2016年10月21日

『それ行け CARP!日本シリーズ』後半

Second set
1. 情熱大陸(Solo Piano)
ワンマン恒例の大ちゃんのソロピアノコーナー
演奏する曲目について、事前に、"基本、何でもOKですが、カープがらみだったら嬉しい"的なことを大ちゃんに伝えておいたのですが、実際、何を演奏するかは僕も知らないままだったので、楽しみにしていました
して、大ちゃんが選んでくれたのは、「情熱大陸」でした(同名のテレビ番組のオープニングテーマ曲)。
IMG_8005この前の日曜日に、「情熱大陸」で「広島東洋カープ/日本一へ!赤ヘル快進撃の秘密から"男泣き"真相まで」を放送していたのですが、大ちゃんもそれを観ていたようです。
通常、この番組は個人にスポットを当てますが、珍しくカープというチーム全体を取り上げていたので、印象に残っていたのかもしれません。
「これでいこう!」と決めた大ちゃん、ナイスセンスじゃね!!
というのも、カープにまつわる曲で、なおかつ誰もが知っている曲なんて、そうそうないですからね。
しかも、僕が「カープしばり」のお願いをしたのは火曜日だったので、既に「情熱大陸」を放送した後でした。
なのに、よく思い出しましたね
"今感"もあって、バッチシじゃ!
もちろん、演奏も抜群でした!
おそらく、テーマや構成を確認したくらいで、基本、即興だと思うのですが、圧巻でした

2. 絵描きじゃないけれど(前田健太投手(元カープ/現ドジャース))
僕の曲を知っているお客様は、セットリストを見ながら、どの曲がどの選手につながるかを推理していたのではないかと思うのですが、きっと今現在カープに所属している選手しか頭になかったと思います。
IMG_1732ということで、ここで一つ変化球を投げ込みました
この曲はイントロなしで、いきなり:
 絵描きじゃないけれど
  キャンバスを買ったことがあるよ
と始まります。
そうですね、絵描きじゃないけれど、カープには画伯がいましたよね
マツダスタジアムで勝利した時、Tシャツに絵を描いていたマエケン画伯
現ドジャースの前田健太投手にこじつけました。

3. スマイル(中崎翔太投手)
 余計なことかもしれないが
  僕はあなたが心配なんだ
と始まるこの曲。
僕が一番心配に感じているのは、抑えの中崎翔太投手です。
(余計なことではありませんね
思い切り怖い顔でキャッチャーのサインを覗き込むのですが、対戦しているバッターは、おそらく全然怖くないと思います。
なので、とにかく僕は心配なんです
この曲はこういうフレーズで終わります:
 忘れないで
  スマイル
中崎が笑顔を見せるということは、勝ったということですからね
是非とも「笑って!」ということで、中崎投手にこじつけました

P10101624. 妄想シックスティーン(今村猛投手/DS)
今月のDS。(DSとは、毎月一曲ギターレスのピアノ伴奏だけで歌う曲を大ちゃんに選んでもらう大ちゃん(D)セレクション(S)コーナーの略称)
大ちゃんがこの曲を選んでくれた時、カープ選手縛りでセットリストを考えているということは大ちゃんには伝えていませんでした。というのも、そんなしばりがあったらとても選曲できないからです。まだDSで歌っていない曲はかなり少なくなってきています。
しかしながらさすがは大ちゃんよくぞこの曲を選んでくれました
"Fifteen"が黒田なら、"シックスティーン"は今季ジャクソンの次に登板数が多かった背番号"16"の今村猛投手に簡単にこじつけられます
ど真ん中のストライクですね
IMG_1731本当に久しぶりだったので、とても楽しく、新鮮に歌えました
この曲、僕のオリジナルの中でもかなり異色です。
 「どこが異色なんだ?」
はい、この曲の主人公、女子高生なんです
しかも、僕が一人称で歌うのです
 私はいつも ぼやぼやしてたから
  口元からストローは 逃げてばかり 
先に説明しておかないと、『頭がおかしくなったかこのおっさん?』と思われても仕方がないですね
いつもながら、DSでは色々な発見があります。
 「どんな発見?」
例えば、僕がギターを弾きながら歌っている時は、ギターと自分の声が絡んで最終的にどのように響くのかを想定して声を調整していることに、あらためて気付きました。
音量バランスではなく、共鳴バランスというか、そういうものを無意識に調整しているのです。
ギターを弾きながら歌う時の声でピアノ伴奏だけでこの曲を歌うと、主人公の女子高生のイメージが全然違うのです。
伴奏する楽器によって、主人公のイメージがここまで変わるのか!と驚きました。
別の学校の制服を着た気分で歌いました(←なんか怪しい人みたい?^^)

