2019年02月24日
今月の新曲は「ベイリー」
お待たせしました
21日（木）のマンスリーライブのレポートを書きたいと思います
まずはセットリスト：
1.OL'55（CS）
2.C'EST LA VIE
3.スコブル
4.ナイーヴ
5.ジュブナイル
6.ベイリー（新曲）
7.花を飾ろう
8.Ding-Dong
9.まわっているのは
1.OL'55（CS）
一発目にカバー曲をやったのは今回が初めてではないかと思います。
この曲は、僕が大好きなTom Waitsのデビューアルバム"Closing Time"の一曲目に収録されているナンバー。
今回、この曲を選んだ理由は、今月10日に僕が55歳になったからです
もっともOL'55とは、1955年型のビユーイック（1955 Buick Special）のことで、年齢とは関係ないのですが
大好きな曲を楽しく歌わせてもらいました
2.C'EST LA VIE
今回気付いたことは、この曲の歌詞が意外に長いので、頻繁に歌詞をスクロールアップ、つまりページターナーを踏まなければならないということでした
やっぱり、こういった曲は、歌詞もコードも覚えて歌うべきなんよねぇ
分かってはいるのですが...
3.スコブル
演奏する度に少しずつ自由度は増しているとは思うのですが、ノリを決めるギターの刻みを、もうちょっとガッツのあるというか、深み？癖？のある感じにしたいところです。
4.ナイーヴ
昨年夏の広島JUKEで歌って以来ですね。
自分の曲ながら、なぜか好きな曲で、歌っていると楽しくなるんですよねぇ。
羊たち🐏元気でした。
5.ジュブナイル
カウントなしで、僕の動きに合わせてドンピシャで入ってくれる大ちゃんには、毎度のことながら心から感心します。
今回で演奏するのは4回目かな？
この曲、もっともっと良くなるはずなので、励みます！
6.ベイリー（新曲）
今月の新曲です。
早朝、歩いている時に、気が付くと鼻歌を歌っていたので、慌ててiPhoneで録音し、ものの数分でＡメロとサビのメロディが出来ました。
冒頭部分は歌詞とメロが一緒に降りて来てくれたものの、今回も何を歌おうとしているのか分からなかったので、なんだか推理ゲームをしているみたいでした。
どうやら感情の伝播？情動感染？のようなことを歌おうとしていることは分かるのですが、タイトルが決まらない。
とりあえず、タイトル「新曲」のまま、先に大ちゃんにデータを送りました
と言っても、ライブ当日未明ですが
この曲の歌詞、こんな言葉から始まります：
.........
「ベイリー」
この悲しみはどこから来たの
誰の名前も書かれていない
.........
大ちゃんにデータを送った後、妻とタイトル会議。
妻は、「夜廻り猫」遠藤平蔵を連想したらしい。
****
「夜廻り猫」とは：
悩んでいる人を探して夜の街をパトロールする猫・遠藤平蔵を描く「夜廻り猫」。遠藤は誰かの“涙の匂い”を察知するとその人のもとを訪れるが、あくまで寄り添って話を聞くだけで、解決はしない。だけど読むと不思議と癒される……。
****
「へ〜！」と感心はしたものの、僕はこの作品を知らなかったので、これ切っ掛けで書いたはずがない。
「うん、確かにいいけど、こんな知らない猫じゃなくて...」と言ったところで、ある犬を思い出した。
先日、NHKスペシャルで放送していた「ベイリーとゆいちゃん」だ。
ベイリーの能力と優しさにとても感心したくせに、僕はすっかり忘れていたのだ。
なるほど、潜在意識にベイリーがあったのだろう！
ということで、思い切ってタイトルを「ベイリー」としました
歌詞の中にワンちゃんもベイリーも一切出てきませんが
今回、この曲のアレンジで、大ちゃんからとてつもなく勉強になるアドバイスとアイデアをもらいました
ほんと、驚きのアイデアで、まるで自分じゃない別の人が書いたような曲になりました
もう、感謝、感謝としか言えませんね。
7.花を飾ろう
本来MCを挟まずこの曲に入る予定だったのですが、新曲を歌い終えた安堵感からか、つい喋ってしまいました
MCで話した通り、今現在、この曲のＭＶ作りの話が進んでいます。
その映像の中に、僕は１ミリも出てきません。
