2024年04月18日

4/15のマンスリー対バンライブの振り返りを

写真 2024-04-15 21 31 451. つかまえ手
2. いちゃりばちょーでー
3. カンテラ
4. パッセイジー
5. 教えない
6. 願わくば(新曲)
7. C'EST LA VIE

この日のテーマは「オン・ザ・ボーダー」。
来月8日のワンマンライブのセットリストに入るか否かの当落線上にある曲たちを競わせました。
来月も歌いたい曲たちばかりなだけに、否が応でも力が入りました。
なお、5月のライブテーマは「赤盤青盤」。
1973年にリリースされたビートルズのベストアルバム「ザ・ビートルズ」の通称名にちなんだもので、前期(赤盤)と後期(青盤)のベストソングスでセットリストを組もうというものです。
ちなみに前期と後期の境は2016年9月で、全180曲の半分である90曲目を発表した月です。
さて、各曲、どんなアピールができたのでしょうか?

the catcherka1. つかまえ手
2008年5月の大ちゃんとの2回目のライブで発表した新曲なので、超赤盤候補です。
これまでの演奏回数が54回と、「スランチェ」、「まわっているのは」に続く多さで、非常にこれまでの貢献度が高い曲です。
これだけ馴染み深い曲なのにon the borderとは
そのくらい熾烈な争いとご理解ください。
一曲目とあって少し力んでしまったか....申し訳ない。(←曲に対しての想いw)

2. いちゃりばちょーでー
最新アルバム”FUN”の収録曲ということで青盤候補ですね。
ライブ後半の盛り上げ役をよく担ってくれるこの曲もまさかのon the border.
今回、又吉くんのコーラスがなかったので、華やかさが薄かったか?!

kantera3. カンテラ
昨年2月が初披露の曲ということでこれも青盤候補。
まだまだ演奏回数が少ない分不利な感じはありますが、なかなか手応えのあるパフォーマンスだったのではないかと思います

4. パッセイジー
2012年9月の曲ということで赤盤候補。
もしもこのオーディション?にパスしたなら、5月のワンマンでは”All You Need Is Love”とのマッシュアップバージョンになる可能性が高いかと思われます。
アップテンポではないのに、この日のステージはこの曲からエンジンがかかって来た印象がありました。

5. 教えない
2021年8月の曲ということで青盤候補。
ちょっと変わったアップテンポのハネ系の曲で歌詞も面白いので、なかなかのお気に入り。
個人的には後半の迫り来るピアノアレンジがとても気に入っています
ど感動をもたらす曲ではないのですが、不思議な爽快さで前後の曲たちの印象を良くしてくれる秀曲だけに、頑張って欲しいところです。

0415ontheborder6. 願わくば(新曲)
今月の新曲。
タイトルは、西行の「願わくば 花の下にて…」からいただいたきました。
内容としては西行さんと散歩に出かけましょう、というもの。
フライヤー画像は、AI画像生成ソフトを使って、ベティブープのTシャツを着た半ズボンの怪しいおじさんが本を読んでる様子を作ったものです。
まだ肌寒い春の早朝の電車でそのおっさんと遭遇し、少し動揺した私ですが


 目に映るもの 見えないものも
 美しさを決めるのは あなたの心


と西行さんに教わりましたw
この曲を作るにあたり、西行さんについて少し勉強しました。
全国を行脚する歌人と言えば松尾芭蕉が有名ですが、彼は江戸時代の俳人。
西行は平安末期から鎌倉初期の和歌の歌人なので、大先輩ですね。
ただ、全国を巡りながら歌を作った歌人は、西行よりも前の飛鳥時代からいたようですね。
とても歌人にはなれない自分は、現代の吟遊詩人になりたいと思っています

pianocest7. C'EST LA VIE
2015年12月の作品なので赤盤候補。
この曲でさえon the borderなのか!?
実はこの日、スタッフさんが、遊びで虹色の照明を用意していました。
それを受けて僕らの前の都さんが「虹色」という曲を歌いました。
となると自分も「レインボー」でも歌うか?とか思ったりしていたのですが、よく考えてみれば、この曲には

