2014年02月15日

雪にも負けずライブ

昨晩の吉祥寺Mandala2でのライブ、大雪の中、ご来場下さいました皆様、心より感謝申し上げます!!
まことに、ありがとうございました
IMG_4184Set list:
1.グラデーション
2.パッセイジー
3.つかまえ手
4.プラネット(DS)
5.Ladybird
6.Shine(新曲)
7.まわっているのは

先月の新曲である「グラデーション」を1曲目に持ってきました。
初披露の前回より、かなり良い感じの演奏が出来たと思います!
「ミドルテンポならではのカッコ良さを出したい!」というのがこの曲の狙いなのですが、これを実現するには、余計な力を入れないことがポイント!この大雪の中、来てくださったお客様に最上級のおもてなしをしたい!という逸る気持ちを抑え、可能な限りの自然体で臨んだところ、なかなかイメージ通りの演奏が出来たんじゃないかと思います!
先週フランス旅行から帰ってきたばかりの大ちゃんにエレガントなパリの香りを漂わせてもらおうと、2曲目には「パッセイジー」を持って来ました
IMG_2883予想通り、とても良い感じの演奏が出来たのですが、歌詞を間違ってしまい残念。申し訳ございませんでしたm(_ _)m(何のために譜面台に歌詞を置いているのやら….)
さて、今回のDSは、「プラネット」
これまた完全ノーマークの曲でした。
オリジナルは、アルペジオの固定のギターフレーズでバッキングをする曲なのですが、そのギターで出そうとしていた世界観をまったくそのまま再現!というより、本来僕が描きたいのに、描けないでいたシャボン玉と惑星のイメージを、見事にピアノの一音、一音で、ふわふわ、プカプカと、浮かび上がらせてくれました!さすが大ちゃん
次々と生まれてくる可愛いシャボン玉たちに、僕も見惚れてしまい、またまた歌詞を...いいえ、これは間違えることなく歌いました
いつか「ギターレスのピアノ伴奏のみのライブ」をやってみたいと思っているのですが、シャボン玉を見ながら歌っていると「ピアノ伴奏のみのCDを作るのも楽しいかも!」と考えたりしてしまいました
今回のセットリストで最後まで悩んだのが、5曲目。
新曲がスローな感じで始まるだけに、元気の良いアップテンポな曲を入れたいと思っていたのですが、漠然と曲調だけで選ぶのではなく、「これだ!」と言う必然性を感じたかったので悩んでいたのでした。最終的に"Ladybird" に決めた理由は、女子スキージャンプの高梨沙羅ちゃんに聴かせてあげたいなと、そんな気持ちになったからでした
二度でも、三度でも、何度でも飛び立ってもらいたいなと
今回の新曲のタイトルは、"Shine"(シャイン)
耳だけで聞くと、「社員」と言う漢字が浮かんでしまいそうなので、「シャイニング」にしようかなと思ったりもしたのですが、この言葉は、ジャックニコルソンの映画「シャイニング」のイメージが強すぎるので、やはり"Shine"にすることに。
ところが、「シャイン」と言う映画も存在することを知りました
精神障害を抱えた天才ピアニストの物語で、フィクションではなく実話に基づいた映画!
この映画の実在モデルであるデイビット・ヘルプゴットさんが演奏する映像を観てビックリ!
なるほど、技術もしっかりしているけど、そういった理屈を吹き飛ばす心と脳天に突き刺さる演奏
これぞ、魂直結。
ある意味、我々演奏者は、あのような魂に直結した音を目指しているようなところがあるのですが、失礼かもしれませんが、やはり常人には紡げない、たどり着けない領域の音と感じました。
そのような方の物語の映画のタイトルとなら重なって構わない、と言うか、重ねさせていただきます!と言う感じで、表記もカタカナではなく、英語の"Shine"にすることにしました。
大ちゃんもこの映画を知っていたようで、「大好きな映画!」と絶賛しておりました。
映画にインスパイアされて曲を作ることはあっても、完成した曲のタイトルから「観たい!」と思う映画にたどり着くというのも珍しい。何かを作るという作業は、色んなものと因縁的につながっていくので、楽しいんよね。
なお、新曲の最後に、こんなフレーズが出てきます
♪忘れ去られた 郵便ポストの中で舞う
♪花びらのような 日々は輝いてる....
故の"Shine"なのですが、ここでお見せしたいのが今回のライブで配布したフライヤー!
flyerpostノスタルジックな内容だけに、郵便ポストも是非とも丸型ポストの画像を使いたい!そして、どうせなら、「自分で撮りたい!」と言う気持ちがふつふつと湧き起こり、ネットで調べたところ、都内23区にはわずか6つしか残っていないことを知りました。しかも、そのほとんどが、何かの建物内にある模様。一方、都内最多を誇る小平市には36基も残っているのだとか。
吉祥寺か三鷹近辺にないかと調べたのですがネットでは分からなかったので、小平市の次に多くて自宅から近い府中市を検索
本当は、昭和の空気が漂うシチュエーションに佇む丸型ポストを撮りたかったのですが、何しろ思いついたのが前日だったのであれこれ吟味している余裕はない。とにかく、知ってる場所で、訪れやすい場所...と探していると、なんと、府中自動車試験場にあるではないか!!

