2017年09月16日

今月の新曲は"Limelight"

お待たせしました!
セルフ解説

1st Set
1. Falling Slowly(Trio)
P9140005いつものようにステージ上に用意したテーブルでスランチェ(乾杯)した後、映画"once"のテーマ曲であるこの曲から始めました。
終盤にあるブレイク&イン、格好良く決まったのではないかと思います

2. 絵描きじゃないけれど(Trio)
6月のワンマン同様、又吉くんにコーラスをしてもらいました。
昨年リリースしたアルバム「絵描きじゃないけれど」の一曲目に収録しているこの曲ですが、このコーラスも又吉くんが歌ってくれたものです。
同アルバムの3曲目「フォトグラファー」のコーラス収録をするためにスタンバってくれていた又吉くんに、急きょ「月あかりの下で」だけを歌ってもらったのでした
このエピソードを話したところ、又吉くんがこの曲を聴いたのはこの時が初めてだったということを、僕も初めて知ったのでした
P9140010ステージでではなく、レコーディング済みのテイクで初めてこの曲を聴き、しかもそれに自分でコーラスを入れるって、不思議な体験ですよね。
思うに、この時のレコーディングはコーラスだけだったので、もしかすると又吉くん、曲の全貌を知らないまま、ここだけを歌った可能性があるのです。だとしたら、さぞや妙な感覚だったことでしょう。
僕のオリジナル曲の中で、又吉くんのお気に入り第3位に選んでくれたこの曲ですが、果たしてこの曲の全体を通して聴いたのはいつだったのか、今度確認してみたいところです

3. こゝろ(Trio)
又吉くんとのコラボを始める切っ掛けとなったこの曲。
気持ち良く歌わせてもらいました。
変な話ですが、生でこのコーラスを聴く時、自分の中で「本物だ」と思う自分がいるのでした

P91400414. ナイトフライト(Y&T)
又吉くんのオリジナル曲にコーラスで参加
自分で言うのも何ですが、かなりいい感じで歌わせてもらいました。
2番のAメロだけ僕が主旋律を歌うのですが、ここも今までで最も自然に歌えたのではないかと思います

5. 二人は(Y)
又吉くんのソロ。
この曲のサビはとても印象的で、密かに僕は頭の中でハモっています

P91400866. Brasilia(D)
大ちゃんのソロピアノコーナー1曲目。
チックコーリアの曲で、タイトルの割にあまりブラジルチックなものを感じない曲でした
演奏前に大ちゃんが説明してくれていたように、コード感というか、和音の響きが独特で、その羅列がお茶目で面白い。
大ちゃんにしては珍しく現地リハで確認するほど、気持ちが入っていました。
従来このコーナーは、全体の流れを感じながら相応しい曲を大ちゃんがその場で決めて演奏することが多かったのですが、今回は最初からこの曲を演奏することを決めていたようでした。なんと言うか、「曲と向き合う」意識がしっかりと伝わってきて、観ている側はあっという間に引き込まれていきました。
P9140075ライブなので"流れ"はとても大切ではありますが、予定調和よりも、演奏者が今表現したい、今面白いと感じているものを披露してくれる方が、観る側は嬉しかったりするのです!
『イイものを観た』
そんな気持ちにさせてくれる演奏でした

7. ナイーヴ(T&D)
"C'EST LA VIE"にするか、"ナイーヴ"にするかという時、大概、"C'EST LA VIE"を選ぶので、今回は、こちらを選びました。
序盤、いつものノリが自分の中でなかったのですが、間奏の大ちゃんのピアノから俄然ノリが出てきて、便乗させてもらいました

P91400628. ティア(Y)
僕のお気に入りの又吉くんのオリジナル曲。
当たり前ですが、この曲だけは、又吉くんよりもbetterに歌えるシンガーは、未来永劫現れることはないでしょう。
控え席で「ハンカチを用意してるよ」と言いましたが、本当にお世話になりました
探偵ナイトスクープの局長と同じじゃね
沁みたわぁ。