 君の涙が美しいわけは
 小さな虹がそこにあるから

と「虹」が出てくることを思い出しました!
MCでもしっかり話し、いざ、歌おうと思っていたら、予想外のピアノイントロが
 『何?』
 『どうした?』
と動揺しながらそのイントロをよく聴くと、”Over The Rainbow”ではありませんか
そう、大ちゃんからの「虹」へのレスポンスだったわけです🌈
楽しい演奏となりました

lasttwo以上7曲がon the borderと言うことで、アンケートの回答等を参考に、来月のワンマンのセットリストを考えたいと思います。
今回は、僕らのことを最も聴き知っているMan2スタッフの皆さんにもアンケートをお願いしました。
皆様の貴重なご意見を反映した素敵なセットリストになるよう熟考したいと思っています。
ということで、ご来場くださいましたお客様、対バンの皆様、Man2スタッフの皆様、大ちゃん、ありがとうございました!
来月のワンマンライブは8日です。
長いことMan2に来ていない皆様、是非、是非、遊びに来てください!
お待ちしております!!

waits2 at 20:04コメント(0)ライブ感想 

2024年04月16日

お疲れ様です。
昨晩のマンスリー対バンライブ@Manda-la2にお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
お陰様で楽しい夜となりました!
こちらが昨晩のセットリストです。

写真 2024-04-15 21 32 501. つかまえ手
2. いちゃりばちょーでー
3. カンテラ
4. パッセイジー
5. 教えない
6. 願わくば(新曲)
7. C'EST LA VIE

昨晩はとても楽しいライブとなりました。
ライブ後、対バンの皆さんと楽器談義に花を咲かせたり、また、来月8日に迫っているワンマンのセットリストを作る上で、とても良いヒントになるライブとなりました。
セトリ作り、まだまだ難航しそうですが、楽しんで取り組みたいと思います!
ありがとうございました!

waits2 at 06:10コメント(0)ライブ感想 

2024年04月13日

今月のマンスリー対バンライブも配信なし有観客の従来のライブ@吉祥寺Manda-la2です!

IMG_78004月15日(月)
会場:吉祥寺Manda-la2
開場:18:30
開演:19:30
料金:2,400円+drink
出演:丸本達也(ボーカル・ギター)
   竹内大輔(ピアノ)

この日の出演は3組で僕らの出番は3番目です。
なので、21:00ちょい過ぎくらいからのスタートかと思われます。
今回のテーマは「オン・ザ・ボーダー」。
何のボーダーかと言うと、来月のワンマンライブで歌われるかどうかのボーダーですw
来月のワンマンは歴代のオリジナル曲たちの中からベストソングスでセットリストを組みたいと考えています。
ビートルズの赤盤青盤を参考に、前期と後期で半分ずつの構成を考えていますが、選曲に大いに迷っています。
そこで、今月のライブは、その当落線上にある曲たちを歌いたいと思っています。
「つまりは、惜しい曲ばかりということ?」
おっと、そういうことを言ってはいけません。
「やる気満々の曲たちばかり!」と考えてください。
実は、そのオン・ザ・ボーダーたちの選曲にもかなり迷っています
もちろん、新曲もあります!
是非、遊びに来てください!

waits2 at 15:02コメント(0)ライブ告知 

2024年04月09日

随分遅くなってしまいましたが、先月26日に開催した春のスペシャルライブ2024のレポートを。
IMG_1259
1.
The Rose (cover)
2.スーパーヒーロー
3.LIMELIGHT
4.spark
5.花びら(新曲/T)
6.ocean
7.ひだまりの詩(cover)
8.Root Beer Rag (cover/solo piano)
9.Thunder Road (cover)
10.男の子と女の子 (cover)
11.風の憧憬 (cover/solo piano)
12.LIFE
13.ジュブナイル
14.溶けてゆく (新曲/Y)
15.いちゃりばちょーでー
16.once
17.はじまる
18.春

今回のセットリストは、又吉くんがほぼ一人で考えてくれました。
基本、前半が赤、後半が青という構成で、カバー曲は主に中盤に集めています。

1. The Rose (cover)
又吉くんから僕へのカバーリクエスト。


 Lies the seed that with the sun’s love
 in the spring becomes the rose


miki歌詞に"Red"という言葉は出て来ませんが、やはりこの"Rose"は真っ赤な薔薇のイメージですね。
1番はピアノのみで淡々と、2番からギターストロークが加わり、3番は一音アップの転調をして力強く、最後は再びピアノ伴奏のみとなり、ゆっくりと赤いバラを咲かせました。
又吉くんからあったその他のリクエスト候補曲は、「赤とんぼ」と「美しく燃える森」でした。
実は自宅近くに「赤とんぼ」の作詞者である三木露風氏宅の跡地があることもあり、トライしてみようかなと思ったりもしたのですが、童謡って難しいですよね。
普通に歌うだけではつまらないですし、かといって変に凝ったことをすると原曲を台無しにしてしまう可能性が大いにあるだけに
x又吉くんも、大ちゃんも、なんとなく「赤とんぼ」を期待していたようでした

