2016年01月30日
2016年01月30日
arcana izuの朝食
パン、ハム、サラダは、一昨年と変わっていないけど、観覧車に並んだ小さなおかずたちは一新されていた。
もちろん、全部美味しいんだけど、右端の人参のロワイヤル、かぼちゃ、天城シャモ、カブは、特に美味しかった
まず、最初にサーブされたフレッシュジュースから全然違うんよね。
毎朝手絞りしるというオレンジジュース、グレープフルーツは当然のように美味しいのだが、北海道から買い付けているというトマトジュースが気になりお願いしたところ、抜群に美味しかった
あれなら毎朝でも飲みたい。
本当にボリューム満点で、結局、お昼を食べなくて大丈夫だった。
テレビを置いていないのが大きな特徴のこちらのオーベルジュ。特に今回は、とにかくゆっくりすることが目的だったので、大満足だった。
テレビはないけど、無料WI-FIはしっかり配備されていたし
近くに中伊豆ワイナリーがあるというので、寄ってみた。
もっと緑の季節だったら、景色も綺麗なのだろうけど、雨で富士山も見えなくて、ちと残念。
さて、西伊豆経由か、東伊豆経由か、少し迷ったけど、今回は天気が悪いので、東伊豆の伊東でお土産を買って帰ることに
まずは「道の駅伊東マリンタウン」へ
この写真を見ると、人影が見えないけど、店内はとても賑わっていた。
お土産を幾つか買った後、伊東に来たら必ず行く干物屋さんへ
「道の駅の中に出店しているかな?」と思ったけど、なかった。「意地でも出店しないぞ!」という心意気を感じた(←勝手な想像^^)
早速夕飯で頂いたけど、流石、近所のスーパーで売っているのとは全然違うね
このまま帰っても良いんだけど、ネットで調べて知った、熱海にある起雲閣へ向かうことに
思いの外、見応えがあった。
1919年(大正8年)に築かれた別荘で、「熱海三大別荘」の一つと賞賛された「起雲閣」。1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治といった文豪たちに愛されていたという。
広島にも石亭という庭が綺麗な宿があるが、そこととても良く似た雰囲気だった。石亭に文豪は泊まりに来てはないだろうけど^^
前回、石廊崎で「カロリーヌとゆかいな8匹」と遭遇したが、今回は、お友達同士と思われる二人の年配女性が僕らのライバルだった。
同じタイミングで入場したので、必然的にほぼ一緒に巡ることになる。
「凄い」「寒い」「あら、人力車」
彼女らの特徴は、とにかく感じたこと、目にしたことを、そのまま発言するところ
廊下はスリッパを履いて、和室では、そのスリッパを脱いで上がるのだが、僕らが向きを変えて並べておいたスリッパを、彼女らは「こりゃええわい」と自分のスリッパとして履いて次の部屋へと向かう
ある洋室で案内のボランティアのご老人が座っていたのだが、お喋りな二人はすぐにその方と仲良くなり、太宰が泊まっていた部屋についてとても楽しそうに詳しい説明を受けていた。
とことん自由奔放に起雲閣を満喫する二人
ティールームでお茶をするかどうか、迷っている僕らを尻目に、二人は何の迷いもなく追い抜いて入っていった
完敗だった
観光地に行くと、必ず僕にはライバルが現れる。
ライバルの条件。それは、僕の存在など全く気にもとめていないこと
真の強者
渋滞もなく、無事、帰宅。
いい休日を過ごせた。
アルカナイズ、様様じゃね
あ、そうそう、チャックアウトする時、こちらを頂いた。
嬉しい!
前回もらったっけなぁ?
覚えていない。
もしかすると、前の晩、シェフやパティシエをべた褒めしていたのを、バトラーさんがしっかり伝えてくれたのかな?
バトラーさんと言えば、昨日、夕飯を食べた後、部屋に帰ると、こんなメッセージカードが部屋に置かれていた。
三上様って、誰?
バトラーさん、部屋を間違えた模様。
まだまだ新人のような初々しさの残るバトラーさんだった。
頑張って!