P2131539何故、「なんと」と書いたのかと言うと、実は、つい先週、免許の更新で訪れたばっかりだったのです!!
もっとも、あの時は、まだ曲は完成していなかったので仕方がないのかもしれないのですが、それでも、「郵便ポスト」のくだりのフレーズはできていたので、なんだか悔しい
ま、とにかく、行って、撮って来ました!
ただ、この日は天気が良くなかったので、どうも絵にならず、苦肉の策で、他の青空の写真(アラン島で撮った朝焼けの空)と合成して先の画像を作ったのでした。
ちょっと円谷プロ的なテイストが感じられるのはそのせいです
ちなみに、こちらがオリジナル
P2131559
ね、この空では未来がない感じよね

ということで、お陰様で、昨晩も楽しく演奏することができました
あの大雪ですから、お客さんの数はとても少なかったのですが、まるで山小屋に避難した時のような妙な連帯感のある空気が漂い、ちょっと不思議なライブになったのではないかと思います。
そうそう、先ほどからチラホラとアピールしておりますが、昨日はヴァレンタインデーということで、たくさんチョコレートをいただきました!
IMG_2885IMG_2875

こちらから差し上げたものもあるのですが、なんと大ちゃんからもいただきました
大雪の中、演奏を聴きに来ていただいただけでなく、チョコレートまでいただいて、しんちゃん夫妻、並びに「お」さん、心より、ありがとうございました!!
皆さん、無事に帰れたのでしょうか?
この日の深夜、というか、15日の未明、羽生結弦くんが、男子フィギュアスケートで金メダルを獲得しましたが、僕にとっては、昨晩いらしていただいた皆さんは金メダル以上の存在です!
大袈裟ではなく、心から
また、昨晩の大ちゃんのピアノ、炸裂してましたね。
激しさあり、繊細さあり、ひらめきあり、文句無し!
新曲も期待通り、いや、それ以上のところに持って行ってくれました
来月は3月14日(金)
また、よろしくお願いします!!

waits2 at 17:28コメント(2)トラックバック(0)ライブ感想 | 四季 

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コメント一覧

1. Posted by お   2014年02月15日 21:42
天候関係なく、またまたすてきな夜でした。
山小屋に避難の連帯感・・・もありつつ、どんな時でもこのライブ聴けてうれしい、という気持ちも共有できたかと。
丸本さん、最初からのど全開…というか、すんごく声が出ていたように思いました。偶然購入してた「パッセイジーチョコ」(笑)写真ありがとうございます。他に「No Window,No Aisleチョコ」(詳細略)のもあったりして良い記念です。私にも美味しいチョコをいただいて、感謝です。
「プラネット」では「シャボン玉を見ながら歌って」いらしたのですね…。
"Shine"映画は未見(見なくっちゃ)なのですが、まるで映画に流れるドラマを感じさせるごとくの演奏、迫力ありました〜。ブログにつけていただいた動画、拝見しましたが、ほんとうにストレートに訴えてくる演奏をする方ですね。ピアノに走り寄る様子がすんごく無垢な何かを感じさせます。
ラストにダメ押しのごとく「まわっているのは」が来たのですが、聴きながら自分の右手を見て「糸車をまわすことのできなくなった魔女の右手のような・・・。」となぜかおどろおどろしいフレーズが浮かんでいたことをご報告いたします。
無事に帰宅する途中、まだ雪かきされていない真っ白な道の様子はいつもと別世界で、その風景もまたよき思い出となりました。
感想が長くなりがちで、クドいかなあって思うんですが、感じたことを残しておきたい気持ちもあって、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
2. Posted by Tatsuya   2014年02月16日 00:47
コメント、ありがとうございます、「お」さん!
感想が長くてクドいだなんて、まったくありません!
長ければ、長いほど、楽しんでいただけたのではないかと思うと、嬉しい限りです。
ほう、最初から声が出ていたということで、嬉しいです!
何年歌っても、毎回、毎回が勉強で、少しずつですが、調整の仕方も上手くなっているのではないかと思います。
絶対的な回答というものはないだけに、これからも精進を重ねていく所存です。
ノドのコンディション作りは技術としても、歌う時は、魂直結でいけるようになるのが理想です。
デイビットさんと違い、常人の自分は、さまさまざなリミッターを装備しているのだと思います。すべてを全開にすると、感じ易くなる分、傷つき易くなったり、単なる凶暴な生き物になったりするのかもしれません。リミッターを外して大丈夫だよと、自分で自分を信じられるように、せめて歌う時は、完全リミッターオフでも平気になれると、別次元の歌うたいになれるのかもしれませんが、その狭き門はなかなか凡夫には(^^
が、常に挑みたいと思っております!
これからも、よろしくお願いします!

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