2009年01月13日
高校日本一!!
第87回全国高校サッカー選手権大会において、我らが広島県立広島皆実高等学校サッカー部は、見事初優勝を果たしました!!!
日本一です。
いやー、まさか、こんな日が来ようとは!
歓喜歓喜
それでは昨日の国立競技場の様子:
まずは両校を紹介するビデオが流れた後、校歌斉唱♪
甲子園は試合の後ですが、サッカーは試合前に両校の校歌を唄います。
いやー、国立競技場に皆実の校歌が流れましたわ。
♪光よみがえる平和の園は〜
永久に新しく時世を告ぐる
感激しました♪
そうそう、この校歌斉唱を楽しみにしていたのに、準決勝ではありませんでした(理由は不明)
準決勝同様、皆でスタンドの方を向き、世界中の「気」を集める皆実イレブン←
相手チームは既にグラウンドに散らばって準備万端なのに、たっぷりと時間をかけます。
相手チームは、心中「早くしろよ」という気持ちになります。
もしかして「宮本武蔵作戦?」(イライラさせるのが狙い!?)
それにしても、昨日の国立競技場はほぼ満員。
さすがは全国大会の決勝戦じゃわ。
しかし、この試合はただの決勝ではない。
鹿児島城西の大迫の1大会通算ゴールの新記録がかかっている。
当然、カメラマンの配置はこうなる
←こちらが皆実のゴール。
つまりは、大迫のゴールを待ち受けるカメラ
一方、こちらは→鹿児島城西のゴール
皆実側の1/4もいないw
まだ僕は録画しておいたテレビ中継を見ていないが、聞くところによると、実況も解説も随分と鹿児島城西を応援するような発言が多かったとか!?
やっぱり、大迫の存在は大きいのだろう。
しかし、国立競技場は、広島皆実を応援する人の方が多かった!
して、僕はというと、皆実のサッカー部の元キャプテンと、時々このブログにコメントをよせてくれる信ちゃん(彼も高校時代サッカー部のキャプテンだった)のダブル解説を聞きながらの観戦となった。
先制点は鹿児島城西だった。
あっという間の出来事で、大迫が一人で入れた。(ま、ご祝儀、ご祝儀)
「うわー、やっぱ、ケタが違うわ」と思ったのも束の間、ものの3分で、同点に追いついた。
さすがは決勝戦。
この前の準決勝のゴールも歓喜したが、決勝ともなると、ゴールの瞬間、気がついたら立ち上がって叫んでいました。
いやー、興奮した。
会場もどよめきました。
しかし、選手たちはとても冷静で、攻撃の手を休めることなく、スイスイっと勝ち越し点を入れた。
試合前、皆実の元キャプテンは:
「思い通りにやらせてもらえないだろう」
一方、信ちゃんは:
「中盤を制することができると思うから、皆実、勝てると思うよ」
という予想だった。
して、ふたを開けてみると、皆実が完全に中盤を支配していた。
や、ほんま、上手だった。
とにかく空中戦が強くて、トラップも上手で、ボールを奪われても、すぐに取り返した。
普通ならクリアで逃げるような場面でも、つなぐ、つなぐ!
まるで「クリアは恥」という校訓でもあるのかと思わせるくらいw
こうなると、鹿児島はタテパス一本の単調な攻撃しかできない。
いわゆる大迫頼みの攻撃。
たしかに大迫は恐い。
ボールを止めるのが抜群に上手く、あらゆるタイミングで動きだしができ、スローモーションの様なスムーズな動きでボールを自分の足にまとわりつかせる。
鹿児島の背番号9は、明らかに他の選手とは違うオーラをはなっていた。
が、
どんなスーパースターでも、一人では限界があります。
広島皆実の皆は、みんなの皆。
全員サッカー!
守備のチームとか言われていたけど、いえいえ、パス回しはいいし、チェックは厳しいし、緩急の使い分けもしっかりできて、時間の使い方も上手で、チームメイトがどこにいるかしっかり見えていて、速くて、したたかで、その上、広島弁も完璧じゃけん!
後半、2対2の同点に追いつかれたけど、これまたすぐに1点を加えて突き放した。
鹿児島にしてみたら、やっと追いついたのに....苦しい展開だったでしょう。
ゲームセットの瞬間、ピッチに倒れ込む鹿児島城西の選手たち。
互いに駆け寄る皆実イレブン
僕も思わず立ち上がり、歓喜の声を上げました。
結果も、内容も、皆実のもんでした!!
なにより、本当に終止落ち着いていました。
大したもんです。
ゲームの後、広島皆実の監督は子供たちを前に
「勘違いせずに生きていってください。。。。楽しかったでーす」
と叫んでいました。
いやー、いい言葉です。
なにしろこれは教育の一貫なのですから。
金島くん、センター試験頑張ってね♪
日本一です。
いやー、まさか、こんな日が来ようとは!