9. まわっているのは(T&D)
気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、1番は鼻声で歌ってました
そう、『ティア』で涙したせいです
今回、直前まで準備で大忙しで、セットリストとか、当然、自分で印刷したわけですが、全体の流れが頭の中で整理されていなくて、鼻声でこの歌を歌うなんてことはまったく想像&想定していませんでした。
今後は、その辺の情感も予測して曲を選び、すべてを味にするくらいのパフォーマンスをしなければと思ったのでした
あ、そうそう、一カ所、歌詞を間違えて歌ってしまいました。
「健気だね」を「不思議だね」と。
歌った瞬間「あれ?こんな詞じゃなかったはず」と思ったのを覚えています

10. 春(Trio)
3月の春のスペシャルライブの新曲で、又吉くん発信で作った共作。
6月のワンマンライブでも歌ったので今回で3回目ですが、個人的には今回がベストパフォーマンスだったのではないかと思います
それにしても、良い曲だわ

2nd Set
P914020311. A Day In The Life(CS/Trio)
「ちょっと待て、"A Day In The Life"って、あの"A Day In The Life"か?」(←誰?)
はい。あの、です。
「本当に、あのビートルズの"A Day In The Life"なのか?」
さようでございます
ということで、とても大胆な挑戦をさせていただきました
昨日のブログにも少し書きましたが、思いの外、良い感じでこの曲のあの世界観を表現できたのではないかと思います。
たったの3人で
ビートルズの曲は、マイナーな曲でも多くの方がカバーしているので、大抵の曲を生演奏を聴くことが出来たりしますが、この曲はメジャーな曲であるにもかかわらず、生演奏で聴ける機会はそうはないでしょう。
オリジナルがあまりに壮大なので、少人数でやると間違いなく「ショボい」という印象になりますからね。
しかしながら、実際に大人数のストリングスを揃えたとしても、あの音の再現は難しいと思います。
となると、ドラムもベースもストリングスもいないのに、ピアノとギターボーカルだけであの世界を表現するなんてとても無理だろうと思われるかもしれませんが、聞き手の皆さんが持つ「補間」という力を活用することで、成立させることに挑戦しました
この曲を知っている方なら、オリジナルの音を頭の中で補間しながら聴いてくれる。
この曲を知らない方は、良くわからない未知なる音を出そうとしている3人の姿を見て、補間してくださるに違いない!と
僕としては、かなり狙い通りの表現が出来たんじゃないかと思います。
それもこれも、僕のわがままに付き合ってくれた大ちゃんと又吉くんのお陰でございます。
感謝&感謝でございます

P914013012. Fifteen(Trio)
この日カープはマジック2で、カープが横浜に勝ち、阪神が巨人に負ければ優勝という大変な夜でした。正直、ライブどころではないという心境になるのかなと思いきや、心の奥で『優勝の瞬間を見逃すような理不尽なことが起こるわけがない!』という自信を持っていました。
きっと、カープは勝つだろう。が、阪神が負けて優勝はしないと思っていたら、予想は外れ、阪神は巨人と引き分け、優勝はおあずけとなりました。
『ほらね!』
というのが僕の正直な気持ちでしたが、万が一に備え、もし優勝したとしたらこの頃かな?というタイミングでこの曲をここに準備しておきました。
2部の前にシャツを着替えましたが、あらためて赤いユニホームを着て歌わせてもらいました

13. iris(Y)
又吉くんのオリジナル。
と思いきや、かつて一緒にやっていたベースの方が作った曲だとか。
カープの伝説の守護神津田なみのストレートを見せてくれました

P914016014. Gare de Chasse-sur-Rhone(D)
大ちゃんのソロピアノ2曲目で、この夏、行った欧州演奏ツアーで得たインスピレーションを形にした大ちゃんのオリジナル曲。
美しいフランスの田舎を走る電車が見えてくる曲です。
どうなんだろう、これって、曲の説明を聞かずに聴いても、電車が走り抜けていく景色が見えるんじゃないかと思う。
そのくらい見事に走りが音で表現されている。
とっても自然に
電車であることは誰でも分かるとしても、変な話、アメリカでなく、間違いなく欧州と感じるのは自分だけだろうか?(欧州を訪れたことがあるということをプチ威張りしているわけではないですよ!