2.スーパーヒーロー
僕の自選オリジナル。
永遠のスーパーヒーロー鉄人衣笠に捧げる曲です。
ユニホームこそ着ませんでしたが、頭の中で広島市民球場を駆け巡りながら歌いました。

P32600103.LIMELIGHT
赤でも青でもない3人の共作。
実は、前の「スーパーヒーロー」、この曲、次の"spark"の3曲はEpiphoneを弾くつもりだったのですが、持ち替えるのを忘れてしまいました。
EpiphoneにChorusをかませたかったなぁ

4.spark
又吉くん自選オリジナル。


 本当の自分をsparkして


僕は青に近いシルバーな”spark”をイメージしていたので少し意外でした。
あー、この曲もEpiphoneで少し歪ませた音で弾きたかった。

20240326花びら 25.花びら(新曲/T)
今月の僕の新曲。


 風に舞う花びらが
 赤いほっぺにとまった


"花びら"と"ほっぺ"と赤の要素を2つ盛り込みました。
ギター一本だとおとなしいモノクロなイメージでしたが、ピアノとコーラスのお陰様で、一気に華やかになりました。
アンケートの評価も結構良かったので嬉しかったです。

P32600226.ocean
又吉くん自選オリジナル。


 海を渡って底に眠る夢は
 永遠に輝き続けるから


海というと青のイメージですが、又吉くん的にはこの曲は赤なのだそうです。
この曲、テーマが大きいだけに、演奏回数を重ねれば重ねるほど、いくらでも良くなっていきますね。

7.ひだまりの詩(cover)
大ちゃんからの「赤の記憶」のリクエストに応えた又吉くんのカバー。
"Le Couple"の1997年のヒット曲で、又吉くん自身、それほど聴き込んでいたわけではないのに、ふとした時に口ずさんでいることが多い曲なのだそうです。
アンケートの評判もよく、僕の感想は、オリジナルより良かったのではないかと!^^

P32600298.Root Beer Rag (cover/solo piano)
僕から大ちゃんへの赤のリクエストに応えてくれたBilly Joelのカバー。
1974年リリースのアルバム"Streetlife Serenade"の4曲目に収録されているボーカルなしのインストゥルメンタルです。
この他の候補は、Tom Waitsの"Ruby's Arms"とScott Joplinの"The Entertainer"だったのですが、最もこの曲を聞きたかっただけに、嬉しかった!!!
MCでも話したように、ある朝、目を覚ますと、頭の中でこの曲が鳴り響いていました。
寝ぼけていたせいもあり、タイトルも、誰の曲かもわかりません。
さらに、どうしてこの曲が鳴り響いているのかも...
『もしかしてこの曲、大ちゃんにリクエストすべき曲なのでは?』となんとなくそんな気がしてきて、曲の正体を突き止めることに
Billyまずは、誰の曲なのか。
もしかして、Scott Joplin?
う〜ん、違う。
まさかのGeorge Gershwin?
いや、それはないだろう....が、そのくらい著名な人のような気がする...ん?Billy Joel?
インストなので思いつかなかったが、そんな気がしてきた!
不思議なことに、タイトルは思い出せないのにアルバムジャケットが頭に浮かんだのでした。
早速ネットにアクセスし、ビリー・ジョエルのアルバムジャケットをスクロールしていくと、『これだ!』。(赤枠で囲んだジャケット)
そうそう、アルバム名も忘れていた"Streetlife Serenade"これに収録されているはず!
songsstreet Wikipediaで収録曲を調べてみたものの、タイトルを見ても、どの曲もメロディが浮かんでこない。
しかし、4曲目の"Root Beer Rag"、このタイトルが気になった。
だって、"Rag"じゃもん!
早速、このタイトルで音源を検索したところ、ビンゴ!!
曲の正体を突き止めたぞ!
しかし、問題はこの曲に"赤"つながりがあるかどうか!?
インストだけに歌詞につながりを見つけることはできない。
となると、頼りになるのはタイトルだけ。
さて、"Root Beer"って、どんなビールなのだ!?
root調べたところ、"ビア"という言葉が使われているものの、ノンアルコールの炭酸飲料であることが判明。
なるほど。
して、肝心の色は、
黒でも、
茶色でもなく、
"赤褐色"らしい。
真っ赤ではないが、OKでしょう
ということで、堂々と大ちゃんにリクエストし、"Root Beer Rag"、楽しませてもらいました
曲を知っている方はもちろんですが、初めて聴いた方も存分に楽しめたと思います
そのくらい、超ご機嫌な曲なのです
軽やかできらびやかな前奏(歌があるわけではないのにそう感じる)に続いて、ウキウキワクワクなラグが始まります。
とてつもない高速運指のオンパレードなので演奏者は大変ですが、聴いてる側は、次から次へと繰り出される小気味よいフレーズと劇的な展開で存分に楽しませてもらいました
わずか3分ちょっとの長さなのに、7、8分くらいの大曲を味わった印象で、まるでフラッシュモブを見せられたような聴きごたえのある演奏でした。
嬉しかったのぉ。
P3260039珍しく今回は事前にこの曲を演奏することを共有してもらっていたので、大ちゃんと又吉くんにルートビアを用意し、演奏後に乾杯してもらいました。
僕は前日に試飲し、「うーん、これはちょっと」となったので二人だけでw
最も似ている味はドクターペッパーでしょうか、「飲むサロンパス」とも言われるくらい癖のある味です。
実は沖縄では超メジャーな飲み物らしく、又吉くんにとってはある意味郷愁の味
大ちゃんは、随分昔に飲んでそれ以来だったそうですが、その時よりは飲み易く感じたようです
僕は、Root Beerを飲んだ後の「うひゃ〜」という気持ちを表わした曲なのかもと思ってました