歓喜歓喜
それでは昨日の国立競技場の様子:
まずは両校を紹介するビデオが流れた後、校歌斉唱♪
甲子園は試合の後ですが、サッカーは試合前に両校の校歌を唄います。
いやー、国立競技場に皆実の校歌が流れましたわ。
♪光よみがえる平和の園は〜
永久に新しく時世を告ぐる
感激しました♪
そうそう、この校歌斉唱を楽しみにしていたのに、準決勝ではありませんでした(理由は不明)
準決勝同様、皆でスタンドの方を向き、世界中の「気」を集める皆実イレブン←
相手チームは既にグラウンドに散らばって準備万端なのに、たっぷりと時間をかけます。
相手チームは、心中「早くしろよ」という気持ちになります。
もしかして「宮本武蔵作戦?」(イライラさせるのが狙い!?)
それにしても、昨日の国立競技場はほぼ満員。
さすがは全国大会の決勝戦じゃわ。
しかし、この試合はただの決勝ではない。
鹿児島城西の大迫の1大会通算ゴールの新記録がかかっている。
当然、カメラマンの配置はこうなる
←こちらが皆実のゴール。
つまりは、大迫のゴールを待ち受けるカメラ
一方、こちらは→鹿児島城西のゴール
皆実側の1/4もいないw
まだ僕は録画しておいたテレビ中継を見ていないが、聞くところによると、実況も解説も随分と鹿児島城西を応援するような発言が多かったとか!?
やっぱり、大迫の存在は大きいのだろう。
しかし、国立競技場は、広島皆実を応援する人の方が多かった!
して、僕はというと、皆実のサッカー部の元キャプテンと、時々このブログにコメントをよせてくれる信ちゃん(彼も高校時代サッカー部のキャプテンだった)のダブル解説を聞きながらの観戦となった。
先制点は鹿児島城西だった。
あっという間の出来事で、大迫が一人で入れた。(ま、ご祝儀、ご祝儀)
「うわー、やっぱ、ケタが違うわ」と思ったのも束の間、ものの3分で、同点に追いついた。
さすがは決勝戦。
この前の準決勝のゴールも歓喜したが、決勝ともなると、ゴールの瞬間、気がついたら立ち上がって叫んでいました。
いやー、興奮した。
会場もどよめきました。
しかし、選手たちはとても冷静で、攻撃の手を休めることなく、スイスイっと勝ち越し点を入れた。
試合前、皆実の元キャプテンは:
「思い通りにやらせてもらえないだろう」
一方、信ちゃんは:
「中盤を制することができると思うから、皆実、勝てると思うよ」
という予想だった。
して、ふたを開けてみると、皆実が完全に中盤を支配していた。
や、ほんま、上手だった。
とにかく空中戦が強くて、トラップも上手で、ボールを奪われても、すぐに取り返した。
普通ならクリアで逃げるような場面でも、つなぐ、つなぐ!
まるで「クリアは恥」という校訓でもあるのかと思わせるくらいw
こうなると、鹿児島はタテパス一本の単調な攻撃しかできない。
いわゆる大迫頼みの攻撃。
たしかに大迫は恐い。
ボールを止めるのが抜群に上手く、あらゆるタイミングで動きだしができ、スローモーションの様なスムーズな動きでボールを自分の足にまとわりつかせる。
鹿児島の背番号9は、明らかに他の選手とは違うオーラをはなっていた。
が、
どんなスーパースターでも、一人では限界があります。
広島皆実の皆は、みんなの皆。
全員サッカー!
守備のチームとか言われていたけど、いえいえ、パス回しはいいし、チェックは厳しいし、緩急の使い分けもしっかりできて、時間の使い方も上手で、チームメイトがどこにいるかしっかり見えていて、速くて、したたかで、その上、広島弁も完璧じゃけん!
後半、2対2の同点に追いつかれたけど、これまたすぐに1点を加えて突き放した。
鹿児島にしてみたら、やっと追いついたのに....苦しい展開だったでしょう。
ゲームセットの瞬間、ピッチに倒れ込む鹿児島城西の選手たち。
互いに駆け寄る皆実イレブン
僕も思わず立ち上がり、歓喜の声を上げました。
結果も、内容も、皆実のもんでした!!
なにより、本当に終止落ち着いていました。
大したもんです。
ゲームの後、広島皆実の監督は子供たちを前に
「勘違いせずに生きていってください。。。。楽しかったでーす」
と叫んでいました。
いやー、いい言葉です。
なにしろこれは教育の一貫なのですから。
金島くん、センター試験頑張ってね♪