2006年02月03日

ハイライトで読む美しい日本人

美しい日本人日本人や日本文化をテーマとして書かれた書物は数え切れないほどある。
興味はあるけど、かといってその大家になるつもりはないので、面白いところだけをつまみ読みしたいなぁ、という横着者にピッタリの本がありますw
齋藤孝の「ハイライトで読む美しい日本人」。
第一級の名文を集めたテキスト集で、ちょくちょくつまみ読みしています。
ラフカディオ・ハーン、ルース・ベネディクト、ドナルド・キーン等々の外国人が著した文章の訳文や谷崎潤一郎、川端康成、坂口安吾といった国内の作家の名文を紹介し、それぞれに齋藤さんの解説が添えられています。
テーマはずばり「日本人」。
どこから読んでも良い構成になっており、若年層や風太のためにたくさんルビがうってあるw
特に面白いと感じたのは:
『果てしなく美しい日本』島国とその人々ドナルド・キーン
『菊と刀』ルース・ベネディクト
『武士の娘』杉本鉞子
『肚−人間の重心』ディルクハイム
『弓と禅』オイゲン・ヘリゲル
『「甘え」の構造』土居健郎
と、いずれ劣らぬ名文の抜粋が32編も収められています。
「わたしは、日本人以上に自然の美について敏感な国民を知らない」といった文章を外国人に書かれると、「あららら、どうも、どうも(^^ゞ」と照れくさく感じる。その「照れ」にも日本独特の文化「甘え」というキーワードが絡んでいることも教えてくれたりするわけで。
たとえば、『弓と禅』は、ドイツ哲学者オイゲン・ヘリゲルの日本での弓道修行の体験報告なのだが、弓の師匠とヘリゲルのやりとりがたまらなく面白い!日本人(日本産?w)のはずなのに外国人の様な気分で思わず「なるほど」と唸ってしまう(^^ゞ欧米で大反響を呼んだというのもうなずける。
その他、『「甘え」の構造』では、「こんなにも日本人は甘えたがりだったのか!」と笑える(普通は笑わない、感心する(^^ゞ)。
とはいえ、これらはかつての美しかった日本。
今の日本はちと寂しいなぁと感じる一冊かも

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waits2 at 00:46コメント(2)トラックバック(0)  

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コメント一覧

1. Posted by kent   2006年02月03日 01:22
うーん・・・、難しいねぇ
と意味も無いけどコメントする私は
ヤゲロシ系タイギー人?
2. Posted by 風太   2006年02月03日 01:29
あははは
ターニ系キシー人じゃろう(爆)

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