9.Thunder Road (cover)
さて、ここからは青。
大ちゃんからの「青の記憶」のリクエストに応えた僕のカバーです。
Thunderバンド時代、下北沢のアパートに住んでいた若かりし頃、カセットテープを何度も巻き戻しては再生して、歌いまわしを覚えた曲。ま、この曲に限らず、どの曲もそうやって覚えたものですが
今回のカバー曲の中で、唯一の再演曲。
ちなみに前回は2018年6月の"LIFE"リリースライブでした。
前回は初めてということで、息を合わせることに注力したのではないかと思いますが、今回は細かいことは気にせず、何があっても沈むことのない大ちゃんが操舵する大船を信じ切り、自由気ままに突き進ませてもらいました感謝!

P326007210.男の子と女の子 (cover)
僕から又吉くんへのカバーリクエスト。
オリジナルは「くるり」。


 小学生くらいの男の子
 世界のどこまでも飛んでゆけよ
 ロックンローラーになれよ


オリジナルキーはDですが、又吉くんには低過ぎるということで、2音半上のGで。
歌詞が抜群に良くて、また素朴なメロとのフィット感がとてつもなく素晴らしい大好きな曲です。
大ちゃんからも、又吉くんからも、ナイスな選曲として喜ばれました。
アンケートの評判も良かったですね!!

P326005911.風の憧憬 (cover/solo piano)
又吉くんから大ちゃんへの青のリクエスト。
RPG「クロノトリガー」で使われているBGM。
僕はまったくピンとこなかったのですが、二人にとってはど真ん中の「青」のようでした。
映画のサントラと同じように、ゲームのテーマ曲がノスタルジックな存在となっているわけです。
やはり、多感な頃に聞いた音楽は一生刷り込まれるということですね。

12.LIFE
又吉くん自選オリジナル。
19歳の時に作った曲ということなので、そりゃもう真っ青ですね。
ただ、この曲の主人公の年齢はティーンというより20代半ばから後半のような印象があります。
実年齢より背伸びした感覚こそ「青」と言えますね。

