2016年10月04日
世界はひとつじゃない@「バラバラ」
世界は ひとつじゃない
ああ そのまま バラバラのまま
世界は ひとつになれない
そのまま どこかにいこう
これは星野源のファーストソロアルバム「ばかのうた」の一曲目、「バラバラ」という曲の一節だ。
一節というより、はじまり、兼、サビでもある。
いきなり
「世界は一つじゃない」
と歌われて、僕はかなり驚いた。
もっともこの驚きは、洋楽を聞いて音楽の楽しみを覚えた者、特有のものかもしれない。
洋楽で育った者は、この歌詞を聞いて真っ先にジョン・レノンのイマジンのサビの最後のフレーズが頭に浮かぶ。
And the world will be as one.
(そして、世界はひとつになるだろう)
星野源がこの歌を知らないわけがない。
「バラバラ」は、柔らかい、少しとぼけたような曲。(「バラバラ」に限らず、星野源の曲はほとんどそうだが)
そのとぼけた雰囲気で、世界のジョン・レノンに
「えっと、世界なんですが、今、こんな感じでいこうかなと思っておりますので、よろしく」
と頭をかきながら「バラバラ」という小さな名刺を差し出してるような印象を受けた。
こういった大胆な行為をスルリとやってのける度胸と愛嬌を星野源は持っている。
彼のライブ観てみたいなぁ。
話変わって:
朝ドラ「べっぴんさん」が始まった。
ヒロインの芳根京子(よしねきょうこ) さんは、昨年夏に放送されていたドラマ「表参道高校合唱部!」の主役だった子。
あのドラマでは、天然な印象の彼女でしたが、さて、朝ドラではどうでしょうね。
もう一つ、NHKの土曜ドラマ『夏目漱石の妻』を楽しませてもらっている。
こちらは全4回しかないので残念。
今クール、他に何か面白いのあるのかなぁ。
またまた話変わって:
ノーベル賞の時期になりましたね。
毎回、候補に挙がっている村上春樹さん。
毎年、毎年、いい加減、可哀想ですよね。
もしやっとこさ彼が受賞したら、感想はきっと「やれやれ」なんだろうなぁ
ああ そのまま バラバラのまま
世界は ひとつになれない
そのまま どこかにいこう
これは星野源のファーストソロアルバム「ばかのうた」の一曲目、「バラバラ」という曲の一節だ。
一節というより、はじまり、兼、サビでもある。
いきなり
「世界は一つじゃない」
と歌われて、僕はかなり驚いた。
もっともこの驚きは、洋楽を聞いて音楽の楽しみを覚えた者、特有のものかもしれない。
洋楽で育った者は、この歌詞を聞いて真っ先にジョン・レノンのイマジンのサビの最後のフレーズが頭に浮かぶ。
And the world will be as one.
(そして、世界はひとつになるだろう)
星野源がこの歌を知らないわけがない。
「バラバラ」は、柔らかい、少しとぼけたような曲。(「バラバラ」に限らず、星野源の曲はほとんどそうだが)
そのとぼけた雰囲気で、世界のジョン・レノンに
「えっと、世界なんですが、今、こんな感じでいこうかなと思っておりますので、よろしく」
と頭をかきながら「バラバラ」という小さな名刺を差し出してるような印象を受けた。
こういった大胆な行為をスルリとやってのける度胸と愛嬌を星野源は持っている。
彼のライブ観てみたいなぁ。
話変わって:
朝ドラ「べっぴんさん」が始まった。
ヒロインの芳根京子(よしねきょうこ) さんは、昨年夏に放送されていたドラマ「表参道高校合唱部!」の主役だった子。
あのドラマでは、天然な印象の彼女でしたが、さて、朝ドラではどうでしょうね。
もう一つ、NHKの土曜ドラマ『夏目漱石の妻』を楽しませてもらっている。
こちらは全4回しかないので残念。
今クール、他に何か面白いのあるのかなぁ。
またまた話変わって:
ノーベル賞の時期になりましたね。
毎回、候補に挙がっている村上春樹さん。
毎年、毎年、いい加減、可哀想ですよね。
もしやっとこさ彼が受賞したら、感想はきっと「やれやれ」なんだろうなぁ