5. つかまえ手(石原慶幸&會澤翼)
この『つかまえ手』というタイトルは、歌詞の中に出てくる"サリンジャー"の作品『ライ麦畑でつかまえて』(Catcher in the Rye)にちなんでつけたものです。
そう、この"つかまえ手"とは、"Catcher/キャッチャー"。
キャッチャーといえば、"捕手"ですよね。
ということで、今季主に働いてくれた石原慶幸&會澤翼の両捕手にこじつけました

7. まわっているのは(ブラッド・エルドレッド外野手)
この曲のサビ:
 まわっているのは くるくるまわっているのは
これを何度も繰り返します....
大変恐縮ですが、当たればデカイ!しかし、くるくると空振りすることが多いエルドレッドつながりとさせていただきました^^
ブラッドー!ご勘弁を
頼りにしとるけんね
IMG_1737IMG_1749

8. C’EST LA VIE (ジェイ・ジャクソン投手)
正直、この曲は誰にもこじつけることができないけど、歌いたい!という曲でした
「では、どうしてジャクソンの名前を書いているのだ?」
なんとなく、ジャクソンって、「ケセラセラ」 (Que Sera, Sera/なるようになる) のイメージですよね
"C’EST LA VIE"はThat's life"なので、意味は異なるのですが、"然として受け止めようぜ"的な雰囲気は近いんじゃないかと言うことでジャクソンにこじつけました

2016-10-19arai9. 泣いた赤鬼(新井貴浩内野手/新曲)
以前、このブログで予告した通り、今月の新曲は新井貴浩内野手に捧ぐ曲です。
新曲なので、もちろん初披露。
しかし、カープファンなら聞き覚えのあるフレーズが出て来ます。
1番と2番の間の間奏に、新井の応援歌のコード進行をねじ込み、大ちゃんにあのメロを弾いてもらいました
3回繰り返すのですが、1回目はカープファンがそれと気づけるようメロを忠実に、2回目は少し崩して、3回目は崩しまくってひたすら格好いいフレーズを刻んでくれました
そして、今回はfacebookのCarp-entersグループメンバーの新宅さんが、ミラーボール照明を用意してくれました。
しかし、会場にも赤の照明はあるので、「ここぞ!」というところだけで使った方が効果的。
さて、どこにするか...
判断するため、実際に「泣いた赤鬼」を何回か演奏
結果、新井の応援歌が鳴り響く間奏がベストということになりました。
ただ、ここで一つ問題が
このミラーボールのオンオフは、本来リモコンで操作できるのですが、それがないので、電源コードの抜き差しで対応するしかないのです。そして、電源コードを差し込んでもすぐに点灯せず、点灯しても最初は白色で赤になるのに何秒かかかる
どのタイミングで電源を差し込めば良いのか....
もはやこの曲の成否は、電源差し込み担当の新宅さんの双肩にかかってきたのでした
araiegaoバッチリのタイミングを探るため、間奏前のCメロを繰り返し歌いました。
そのCメロの歌詞はこうです:
 星の数ほど 天を仰いだ
  だけど鳴り止まない ファンファーレ
何回か試した後、『だけど鳴り止まない』の『だけど』のすぐ後くらいのタイミングと、大ちゃんが見定めてくれました
初めて聞く曲を、ミュージシャンでもない新宅さんが覚えなければなりません。
もはや、曲を楽しむ余裕などどこにもなかったのではなかったかと
実はこの曲、最初に出来上がった時、間奏は別のコード進行でした。
しかし、歌詞の推敲を重ねていく内に「ファンファーレ」という言葉が出て来て、と同時に間奏に突入することになり、となると「あの応援歌がベストでしょう!」とねじ込んだのでした。
そもそも、応援歌をねじ込むことを想定して書いてないので、テンポも違うし、どうかなと思ったのですが、これがですね、見事にはまったんですよ
結構、ゆったりで始まるのですが、徐々にテンポアップしていき、間奏でちょうど応援歌のテンポくらいになるようにしたのですが、1回、2回、3回と繰り返す内に大ちゃんのピアノが徐々に炸裂していき、最高に格好良かったわぁ
IMG_1756そうそう、この曲はもう一つ演出がありました。
1番のサビの最後に出てくる
 笑顔が似合う赤鬼
の「赤鬼」のところで、壁に"25"を映し出して欲しいという僕のわがままなお願いを、マン2スタッフの方は快く応じてくださいました
この時のリハの風景は、まるで学園祭、いや文化祭の準備をしているようで、妙な一体感を抱くことができ、予想外の楽しさがありました
果たして練習した通り、本番は上手いこといってましたか?
狙い通り"25"やミラーボール点灯をお客様が楽しんでいただけたなら、僕も大ちゃんも、マンダラ2のスタッフの皆さんも、そして新宅さんも、嬉しい限りです
先にさらりと書きましたが、そうなんです、この日のために、スタッフの方は"25"の投影をご用意してくださっていたのです!
IMG_8012こちらから特にお願いしたわけではないのですが、きっとカープ優勝へのお祝いということで、先月、スタッフの方が"15"の投影を用意してくださいました!
感激
ライブ後、図々しくも「来月は"25"も」とお願いしたところ、"25"だけでなく、こんな素晴らしい"Carp"の投影もご用意してくださっていたのでした
マンダラ2のスタッフの皆様、本当にありがとうございました
感謝、感謝、感謝でございます
心より御礼申し上げます
来月も"15"、"25"、"Carp"をよろしくお願いします