P326009713.ジュブナイル
自分の自選のオリジナル。


 輝きは変わらない
 青い叫び


ここまでストレートにジュブナイルな叫びが歌えるのは、しっかりジュブナイルを卒業しているからだと思いますw
ただ歌っている瞬間はジュブナイルと同化できるシンガーでありたいものです。

tokete14.溶けてゆく (新曲/Y)
又吉くんの新曲。
スタジオでの当日リハの時点では、この曲は又吉くんの弾き語りの予定でした。
また、又吉くんが考えていた曲順は、この曲の前の曲は「ジュブナイル」ではなく”LIFE”を予定していました。
リハスタジオで、ふと僕は又吉くんの新曲がどんな曲かを知りたくなり、「ちょっとやってみてよ」とお願いしました。
もしもアップテンポの曲なら曲順はそのままでOK、そうでない場合、直前は”LIFE”ではなく「ジュブナイル」と差し替えた方が良いんじゃないかと思ったわけです。
リハというより、僕と大ちゃんへの披露という感じだったので又吉くんも少し緊張したかと思いますが、このたった一回の演奏を聴いて、大ちゃんはコード進行と展開を把握したようで、コード譜もなく本番で弾くことになりました
また、又吉くん自身、どうしようかと悩んでいたパートがあったのですが、そこも「アカペラでいっては?」との大ちゃんのアイデアで、迷っていたところが一気に聞かせ所に変わったのでした
僕のどんな曲か知りたいという軽い欲求が、新曲の仕上がりに思わぬ好影響を及ぼすことになりました
何かを作るという作業は、とても楽しい作業なのです。

いちゃりば15.いちゃりばちょーでー
自選オリジナル。


 取り返しのつかないことをした
 それが青春のはじまり


と歌っていますが、この「取り返しのつかないこと」と感じているのは本人が若いからであり、周りは「取り返しのつかないことなど若い君にはまだない」という大人の視線があります。
そんな視線に気づかないとこが眩しいとこでもあります。

16.once
ここからは赤と青から離れた共作3曲。
いつものように楽しく歌わせてもらいました。

いちゃり217.はじまる
この曲もかなり板についてきたと感じています。
Epiphoneで小粋なリフを入れたいと考えていたのですが、これもまた次回挑戦ということで。

18.春
春ですからね、やはりこの曲で締めるのが美しかと。

以上18曲、たっぷりのMCと共に楽しく演奏させてもらいました。
今回、アップテンポの曲は少なかったかと思いますが、かといって熱が足りないという印象はなかったのではないかと思います。圧がなくとも、しっかりとパッションを伝えることができのではないかと。
全18曲の内、初演奏の曲が7曲(新曲2、カバー5曲)もあったというのも大きかったですね。
お客様が新鮮に感じるのはもちろんですが、演奏する側もとても良い緊張感を楽しむことができたのではないかと思います。
また、「赤と青」がテーマということで、大ちゃんは赤と青の2つのネクタイを用意し、その色が映えるよう白いシャツを着るという嬉しい準備をしてくれていました。
rootbルートビアを用意しただけで満足していた自分が恥ずかしい限りで、5月のワンマンではこの反省をしっかり活かし、何かしらの工夫をせねば思っています。
昨年末のスペシャルライブも、又吉くんがほぼ一人でセットリストを考えてくれたのですが、MCを挟まず4連曲で始めるというチャレンジングなオープニングで「お客さんがついてこれなかった」という反省があったらしく、まずは最初のMCで聴きやすい空気を作っておくのが得策!と考え、今回は”The Rose”直後にMCを入れることにしたそうです。
確かに、来慣れたお客さんだけなら、どんなに変わった曲順でも「こう来たか!」と楽しんでもらえますが、お初のお客さんが多かったりすると、会場の空気がモヤっとしたりすることがあります。
ライブはお客さんと一緒に作るものだけに、会場の空気作りはとても重要。
良い空気が作れれば、自然と演奏も良くなるし!
pianoということで、春のスペシャルライブ2024にご来場&ご視聴くださいました皆様、ありがとうございました。
今回、外国人と日本人の若い女性のお客さんがいらっしゃっていて、僕は又吉くんの知り合い、又吉くんは僕の知り合いかと思っていたら、完全フリーのお客さんでした。
ライブ終了後に少しお話したところ、吉祥寺のライブハウスを検索したところMan2へ促され、フラフラっと入ったみたところ、思いの外楽しめたようで、しっかりアンケートにも答えてくれていました
嬉しい限りです。
「5月のワンマンも是非!」とお誘いしましたが、果たして!?
そう、これまで6月に開催して来たワンマンライブですが、今年は5月に開催します!
MCでも話したように、僕がNYで知り合ったイタリア人の友人の息子カップルも遊びに来てくれる予定です。
で、彼らのためにBilly Joelの”Scenes from an Italian Restaurant”のカバーを再演する予定です!
なんかインターナショナルなライブになりそうですねぇ。楽しみです!!
っと、その前に、今月の対バンライブが来週の月曜じゃん(15日)
新曲を作らないと!

