2007年10月11日

フェルメール

フェルメールヨハネス・フェルメールの「牛乳を注ぐ女」が国立新美術館で公開されている
と偉そうに書いたが、別に彼のことを昔から良く知っていたわけではないw
ただ、このポスターを中吊り広告か何かで見て、一目で気に入った
17世紀オランダで活躍した風俗画家で、画歴は約22年とされていているが、現存する作品は約33〜36点と非常に少ない。
今回来日しているのは「牛乳を注ぐ女」の1作品のみ。
注意
新聞記事によると、今展は、離れて見るように展示されているらしい。
細部を注視したい場合、双眼鏡が必携だそうだw
12月17日まで

作品と収蔵美術館はこんな感じ:
「マリアとマルタの家のキリスト」(1654-55頃) - スコットランド国立美術館
「取り持ち女」(1656) - ドレスデン美術館
「牛乳を注ぐ女」(1658-60頃) - アムステルダム国立美術館
「ぶどう酒のグラス」(1658頃) - ベルリン国立美術館
「兵士と笑う女」(1658頃) - フリック・コレクション、ニューヨーク
「小路」(1658頃) - アムステルダム国立美術館
「デルフト眺望」(1660-61頃) - マウリッツハイス美術館, ハーグ
「二人の紳士と女」(1660頃) - アントン・ウルリッヒ美術館
「音楽の稽古」(1662-65頃) - 王室コレクション, バッキンガム宮殿
「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」(1665年頃) - マウリッツハイス美術館, ハーグ
「手紙を書く女」(1665-66頃) - ナショナル・ギャラリー (ワシントン)
「絵画芸術の寓意」(1666-67頃) - 美術史美術館, ウィーン
「女と召使」(1667頃) - フリックコレクション、ニューヨーク
「地理学者」(1669頃) - シュテーデル美術館、フランクフルト
「レースを編む女」(1669-70頃) - ルーブル美術館, パリ
「手紙を書く女と召使」(1670) - アイルランド国立美術館
「ヴァージナルの前に立つ女」(1673-75頃) - ナショナルギャラリー (ロンドン)
「ヴァージナルの前に座る女」(1673-75頃) - ナショナル・ギャラリー, ロンドン
「窓辺で手紙を読む若い女」−(1659頃)−ドレスデン美術館

彼の作品を巡るというテーマで旅をするのも楽しいかもしれない

waits2 at 00:06コメント(2)トラックバック(0)美術  

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by じょん   2007年10月11日 18:55
「牛乳を注ぐ女」は、今では、あからさまに答えが分かりやすい「どっちの絵が良い構図?」でおなじみの講談社フェーマススクールズの看板クイズで有名ですねw
その昔、クイズに応募してスクールの申し込みを出さずにほったらかしていたら、会社から電話がかかってきて、ぜひ入ってくれと言われたことを思い出しましたw
その当時、小遣いもない中学生だったわたしは、即答で断りましたw
2. Posted by 風太   2007年10月11日 19:47
どうもです、じょんさん
さすがはじょんさん、小学生の時にすでに講談社をけっていたのですね!w
近い将来、文壇 and 画壇へのデビューを期待しています

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
LIVE Schedule
@吉祥寺Manda-la2
Tatsuyaワンマンライブ
2024年5月8日(水)
Tatsuya's 7th アルバム
"FUN"
14th, Jun, 2022 released
ご購入はこちら↓
"LIFE"収録曲
「花を飾ろう」MV

"Utautai"収録曲
「こゝろ」PV

Twitter
ここで
つぶやいてます。
Categories
Archives
Recent Comments
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