2013年03月07日

今年も中伊豆!(後半)

IMG_2683今回お世話になった宿は、「arcana izu」というオーベルジュ。去年、泊まった「あせび野」ととても近く、歩いて10分もかからないかと。
あせび野は、温泉の充実度が素晴らしかったが、今回のarcanaは、オーベルジュなので、やはり最大の魅力は「食」だろう
部屋に入り、早速、ウェルカムドリンクをいただいたのだが、お供のお菓子が予想より遥かに美味しく、驚いた
期待が膨らむぜ!
お部屋も良かった。
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自分にはもったいない
早速一風呂浴びたけど、やっぱり温泉は違うね。最高!
若い頃は温泉の何が良いのかちっとも分からなかったけど、ま、分からないでもいいのだが
さーて、さて、さて、お待ちかねの夕飯
お腹ペコペコで、準備は万端だ
敷地内にある別棟のレストランへ
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もちろん、事前に撮影許可をいただきましたNOフラッシュならOKとのこと。
僕らが案内されたのはカウンター席。
目の前でシェフの仕事を見ることができる代わりに、こちらもシェフに見られるので緊張する
幸い、僕らの前にいたシェフは、昨年春に入社したばかりの若いシェフだった。
しかも女性なので、威圧感は皆無!ホッ
ホールの責任者らしき方がえらいハンサムで、ダスティン・ホフマンに似ていた。
「ダスティン・ホフマンに似ている」って、褒め言葉なのか微妙なところだが、しかし、その男性、立ち居振る舞いが凛としてて、とてもカッコイイのだ。
逆に、彼を見て、「ダスティン・ホフマンって、本当はとてもカッコイイんだ!」ということに気付かされた気がした
そのダスティンが、やたらと僕にその女性シェフに話しかけるよう促してくるのだ。
「若いですが、料理のこと、良く知っているんですよ」と。
実はカブの料理が出た時に、「国産のカブです」との説明を受けたので、「どちらで採れたものですか?」と何気なく質問したところ、彼女が分からなくて隣のシェフに聞きに行くということがあった
なので、質問好きな僕だけど、遠慮した方が良さそうと判断していたのだ。
しかし、何度も、何度も、ダスティンに促されたので、何回か話してみたところ、とても感じよく応対していただいて、彼女が知らなかったのはカブの産地だけだった
いつの日かフランスに修行に行きたいそうだ
頑張れ未来の巨匠
IMG_0842さて、料理はどうだったかというと...
滅茶苦茶美味しかった!!!!
特に野菜料理が秀逸だった。
素材そのものが良いというのもあるのだろうが、和食だと、出来るだけ余計な手を加えずに素材の良さを生かすというアプローチだが、ここはフレンチなので、素材の良さを引き出すために、ありとあらゆる手を尽くし、見事、それに成功していた
昨年、感動したアヴィニョンのレストランの料理も、野菜料理が美味しかったのだが、それを彷彿させる料理だった
料理の他に、ワインとチーズを2種類頼んだのだが、"嬉しいことに"、お願いしたのとは別のチーズが出てきた。
バトラー(ここではスタッフをバトラーと呼ぶ)に確認したところ、「失礼しました」と正しいものと差し替えるのではなく、プラスでサーブしていただいた。
"嬉しいことに"でしょ
いやー、それにしても美味しかった。
たしかにシャラン鴨も美味しかったけれど、濃厚な味わいのカブやビーツのインパクトの方が大きかった。
また、アンコウのプリプリ感にも驚いた。
フレンチって、実は、新しいんよね。発祥が新しいという意味ではなく、常に進化しているので"食の最先端"という意味での"新しい"。ファッションと同じく、流行りもあるんだろうけど、常に進化し続け、また、その変化を恐れないところが、フランス料理の優れたところなんだと思う。(←偉そうに
そういう最先端のアプローチがしっかりと感じられたのが嬉しかった。(←ぶち偉そうに
是非、また、いただきたい!