waits2 at 12:42コメント(0)ライブ感想 

2024年03月27日

昨晩、吉祥寺Manda-la2にて開催した「春のスペシャルライブ2024」にご来場、ご視聴くださいました皆様、ありがとうございました!
お陰様で、大変、楽しいライブとなりました!!
今回のテーマは「赤と青」。
取り急ぎのセットリスト:

P32601031. The Rose (cover)
2.スーパーヒーロー
3.LIMELIGHT
4.spark
5.花びら(新曲/T)
6.ocean
7.ひだまりの詩(cover)
8.Root Beer Rag (cover/solo piano)
9.Thunder Road (cover)
10.男の子と女の子 (cover)
11.風の憧憬 (cover/solo piano)
12.LIFE
P326010513.ジュブナイル
14.溶けてゆく (新曲/Y)
15.いちゃりばちょーでー
16.once
17.はじまる
18.春

前半が赤、後半が青という構成で、赤でも青でもない3人の共作(黒)を盛り込みました。
カバー6曲の内、Thunder Roadを除いた5曲が初演奏。
これに新曲が2曲あったので、初披露曲が7曲もあったことになります。凄いなぁ。
このライブのアーカイブ、まだまだ視聴することができます。
◆配信チケット販売URLはこちら
2024/04/01(月)まで視聴できます!!


waits2 at 10:40コメント(0)ライブ感想 

2024年03月26日

0326lightonce〜春のスペシャルライブ2024〜
有観客+配信ライブ@吉祥寺Manda-la2

3月26日(火)
開場:19:00
開演:19:30
出演:丸本達也(ボーカル・ギター)
   又吉康人(ボーカル・ギター)
   竹内大輔(ピアノ)
チャージ:2,400円+drink
or
配信料金:2,000円
◆配信チケット販売URLはこちら
視聴可能期間:2024/03/26(火)〜2024/04/01(月)

IMG_1254今回のライブテーマは「赤と青」。
相互リクエストもセットリストも決まりました。
もちろん新曲も完成!
ん?なんだこのルートビアは??

MAN2Map吉祥寺Manda-la2
東京都武蔵野市吉祥寺南町2−8−6
第18通南ビル地下1階
Tel : 0422-42-1579

waits2 at 12:12コメント(0)ライブ告知 

2024年03月15日

0326lightonce〜春のスペシャルライブ2024〜
有観客+配信ライブ@吉祥寺Manda-la2

3月26日(火)
開場:19:00
開演:19:30
出演:丸本達也(ボーカル・ギター)
   又吉康人(ボーカル・ギター)
   竹内大輔(ピアノ)
チャージ:2,400円+drink
or
配信料金:2,000円
◆配信チケット販売URLはこちら
視聴可能期間:2024/03/26(火)〜2024/04/01(月)
配信URLは後日アップします!

MAN2Map今回のライブテーマは先日お伝えしたように「赤と青」です。
互いにリクエストしたカバー曲も徐々に決まってきています。
非常に楽しみです!
新曲はいつものように鋭意制作中です。
必ず間に合わせます!

吉祥寺Manda-la2
東京都武蔵野市吉祥寺南町2−8−6
第18通南ビル地下1階
Tel : 0422-42-1579

waits2 at 21:37コメント(0)ライブ告知 

2024年03月09日

今月26日(火)は、"春のスペシャルライブ"です。
3ヶ月に一度、又吉くんを迎えてのコラボライブ!
配信もありますので、吉祥寺に来られない方は、是非、ネットでお楽しみください!

0326lightonce〜春のスペシャルライブ2024〜
有観客+配信ライブ@吉祥寺Manda-la2

3月26日(火)
開場:19:00
開演:19:30
出演:丸本達也(ボーカル・ギター)
   又吉康人(ボーカル・ギター)
   竹内大輔(ピアノ)
チャージ:2,400円+drink
or
配信料金:2,000円
配信URLは後日アップします!