P914016515. さざなみ(Y)
又吉くんのオリジナル曲で、今度はストレートではなくナックルボール
直前の大ちゃんの曲と野球の途中経過情報で、なかなかこの歌に入れる雰囲気でなかったので、少しMCを挟んで歌ったのですが、これが功を奏しました。
従来の又吉くんのイメージとは異なる曲に挑んだようで、本人曰く、陽水のイメージらしいです。
「なるほど」
実は又吉くん、ギターのストロークのタイミングにも変化が感じられたので、本人に確認したところ、意図的だったようです。
飽くなき成長を求めているのは素晴らしいところ!
大ちゃんも欧州遠征後、凄まじい成長を感じたし、.....停滞しているのは自分だけか....
停滞どころか、落ちて...
いえいえ、そんなことはないですぞ!^^

16. Limelight(新曲/Trio)
今月の新曲でございます
昨年12月は僕発信の曲に又吉くんが書き加えてくれた初共作"once"
今年3月は、又吉くん発信の曲に僕が書き加えて作った"春"
そして今回の新曲は、大ちゃん発信のコードに、僕と又吉くんで歌詞とメロディをつけるという初の3人による共作に挑戦しました。
先月末までに大ちゃんからコードが送られてくるはずだったのが届かず
又吉くんに「今現在こういう状態ですが、担当箇所はこういう感じでいきましょう」とメッセンジャーを送信するも既読にならず
振り向いても「シーン」って感じで、刻々とライブ当日が迫ってくる。
「どうなる!?」って感じですが、なんとなくこういう展開になりそうな予感がしていたので、それほど焦りはしていませんでした。
ライブ1週間前の7日、大ちゃんからコードが届き、又吉くんへのメッセンジャーが既読になり、少しずつ動き始めました。
一つ、幸いなことがありました。
それは、今回大ちゃんからコードが届く前に、曲のテーマを決めることができていたのです。
chapたまたまテレビでチャップリンとキートンを紹介する番組を観て、この世紀の2大喜劇役者が最初で最後に共演した作品が"Limelight"であることを知り、『これでいこう!』と感じたのでした。
最初は、自分と又吉くんを考えて、どっちがチャップリンでどっちがキートンかな?と考えたりしたのですが、どうも二人ともキートン系かなと思った時、密かにチャップリン系なのは大ちゃんだと気付き、そこから確信を得てこのテーマに取り組むことができました。
まずは、又吉くんにテーマを伝え、また、この2大喜劇王の特徴をまとめたレポートを送信し、あらかじめ分担を決めておいた箇所の歌詞をそれぞれが用意しました。
ライブ前日の午後20:30から又吉くんとスタジオに篭もり、格闘。
途方に暮れる瞬間もあれば、奇跡のようなひらめきの瞬間もあり、ほんと楽しかった!!
面白かったのは、僕と又吉くんの問題箇所に対するアプローチが真逆なところ。
又吉くんは、しっくりこない場所があると、そこを解決するために、新たなフレーズを追加しようとするのに対し、僕はその問題箇所の周辺の余計なとこをカットするという発想なのです。
Bメロからサビに入るところがどうもしっくりこず、どうしたものかといった時、僕は「Bメロにかぶっていく感じで」と提案し、又吉くんも「これですね!」と大納得。
一方、エンディングをどうしようか、解決策をまったく用意していなかったのですが、たまたま僕が印刷しておいた補足の歌詞を又吉くんが目にとめ、「丸本さん、これ最後に歌いましょうよ!」と提案し、言葉足らずだったところはそのままで、コード展開で埋め、完成。
今度は、僕の方が鳥肌を立てての大感激。
歌詞が足りなかった場合に備えて、パッチできるよう用意しおいた言葉を余白に印刷しておいたのが功を奏したわけです!
こういったドタバタの中で作り上げていく感じが、チャップリンやキートン時代の現場でのアイデアで切り抜ける仕上げ方とシンクロしたような感もあり、妙な充足感がありました。
そして、こちらの写真をご覧ください!
IMG_0672僕がスタジオに到着すると、又吉くんはラウンジでくつろいでいました。そして、そこにあるテレビに、なんとチャップリンの作品が流れていたのでした!(『独裁者』かな?)
こういった運命的なものを感じると、俄然、力も沸いてきますよね!
さて、演奏はどうだったかと言うと、僕のミスもあり百点満点とは言えませんでした。しかし、"once"、"春"に続く、スペシャルライブの定番曲に仕上がっていくことは間違いないと思います!
まだまだ格好良くできる余地がたくさんあるので、とても楽しみです!
これまた僕の無謀な提案に対応してくれた大ちゃん、又吉くん、ありがとう!!

