2014年12月12日

自分の力で守りましょう

マララさんのノーベル平和賞受賞演説を聞いて(読んで)、胸が熱くなった。
心から尊敬する、本当に、凄い子だ。
たしかマララさんは、昨年、最有力候補者だったが、"襲われる危険性を高めてしまう可能性がある"ということから授与を見送ったという話があったような....
IMG_3829今年は、"憲法九条を守り続けている日本国民"が最有力候補との話もあったりしたが、とんでもないね。
日本国民は、マララさんのような立派な行動も、勇気ある行動も、まったくとっていない。
もっとも「日本国民」というのは便宜的なもので、狙いは憲法九条を守るためなんだろうけど、それにしたって間違っている。
正直言うと、最初は僕もそのアイデアに「ほう!」と感心し、共感した。しかし、冷静に考えると、やっぱりおかしい。
例えば、ノーベル賞を決める委員会の方々が、以前から憲法九条に着目していたというのならまだしも、日本国民が自ら著名を集め、自らを推薦するなんて、本来かなりカッコ悪い話だ。
それに、下手をすれば、「ノーベル平和賞って、所詮、その程度の賞ですよね」と馬鹿にした行為と受け取られかねない。
自国の政府の暴走を止めるためにノーベル平和賞という権威を"利用"しようという発想は、外圧を利用して国民に圧政を強いるどこかの国のやり口と似ていて、どうも虫が好かない。

やっぱり、変な小細工なんかしないで、"憲法九条は自分たちの力で守るべし"と考えるべきだと思う。
IMG_3830いつかノーベル賞の委員会が、"その守ってきた人たちに与えたい!"となった時、それに値する方々が受賞すればいい。
「憲法に関心がなかった人たちに九条を再確認させるという意味では意義がある」という意見もあるのかもしれないが、それこそ話題性を高めるための"利用"でしかない。
"目的達成のためなら、手段は選ばなくていい"という考え方には、僕は賛成できない。
だったら、"テロも正しい"になる。
"利用"は失礼だし、あざとい。
「何を言いよるんなら!とっとと改憲せんとどうすんな!」という方々もいるだろう。
もちろん、そういった意見を主張するのは自由だし、心の自由は尊重すべきだ。というのも、これまでそう主張したかった方々は、かなり長い間、精神的苦痛を味わってきたんじゃないかと思われるので。
どこまでも、言論の自由は奪ってはならない。
ただ、ヘイトスピーチはいけん。
あれは、暴力だ。
いかなる言論も自由であるべきだけど、暴力はいけん。

マララさんの演説の部分引用:
I had two options, one was to remain silent and wait to be killed. And the second was to speak up and then be killed. i chose the second one. I decided to speak up.
朝日新聞の訳:
「私には二つの選択肢がありました。一つは何も言わずに、殺されるのを待つこと。二つ目は声を上げ、そして殺されること。私は二つ目を選びました。声を上げようと決めたのです。」

どんだけ偉いん!
便宜的であっても、日本国民にノーベル平和賞なんて、あり得ない。
憲法九条もだが、マララさんもしっかり守らんといけんわ。

waits2 at 10:53コメント(0)トラックバック(0)ニュース | 海外 

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