MAN2Mapさて、今回のライブテーマは「赤と青」です。
「赤」は、情熱、生命力、喜び、幸運等々、「青」は、青春、未完成、知性、未来等々、様々なイメージがあると思いますが、これらのイメージとつながるオリジナルとカバーでセットリストを組みます。
「赤」と「青」を前後半で、あるいは交互に、はたまたランダムに構成するかはまだ決まっていません。
また、カバーは、3人が互いに候補曲をいくつか挙げ、あるいはゆるい縛りのリクエストをして、それに応える形で選曲していきます。
昨年3月は「冒険」をテーマに、僕と又吉くんが互いに、大ちゃんから僕と又吉くんに、本人だとまず選ばないであろう曲をリクエストし、挑戦(冒険)しましたが、今回は僕と又吉くんから大ちゃんへのリクエスもあります。
前回のようなチャレンジングな曲ではないと思いますが、楽しみです。
配信ページの準備が出来ましたら、直ちにアナウンスしますので、もうしばらくお待ちください。

吉祥寺Manda-la2
東京都武蔵野市吉祥寺南町2−8−6
第18通南ビル地下1階
Tel : 0422-42-1579

waits2 at 20:14コメント(0)ライブ告知 

2024年03月07日

今、国内旅行の日程を組むサポートをしている。
IMG_1186サポートと言うくらいだから、自分の旅ではない。
1985年にNYに住んでいた頃、現地の語学学校で知り合ったイタリア人の友人の長男(27歳くらい?)が、この5月にカップルで日本旅行に来るというので、その計画作りのサポートだ。
自分が結婚したのは1995年だったが、翌年2月に新婚旅行でイタリアを訪れ、その時、その友人宅に一泊させてもらう等、大変お世話になったので、その恩返しという気持ちもある。
さて、皆さんはJapan Rail Pass(ジャパン・レール・パス)をご存知だろうか?
短期滞在で日本を訪問する外国人だけが利用できる超超お得なパスで、例えば、日本全国の新幹線を含めたJR路線をわずか29,650円(指定販売店・代理店)で7日間乗り放題できるという信じられないくらいお得なチケットだ。(14日間は47,250円)
なので、彼らが日本に来ると知った時、真っ先にこのパスの存在を教えてあげた。
ところが!!
昨年10月1日、29,650円が50,000円に、47,250円が80,000円に大幅値上げされていたことを知った。(昨今のオーバーツーリズム対策か!?)
これを知ったのは、たまたま見た日本旅行を紹介する英語のYouTube動画だった。
慌てて「もはやお買い得ではありませぬ!」と彼らに伝えた。
ちなみに、彼らとのやり取りはFacebookのMessengerグループを使っている。

今現在決まっている大まかなプランは、東京(4泊)→3日くらいかけて白川郷や立山といった飛騨近辺を巡ってからの金沢→京都に4泊している間に大阪や奈良もめぐり→箱根の温泉宿に2泊しながら富士山周辺を楽しんで、帰国フライトの前日に東京へ戻るというもの。
最初に彼らが考えていたのは東京から箱根、京都という逆回りのプランだったが、マイナーチェンジとして逆まわりと、強引に広島を盛り込んだメジャーチェンジプランを提案したところ、マイナーチェンジに落ち着いた。
どうやら彼らは秘境温泉に興味があるようで、日本語のみのこちらのサイトを紹介したところ、「まさにこういったところを探していた!」と彼女の方が感激していた。
そういえば彼の母親(私の友人)はイノシシの研究者で、ダコタハウスの近くにあった"American Museum of Natural History"(自然史博物館)へ一緒に行った記憶がある。母親に似た彼女を見つけたのかな^^
そう考えると、東京観光で豊洲にある今話題のチームラボを紹介したのだが、的外れだったかもしれないw

DakotaNatural

これまでサポートした中で最も喜ばれたのは、金沢の宿の予約。
朝食も夕飯もサーブしない、トイレもお風呂も共同で、一日一組しか泊まれない「陽月」という民宿。トリップアドバイザーの評価が異常に高く、外国人にとても人気の宿であるにもかかわらず、ネットで予約ができないだけでなく料金すらわからないという宿だ。
予約するには直接電話をかけるしかないのだが、英語が話せるスタッフがいないので『代わりにして欲しいm(_ _)m』とお願いされた。
『お安い御用!』と直電したところ、希望日が土曜日であったにもかかわらず空いていた!
宿泊するのは自分ではなく日本語が喋れないイタリア人カップルであることを告げ、自分の名前と連絡先と宿泊者の名前を伝えることで予約ができた。
夫婦で経営しているアットホームな宿で、予約した時も手書きでメモをしている雰囲気が伝わってくる感じだった。いわば口約束だけで、予約インボイスが発行されることもなさそうだが、大丈夫と信じるしかないw
全体の雰囲気も立地もかなり良さそう。
「良い宿だね、どうやって見つけたの?」と聞くと、ガイドブックの「ロンリープラネット」に掲載されていたという。