IMG_176410.スランチェ(乾杯)
"乾杯"という選手がいるわけではありません
カープ選手つながりとは別に、リーグ優勝、および日本シリーズ進出を祝う乾杯をしようではないかということで、この曲を歌わせてもらいました。
実は、黒田引退のニュースが飛び込む前までは、この曲をファーストセットの一曲目に歌うつもりだったのです
ちなみに、スランチェは、ケルト語(アイルランド語)。
先に、元カープのマエケンにこじつけましたが、元の選手でOKならば、かつていたティモシー・ニール・クリストファー・アイルランド内野手は、間違いなくアイルランド系だと思われるので、彼にこじつけたとも言えますが思うに、ジョンソンあたりはアイルランド系なんじゃないかと思うのですが、確認できませんでした

Encore (Trioで)
1. それ行けカープ
セカンドセットが終わったところで、一旦、ステージを去りました
アンコールの拍手の中まずは大ちゃんにステージに登場してもらいました。
わき起こる歓声
 「なぜ?」
IMG_1770僕はファーストステージでは真赤激ユニ、セカンドステージではビジターユニを着ていましたが、大ちゃんはどちらも赤ではない黒の服を着ていました。(ユニのどちらか一着を大ちゃんに着てもらおうかとも思ったのですが、強要するのも悪いかなと遠慮したのです
でもその代わり、アンコールの時だけ、もう一つ用意しておいたカープ帽を大ちゃんに被ってもらい、先にステージに出でもらおう!と。さすれば、間違いなく大拍手で迎えられるはず!と
リハの時に大ちゃんに伝えて、その演出でいこうということになりました。
P1010192ところが大ちゃん、『それだけではつまらない』というか『何となく悔しかった』らしく、密かにリハの後、赤いTシャツを求めて吉祥寺の街を彷徨い、井の頭通り沿いにあるドンキホーテで、真っ赤なTシャツをゲットしてきていたのでした
他の洋服店は、合うサイズがなかったそうです。
嬉しいねぇ。
共演者までサプライズさせるとは!
これぞ、エンターテイナーじゃね
「それ行けカープ」はもちろん、サミーと合唱。
そうそう、アンケートでこの曲を3位に選んでいた方もいらっしゃいました

IMG_17852. Like a Rolling Stone(丸佳浩外野手)
先日、ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの名曲。
ディランが受賞したのでセットリストに入れたわけではなく、以前からリストアップしていたのですが、一つだけカバー曲だと浮いてしまいそうなのでやめようかと思ったりもしたのですが、受賞のニュースが飛び込んできて、一気にホットになったので、やることに決めました
この曲は、昨年、経堂KINGで大ちゃんと二人で演奏したことがあり、Sammyとも大昔にやった(デュオではないですが)ことはありますが、三人で演奏するのはもちろん初めて。
現地リハで展開だけチェックして、本番に臨みました
"Rolling Stone"とは、転石。
きっとその石は、"丸"かろうということで、丸佳浩外野手にこじつけたかったのですが、無理がありすぎますよねなので、ノーベル賞と合わせて一本!ということで演奏させていただきました。

