2014年06月23日
慰霊の日
6月23日は、慰霊の日。
昨年の追悼式典で、与那国町立久部良小学校一年生だった安里有生君が、自作の詩「へいわってすてきだね」を朗読する映像を見て、僕は「こゝろ」を作り、7月のライブで発表した。
当たり前だが、彼の詩に感動したのは、僕だけではなかった。
絵本作家の長谷川義史さんは、昨年9月に与那国島を訪れ、安里君と対面している。
記事によると、「恥ずかしがり屋の安里君とは二言三言しか言葉は交わさなかった。でも、平和であってほしいという願いは『話さずとも感じ合えた』」とある。が、二重カッコ以外は記者の補足で、安里君は単に戸惑ってただけだろう
それにしても、長谷川さんのような大物絵本作家が、同じ様に心振るわされていたのは、なんだか嬉しい。
あのくらいの年齢の子どもにしか書けない、まっすぐな言葉に感動し、「ありがとう」という気持ちで、僕は「こゝろ」を書いた。
そして、そこから先は大人の責任だと思っている。
戦後、憲法九条は、我々国民を守ってきてくれた。
しかし、今は、我々が憲法九条を守らなければならない事態に陥っている。
大昔から、「自らを守るため」、これを言い訳に、戦争は始められてきた。
集団的自衛権?
どれだけ戦争がしたいん?
ほんま、信じられん。
昨年の追悼式典で、与那国町立久部良小学校一年生だった安里有生君が、自作の詩「へいわってすてきだね」を朗読する映像を見て、僕は「こゝろ」を作り、7月のライブで発表した。
当たり前だが、彼の詩に感動したのは、僕だけではなかった。
絵本作家の長谷川義史さんは、昨年9月に与那国島を訪れ、安里君と対面している。
記事によると、「恥ずかしがり屋の安里君とは二言三言しか言葉は交わさなかった。でも、平和であってほしいという願いは『話さずとも感じ合えた』」とある。が、二重カッコ以外は記者の補足で、安里君は単に戸惑ってただけだろう
それにしても、長谷川さんのような大物絵本作家が、同じ様に心振るわされていたのは、なんだか嬉しい。
あのくらいの年齢の子どもにしか書けない、まっすぐな言葉に感動し、「ありがとう」という気持ちで、僕は「こゝろ」を書いた。
そして、そこから先は大人の責任だと思っている。
戦後、憲法九条は、我々国民を守ってきてくれた。
しかし、今は、我々が憲法九条を守らなければならない事態に陥っている。
大昔から、「自らを守るため」、これを言い訳に、戦争は始められてきた。
集団的自衛権?
どれだけ戦争がしたいん?
ほんま、信じられん。