旅の好みは人それぞれなので、何をすすめするのが良いのか、結構迷う。
今のところ感じているのは、どうやら自然派らしいというところ。
大枠の日程が決まったら、「ここはきれい!」「これは面白いよ!」「これを食べないと!」と提案してあげたいのだが、今のところ「食」への興味があまり感じられない。
噂では、イタリア人は海外でもイタリア料理を食べたがるらしいが、どうなんだろう。
かといって美味しいイタリアンを紹介するのはつまらない。もし食べるなら、高級なイタリアンより、日本発祥のナポリタンや明太子ピザの感想を聞きたい
一般的に外国人が思い浮かぶ日本の食べ物と言うと、お鮨、ラーメン、とんかつ、天ぷら、すき焼き、お好み焼き、たこ焼き、カレー、うなぎといったところかな。
鮨屋ととんかつ屋、それとカレー屋なら喜びそうなお店が思い浮かぶが、ラーメン屋は多種多様過ぎて絞れない。海外では一蘭が有名なんだっけ?

IMG_1206彼らの来日予定は5月上旬。
是非とも僕の『ライブを観に行きたい!』とも言っていたので、彼らのスケジュールに合わせ、5月のライブは8日にした。かつ、これまで年に一度のワンマンライブは6月にしていたが、今年は5月8日(水)を対バンライブではなくワンマンライブとして開催することにした。当日はイタリアから友人家族が配信を視聴するかも?!w
実は、当初彼らは桜が見たいということで3月を予定していた。
なので、今月の"春のスペシャルライブ"は、桜真っ盛りであろう26日にしたのだが、突然、「5月に決まりました!」という連絡が来た。
さらに、その予定を考慮して5月のライブを10日にしたことを伝えたのだが、日程上9日に東京を発たなければならないとなったのでこちらが8日に変更したという経緯もあるw
ちょうどそういったやり取りをしていた頃、電車の中でこの本の広告を目にしたので購入した。
一般的に、協調性を重んじ、真面目で、勤勉で、時間厳守で、礼儀正しいとされる日本人と、陽気で、情熱的で、自由奔放で、社交的で、時間にルーズとされるイタリア人は、ある意味対極なのかもしれないが、なんか気が合うと僕は感じている。
調子良く「広島は次回で!」と言ってたので、是非ともそうなるよう、今回、良い思い出を持って帰ってもらいたいものだ🇮🇹

waits2 at 16:32コメント(0)旅行友達 

2024年03月05日

ギターケースを買った。(先月19日着)
IMG_1177Gibson CF100E(エレアコ)もEpiphone Casino(エレキ)もハードケース以外のギグバッグを既に持っているのに..購入した。
右の写真の下がEpiphone用、上が今回購入したギグバッグだ。
ご覧のようにかなり分厚い。
ということは、Gibson用のギグバッグなのか?と思われるかもしれないが、そうではない。
「え!?まさか、Epiphone用!?」
いや、そういうわけでもない。

IMG_1193IMG_1195

では、何用のケースかと言うと、GibsonとEpiphoneの2本を収納することができるケースだ!!

IMG_1194IMG_1196

エレアコの方は大きく開くが、エレキの方はケースを立てた状態にし、背中側に滑り込ませる形で収納する。
IMG_1197IMG_1179

このケース、ええんじゃけど....ぶち高い。
2本収納だから高いわけではなく、このMONOというメーカーがとにかく高いのだ。

さて、今月は"春のスペシャルライブ"だ。
GibsonとEpiphoneの2本で臨む予定!

waits2 at 19:40コメント(0)楽器 
LIVE Schedule
@吉祥寺Manda-la2
Tatsuyaワンマンライブ
2024年5月8日(水)
Tatsuya's 7th アルバム
"FUN"
14th, Jun, 2022 released
ご購入はこちら↓
"LIFE"収録曲
「花を飾ろう」MV

"Utautai"収録曲
「こゝろ」PV

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