IMG_0778この宿の客室にはテレビがない。そういう時間を提供したいというコンセプトなのだろう。
代わりにBOSEのCDプレイヤーが用意されていた。iPhoneのドックがあるタイプではなかったが、AUXジャックはあったので、今度行く時はコードを持参しよう(今度!?
CDプレイヤーの他にもう一つ、珍しい設置品があった。
それは「さいはての彼女」という本。
著者は、原田マハ。
原田マハと言えば、この前読んだ「楽園のカンバス」の著者だ。
ご覧のように、あるページにしおりが挟まれていた。
僕がこの日、二度目の温泉に入っている間に、妻はそのページを読んだようだ。
翌朝、僕もそのページを読んだ。
そのページといっても1ページではなく、そのページから始まる「旅をあきらめた友と、その母への手紙」という短編作品だった。
読んでみて、この本が置かれている理由が分かった
この宿を舞台にした作品だったのだ
なかなか面白い作品だった。
先に「楽園のカンバス」を読んでいたので、原田さんに親近感を抱いていたというのもあるかもしれないが、この部屋で読んだというのが一番大きかったかも
この夜、僕は新曲の歌詞を推敲することに決めていたので、眠い目をこすりながらなんとか済ませ、12時よりも遥か前に眠りに落ちた

翌日は快晴
5時台に起床!
朝から温泉に入り
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朝食
まずは全景
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続いて細部
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IMG_0780昨晩はカウンター席だったけど、朝食はつい立ての向こうに隠れた個室的な席でいただいた。
二人席なのに異様にテーブルが大きいので不思議に思っていたが、朝食の巨大プレート?トレイ?を見て納得。
なんでも、「食の遊園地」というテーマで作ったものらしく、小皿が並べられた奥の銀のアーチは観覧車をイメージしたものらしい。
どれも抜群に美味しかったけど、左奥小松菜のスープが、滅茶苦茶美味かった!
また飲みたい。
というか、毎朝飲みたいくらい。
作り方自体は難しくはないと思うんだけど、どうやって作るんだろう?知りたい。
それと、"アッシェ・パルマンティエ"というのも美味しかった。
フランスの家庭料理で牛ひき肉とじゃがいもの重ね焼きらしいが、少量なのに抜群の存在感!
向田邦子さんは、自分で作りたい料理に遭遇すると、料理を口に入れ、目を閉じ、味を記憶していたらしいが、僕にそんな芸当はできない
しかし、たどり着きたいゴールを知っているというのは試行錯誤をする上では、とても大きいだろう。ちなみに、クイジナート、まだ買っておりませぬ

さて、この日まず最初に訪れることになったのは、ここ↓
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なんと、なんとの、「伊豆シャボテン公園」。
妻が、どうしてもこれが見たいというのだ↓
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カピバラの露天風呂。
カピバラなら井の頭自然文化園にもいるが、露天風呂はないのだそうだ。
一見、平和そうに見えるが...
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突如、激しい場所取り争いが始まったりする。
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全国でカピバラの露天風呂を最初に始めたのはここ伊豆シャボテン公園。
打たせ湯を最初に始めたのは長崎バイオパークらしい。
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集客力があるからだろう、カピバラは、園の中で地位が高いようだ。
カピバラの露天風呂を見て妻はとても満足したようだが、せっかくなので他の動物たちも見に行くことに。
ちなみに、クジャクとリスザルは基本、放し飼いなので、自由に園内を動き回っている。
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朝は晴れていたのに、この時は曇っていて、とても寒かった。
なので、このチンパンジーを見て、皆さん「寒そう」と同情していた。
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室内のチンパンジーは元気いっぱい!
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果敢にカンガルーのエサを奪いに来たリスザル(飼育員の方の後方)
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IMG_2740すっかり忘れていたが、ここは動物園ではなく、シャボテン公園。
「ショッカー」はたまた「虎の穴」のアジトのような建物が見えるだろうか
その上空を園の動物とは関係のない野鳩が飛び交い、異様な雰囲気が漂っている。
そう、あれこそがシャボテン公園の本丸、シャボテン温室の入口だ。

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ここで一つだけ申し上げておきたい。
僕はシャボテン愛好家でも何でもない!