3. Fifteen(黒田博樹投手&倉義和捕手)
3人で演奏しました。
この曲、普通に歌を聴いただけではあまり感じませんが、実は"セカンドライン"というリズムを基調にして作っています。これは一応、黒田がアメリカ帰りということで、アメリカらしいリズムを取り入れたいということで使ったのですが(米南部ですが)、このセカンドラインをど頭で、しつこいくらいに演奏し、有吉にスライドギターを弾いてもらいました。
引退発表の翌日だっただけに、気持ちが入りました
P1010271IMG_8010
そうそう、この曲:
 クラクラにされたんよ あなたの心意気に
というフレーズがあるので、同じく今季で引退する倉義和捕手もこじつけたいと思います!
というか、元々そのつもりで入れたフレーズですので
douagekuroda最後:
 秋空に舞い上がれ キラキラと
と歌って終わるのですが、『その通りになったな』と、感じ入りました。
実は、"秋空"ですが、もう一つ、密かに"安芸空"という意味も込めて作りました。
リーグ優勝は東京ドーム内での秋空でしたが、日本一の胴上げは、マツダスタジアム、つまり安芸国の空に舞い上がることを信じております

kuroda1ということで、お陰様で『それ行け CARP!日本シリーズ』ライブ、とても楽しく歌うことができました
それもこれも、ご来場くださいましたお客様、マンダラ2スタッフの皆様、Sammy、そして大ちゃんのお陰でございます
特に、照明のご協力をいただいた新宅さん、実はミラーボールだけでなく、フライヤーその他の画像をたくさん提供してくださいました。東京ドームで新宅さんが激写した写真たちです。
また、Sammyにユニを貸してくださいました。
ありがとうございました!
心より感謝申し上げます。

さて、いよいよ明日から日本シリーズが始まります
黒田投手は第2戦を予想していましたが、第3戦での先発が異例予告されましたね。
OK、7戦までもつれ込んで、スクランブル登板で、日本一のマウンドに立ちましょう

waits2 at 23:17コメント(2)トラックバック(0)ライブ感想 | 友達 

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by お   2016年10月21日 23:59
赤い渦の洪水のようなライブ、熱かったです。楽しかったです。
「泣いた赤鬼」のリハ裏話を興味深く拝読、自分は新井選手の応援歌を知らない身ですが、ミラーボール点灯、25照明ともに理屈抜きで曲のすてきさとともに楽しまさせていただきました。
曲で選手を紹介するというのになみなみならぬ趣向を感じましたが、それを抜きにした普通のセットリストとしても充実の聴きごたえでした♪
「Like a Rolling Stone」を経堂で演奏されたのはもうおととしでございます。
月日の速さに負けずにまた勢いある演奏期待しております!
2. Posted by Tatsuya   2016年10月22日 01:12
どうもです、「お」さん!
ありがとうございます!!
そうなんです!カープ絡みでなくても聴き応えのあるセットリストをご用意させていただきました。
選手紹介を優先するなら、打順に従った曲順にすべきですが、そうなると構成全体が上手くいかなくなることが分かっていたのでやめました^ ^
おっと、KINGは一昨年でしたか…ご指摘ありがとうございます😊
本当、あっと言う間ですね。
いつもいつも、15フラッグ、レッドスカーフ、ありがとうございます!
そうそう、アンケートに書かれていた「泣いた赤鬼」用の客席趣向、期待させていただきます^ ^
間違いなく来月も歌いますので、よろしくお願いします^ ^

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
LIVE Schedule

★吉祥寺Manda-la2★
マンスリーライブ
2017年10月18日(水)
2017年11月21日(火)

年末Special LIVE!
2017年12月19日(火)
Tatsuya 1st シングル
"Fifteen"
15th, Mar, 2015 released
ご購入はこちら↓
Tatsuya's 4thアルバム
"Utautai"
13th, Jun, 2014 released
ご購入はこちら↓ Catcher_jacket
"Utautai"収録曲
「こゝろ」PV


Tatsuya's 3rdアルバム
"Slainte"
ご購入はこちら↓ Catcher_jacket
Twitter
ここで
つぶやいてます。
Categories
Archives
Recent Comments
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