パン、ハム、サラダは、一昨年と変わっていないけど、観覧車に並んだ小さなおかずたちは一新されていた。
もちろん、全部美味しいんだけど、右端の人参のロワイヤル、かぼちゃ、天城シャモ、カブは、特に美味しかった
まず、最初にサーブされたフレッシュジュースから全然違うんよね。
毎朝手絞りしるというオレンジジュース、グレープフルーツは当然のように美味しいのだが、北海道から買い付けているというトマトジュースが気になりお願いしたところ、抜群に美味しかった
あれなら毎朝でも飲みたい。
本当にボリューム満点で、結局、お昼を食べなくて大丈夫だった。
テレビを置いていないのが大きな特徴のこちらのオーベルジュ。特に今回は、とにかくゆっくりすることが目的だったので、大満足だった。
テレビはないけど、無料WI-FIはしっかり配備されていたし
近くに中伊豆ワイナリーがあるというので、寄ってみた。
もっと緑の季節だったら、景色も綺麗なのだろうけど、雨で富士山も見えなくて、ちと残念。
さて、西伊豆経由か、東伊豆経由か、少し迷ったけど、今回は天気が悪いので、東伊豆の伊東でお土産を買って帰ることに
まずは「道の駅伊東マリンタウン」へ
この写真を見ると、人影が見えないけど、店内はとても賑わっていた。
お土産を幾つか買った後、伊東に来たら必ず行く干物屋さんへ
「道の駅の中に出店しているかな?」と思ったけど、なかった。「意地でも出店しないぞ!」という心意気を感じた(←勝手な想像^^)
早速夕飯で頂いたけど、流石、近所のスーパーで売っているのとは全然違うね
このまま帰っても良いんだけど、ネットで調べて知った、熱海にある起雲閣へ向かうことに
思いの外、見応えがあった。
1919年(大正8年)に築かれた別荘で、「熱海三大別荘」の一つと賞賛された「起雲閣」。1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治といった文豪たちに愛されていたという。
広島にも石亭という庭が綺麗な宿があるが、そこととても良く似た雰囲気だった。石亭に文豪は泊まりに来てはないだろうけど^^
前回、石廊崎で「カロリーヌとゆかいな8匹」と遭遇したが、今回は、お友達同士と思われる二人の年配女性が僕らのライバルだった。
同じタイミングで入場したので、必然的にほぼ一緒に巡ることになる。
「凄い」「寒い」「あら、人力車」
彼女らの特徴は、とにかく感じたこと、目にしたことを、そのまま発言するところ
廊下はスリッパを履いて、和室では、そのスリッパを脱いで上がるのだが、僕らが向きを変えて並べておいたスリッパを、彼女らは「こりゃええわい」と自分のスリッパとして履いて次の部屋へと向かう
ある洋室で案内のボランティアのご老人が座っていたのだが、お喋りな二人はすぐにその方と仲良くなり、太宰が泊まっていた部屋についてとても楽しそうに詳しい説明を受けていた。
とことん自由奔放に起雲閣を満喫する二人
ティールームでお茶をするかどうか、迷っている僕らを尻目に、二人は何の迷いもなく追い抜いて入っていった
完敗だった
観光地に行くと、必ず僕にはライバルが現れる。
ライバルの条件。それは、僕の存在など全く気にもとめていないこと
真の強者
渋滞もなく、無事、帰宅。
いい休日を過ごせた。
アルカナイズ、様様じゃね
あ、そうそう、チャックアウトする時、こちらを頂いた。
嬉しい!
前回もらったっけなぁ?
覚えていない。
もしかすると、前の晩、シェフやパティシエをべた褒めしていたのを、バトラーさんがしっかり伝えてくれたのかな?
バトラーさんと言えば、昨日、夕飯を食べた後、部屋に帰ると、こんなメッセージカードが部屋に置かれていた。
三上様って、誰?
バトラーさん、部屋を間違えた模様。
まだまだ新人のような初々しさの残るバトラーさんだった。
頑張って!