温室ということで、暖かい国の動物たちはここに集められていたようだ。
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と、ここで、僕はあることに気付いた。
このシャボテン温室、予想より、遥かに広いのだ
しかも、一方通行なので引き返すことができない!("イー"←ショッカーの奇声?or切串弁?)
もちろん、強引に逆行することはできるだろうが、恥ずかしいし、また他の方々に迷惑。
また、ここから引き返すとなると、かなり距離があるので、おそらく出口の方が近いはず...
そんな風にして、奥へ奥へと誘われて行くのだ。
どうやらあのショッカーのアジトのような入口は、これを暗示していたようだ!
そうしてたどり着いたのが、シャボテン売場
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なるほど、シャボテン好きには楽園だ
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「聞いてビックリ!見てナットク!」とあるが、音声ガイドのコピーなら、
「見てビックリ!聞いてナットク!」の方が良いのでは!?いらん世話?(^^
P3021115ところで、このシャボテン公園、シャボテンの本場である中南米の雰囲気を出すために、アンデス文明のような石の建造物や不思議な石像がいくつもあった。
そういった演出は一向に構わないのだが、どうも不穏な空気がしてならない。
その原因は、音楽
実は、園内に、南米、特にペルー風?の音楽がずっと流れているのだ。
ケーナ?っぽい音色は、どうも物悲し過ぎる。
『もっとマリアッチ的な音楽で陽気な雰囲気にした方が良いと思うTatsuyaであった!つづく』(←仮面ライダーのエンディングのナレーション風にお読みください)
"イー!"

カピバラの露天風呂を堪能した後に向かったのは、こちら↓
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芦ノ湖畔にある箱根の関所跡。
そして、箱根旧街道の杉並木↓
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ここを訪れたのは、何年振りだろう。
エリアマップみたいなものが欲しかったので、観光案内の人か誰かに訊いてみることに。
で、見つけたのが、この人↓
P3021135忍者よ、忍者!
ただ、この忍者、相当怪しかった。
(もっとも、怪しくない忍者は忍者失格だが)
この忍者、果たして観光案内の人なのか!?
それとも、単なる一般人のコスプレか!?
思い切って、「エリアマップみたいなものはありますか?」と声をかけたところ、「エリアマップとは違うのですが...」とどう見てもエリアマップのようなマップをいただいた
忍者は、常に怪しくないといけないのだろう

芦ノ湖の遊覧船で有名な"海賊船"に乗っても良かったのだが、この日はWBCの初戦ということで、早目に帰路につくことにした
小田原経由で東名に乗るルートもあるが、少し遠回りになるけど、天気が良かったので伊豆スカイラインを使って御殿場から東名に乗ることにした
P3021163途中、「絶景ポイント」という文字が目に入ったので、車を止めた。
なるほど、美しい芦ノ湖を眺めることができたが、もうちょっと登ると、もっと素晴らしい絶景があるらしい。
その絶景とは、おそらく、芦ノ湖、駿河湾、そして、富士山が見えるのだろうと予測しながら登った。
この時、登り始めたのは、僕と妻だけではなかった。
なんと、カロリーヌとゆかいな8匹!
嘘ですm(_ _)m
いくらなんでも、それは出来過ぎです
この時、一緒に登り始めたのは、大学生らしき3人の男の子たちだった。(来春2年生になるという感じ)
僕らの方が先に登り始めたんだけど、元気一杯の彼らは、あっという間に追い抜いていった。
途中、芦ノ湖がさらに奇麗に見える場所があったので、そこで写真を撮っていたが、さらに上に道が続いていたので、登ることに
僕らより先に「絶景ポイント」にたどり着いていた3人が、どうも不満気な表情を見せていた。
「なんかさ、さっきの下の方が良くね?」
「ほんとだよなぁ」
「ほんと」
可愛い。
そこで僕は3人の顔を見ながら、富士山が見えるであろう方向を指差した。
すると、3人の内の1人が、「え!?まだ先があるんですか?」と驚いた顔をした。
「いや、富士山
それを聞いて、3人が一斉に目を見開いた。
「うわー、全然、分かってなかったですね
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予想通り、富士山だけでなく、駿河湾も見えた。
「すみません、撮ってもらいますか?」
と、3人の内の1人がカメラを差し出してきた。
「もちろん!」と僕はカメラを受け取り、富士山をバックに3人の若者の笑顔をフレームに収めた。
なんだか、とても良い気分だった

しかしながら、僕は知っていた、もうちょっと先に進むと、もっと奇麗な富士山が見えるビューポイントがあることを!
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やっぱり、富士山は偉大。
ほんま、感動する。
この後、東名でとてつもない渋滞にはまって、WBCの試合開始までに家に着くことはできなかったけれど、全然後悔はなかった。
わずか1泊の温泉旅行だったけど、満喫したわ。

waits2 at 23:21コメント(0)トラックバック(0)旅行 | ドライブ 

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