劇的な効果を見せてくれた鍼治療の第二弾。
写真は、風太も座って待った黒ビニール製のソファ。
「もうダメなんですよ、先生」奥の診療室から老婆の声が。
「そうですねぇ、低血圧はねぇ」と先生。
「ええ、トイレがどっちにあるか右か左か。オホホホ」と明るく笑う老婆。
「そりゃ大変だ」と先生。
盗み聞きをして申し訳ない気もするが、
会話はすべて暗号化されている様なので、
風太には意味不明でした。
「お先に」
診療室から出てきた老婆に虚をつかれた。
「あ、どうも」と頭を下げる風太。
ううう、完全に仲間扱い・・・(TOT)