2017年01月03日

映画「シングストリート」を観た

映画「シングストリート」を観た。
singstreet原題:Sing Street
邦題:シング・ストリート
監督・脚本:ジョン・カーニー
劇場:ギンレイホール

満足度第2位がうなずける可愛い映画だった
舞台は不況に喘ぐ1985年のダブリン。
主人公は一目惚れした女の子の気を惹くためにロックバンドを組むことを決意した高校生の男の子。
監督は、"once"を撮ったジョン・カーニー。
監督本人の自叙伝的作品との話だが、監督は1972年生まれなので、1985年だと監督はまだ中学生なので、3つ4つ年上の世代への憧れとあの時代の音楽が入り交じった作品。
なるほど、監督は音楽好きだが、音だけでなく映像も楽しめるMTVが大好きだったのだろう。
80年代のミュージックビデオは、長いストーリーの一部を曲の長さに切り取ったような作品が数多くあった。
ストーリーの前後は観る者が想像するわけだが、この映画は、その前後のストーリーを観客に見せながら、何曲かのミュージックビデオを作っちゃおう!そんな作品だった
カーニー監督は80年代の音楽が大好きだったようだが、正直、自分はそれほど好きではない。
ミュージックビデオ全盛の時代だったので、見聞きはしていたので、多少の郷愁はあるが、熱狂はしてないんよねぇ。
ただ、この映画で主人公が作ったとされる楽曲は良かった。
特に2つ目の曲は良かったなぁ。
あ、そうそう、「シングストリート」(Sing Street)とは、主人公の少年が作ったバンド名なのだが、由来は、彼が通っていた高校の名称にちなんだもの。
「シング・ストリート・ハイスクール」というのが彼の高校の名前なのだが、シングの綴りが違う。
"Sing"ではなく"Synge"
ん?見覚えがある"Synge"だぞ!
P9110679このSyngeは、John Millington Syngeの"Synge"ではないか!
「John Millington Syngeって?」
ジョン・ミリントン・シング(John Millington Synge)とは、アランセーターの伝説をモチーフにした「海へ騎りゆく人々」という作品でアラン島を世界的に有名にした劇作家だ。
アラン島の中でも、僕が2010年にイニシュマーン島を訪れた理由は、彼が最も愛した島がイニシュマーン島で、今も彼のコテージやシングスチェアと呼ばれる岩の椅子があったからだ。
もしやと思い調べたところ、"Synge street"という通りは実在するらしく、そのSyngeは、Edward Syngeという司祭にちなんでつけられたもので、ジョン・ミリントン・シングにとって、ひひひ大叔父にあたる方らしい。
ほう、ここでSyngeにつながるとは!
SingとSyngeの発音は同じ[siŋ]なので、前から気になっていたのだが、使われたか
なかなか楽しめる映画だったが、映画館も渋かった。
P1030615飯田橋のギンレイホール。
今では数少なくなった名画座。
名画座なんて、何年ぶりだろう。
それが、大繁盛していた
名画座と言っても、大昔の映画ではなく、ロードーショーが終わり、かといってWOWOWで放送されたり、ブルーレイとかがまだ発売される前の作品を上映しているようだ。
「見ようと思っていたのに、見逃した」という作品。そう、今回の「シングストリート」のような。
そうそう、もう一つ見逃した「トランボ」も上映するみたい!
ナイスセンスじゃね!
名画座が生き残っていくには、このセンスが要かと

waits2 at 23:55コメント(0)トラックバック(0)映画 | アイルランド 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
LIVE Schedule

★吉祥寺Manda-la2★
マンスリーライブ
2017年10月18日(水)
2017年11月21日(火)

年末Special LIVE!
2017年12月19日(火)
Tatsuya 1st シングル
"Fifteen"
15th, Mar, 2015 released
ご購入はこちら↓
Tatsuya's 4thアルバム
"Utautai"
13th, Jun, 2014 released
ご購入はこちら↓ Catcher_jacket
"Utautai"収録曲
「こゝろ」PV


Tatsuya's 3rdアルバム
"Slainte"
ご購入はこちら↓ Catcher_jacket
Twitter
ここで
つぶやいてます。
Categories
Archives
Recent Comments
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