17. スランチェ(T&D)
たっぷりとゆっくりなピアノ前奏が始まったところで、僕は黒ビールを飲み、たっぷりと歌わせてもらいました

once18. once(Trio)
この曲の主役は、ステージの僕たちではなく、会場のお客様でございます。
お客様が多くなかったので、3月の時のようなあの圧倒的な音圧はなかったものの、それでも皆さん元気よく歌ってくださったので、幸せな気持ちにさせてもらいました。
そしてこの曲、歌詞にプチ修正を加えさせてもらいました。
わずか一言ですが、大きな違いが生まれました。

アンコール
19. prism(Trio)
又吉くんのオリジナル曲で元気良く締めさせてもらいました
ありがとう!!

ということで、ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。
この日は、カープが優勝するかもしれないということで、お客様の数がかなり少なかったのですが、これはもう仕方がないことで、僕だって、そんな日にライブを観に行くなんて、まず考えられません
にもかかわらず、観に来てくださった皆様は、もう本当に宝物でございます。
感謝、感謝、感謝で、本当に、いつもに増して、心を込めて歌わせてもらいました。
P9140225そんな僕の気持ちを野球の神様は酌んでくださったようで、先述したように、この夜、カープは勝利したものの阪神は引き分けたので、マジックを1つ減らしただけで優勝はおあずけ。おっと、ついつい話題がカープに流れてしまいそうですが、
そうそう、次のスペシャルライブも決まりましたよ!
12月19日(火)でございます。
今年最後を飾る、楽しいだけじゃない、内容のある、成長のあるライブにしたいと思っていますので、是非、遊びにいらしてください!
改めまして、ご来場くださいました皆様、マンダラ2スタッフの皆様、又吉くん、大ちゃん、ありがとうございました!!
また、お逢いしましょう

waits2 at 23:18コメント(2)ライブ感想  

コメント一覧

1. Posted by お   2017年09月17日 20:31
ステージ上の「夜のヒットスタジオ」席の丸本さんが「ティア」の時、いつ・どのように涙してしまうのか、若干気が散ってしまいましたが、それも含めてのスペシャルなLIVEの楽しみ方と申せましょう。
A Day In The Lifeでは、ギターの音をたくさん堪能させていただきました。
いろいろな聴きどころ満載のLIVE、充実でした♪
onceの歌詞の修正箇所、チェックしちゃいましたよ〜次回LIVEでたくさんのあなたと出会いたいですね。ありがとうございました。
2. Posted by Tatsuya   2017年09月18日 10:44
どうもです「お」さん!
いつもありがとうございます!
今回、しんちゃんやまっちゃんといった常連様が不在だったので、ちゃんと楽しいライブになるか不安なところもありましたが、「お」様のお陰で盛り上がることができました。ありがとうございます!
歌詞、前から気になっていたとこだったので、良かったです^ ^
カープ、まだ優勝していません。しっかり生中継でその瞬間を堪能させていただきます!^ ^

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2017年12月19日(火)


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2018年1月12日(金)

2018年2月20日(火)
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15th, Mar, 2015 released
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13th, Jun, 2014 released
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