プロの女優さんとダンサーさんに登場していただく予定です。
つまり、かなり本格的な作品ということです
まだ１ミリも撮影していませんが、もう楽しみでなりません！！
撮影は３月下旬なので、完成は５月くらいではないかと思われますが、遅くとも６月のワンマンには間に合うと思うので、マン２で上映出来たらなぁとか色々想像して楽しんでいます。
夢が膨らむのぉ。
8.Ding-Dong
恥ずかしながら、この８曲目くらいで、ようやく声が本調子になってくるんよねぇ
そう言えば、先月もこの曲を８曲目に歌ってました
9.まわっているのは
喉の調子も整い、歌詞もコードも頭に入っているこの曲ということで、脳も身体もリミッター完全解放で歌わせてもらいました。
大ちゃんのピアノも炸裂してくれましたね
ありがたや、ありがたや
基本、全曲このくらいのクオリティで、後半さらにといったライブをしたいものですね
！
頑張ります！
と言うことで、今回も、色々と勉強になる、収穫のあるライブでした。
ご来場くださいました皆様、マンダラ２のスタッフの皆様、大ちゃん、そして、ベイリーありがとうございました！
来月は又吉くんを交えてのスペシャルライブ
楽しみですねぇ
21日（木）のマンスリーライブのレポートを書きたいと思います
まずはセットリスト：
1.OL'55（CS）2.C'EST LA VIE
3.スコブル
4.ナイーヴ
5.ジュブナイル
6.ベイリー（新曲）
7.花を飾ろう
8.Ding-Dong
9.まわっているのは
1.OL'55（CS）
一発目にカバー曲をやったのは今回が初めてではないかと思います。
この曲は、僕が大好きなTom Waitsのデビューアルバム"Closing Time"の一曲目に収録されているナンバー。
今回、この曲を選んだ理由は、今月10日に僕が55歳になったからです
もっともOL'55とは、1955年型のビユーイック（1955 Buick Special）のことで、年齢とは関係ないのですが
大好きな曲を楽しく歌わせてもらいました
2.C'EST LA VIE
今回気付いたことは、この曲の歌詞が意外に長いので、頻繁に歌詞をスクロールアップ、つまりページターナーを踏まなければならないということでした
やっぱり、こういった曲は、歌詞もコードも覚えて歌うべきなんよねぇ
分かってはいるのですが...
3.スコブル演奏する度に少しずつ自由度は増しているとは思うのですが、ノリを決めるギターの刻みを、もうちょっとガッツのあるというか、深み？癖？のある感じにしたいところです。
4.ナイーヴ
昨年夏の広島JUKEで歌って以来ですね。
自分の曲ながら、なぜか好きな曲で、歌っていると楽しくなるんですよねぇ。
羊たち🐏元気でした。
5.ジュブナイル
カウントなしで、僕の動きに合わせてドンピシャで入ってくれる大ちゃんには、毎度のことながら心から感心します。
今回で演奏するのは4回目かな？
この曲、もっともっと良くなるはずなので、励みます！
6.ベイリー（新曲）
今月の新曲です。
早朝、歩いている時に、気が付くと鼻歌を歌っていたので、慌ててiPhoneで録音し、ものの数分でＡメロとサビのメロディが出来ました。冒頭部分は歌詞とメロが一緒に降りて来てくれたものの、今回も何を歌おうとしているのか分からなかったので、なんだか推理ゲームをしているみたいでした。
どうやら感情の伝播？情動感染？のようなことを歌おうとしていることは分かるのですが、タイトルが決まらない。
とりあえず、タイトル「新曲」のまま、先に大ちゃんにデータを送りました
と言っても、ライブ当日未明ですが
この曲の歌詞、こんな言葉から始まります：
.........
「ベイリー」
この悲しみはどこから来たの
誰の名前も書かれていない
.........
大ちゃんにデータを送った後、妻とタイトル会議。
妻は、「夜廻り猫」遠藤平蔵を連想したらしい。****
「夜廻り猫」とは：
悩んでいる人を探して夜の街をパトロールする猫・遠藤平蔵を描く「夜廻り猫」。遠藤は誰かの“涙の匂い”を察知するとその人のもとを訪れるが、あくまで寄り添って話を聞くだけで、解決はしない。だけど読むと不思議と癒される……。
****
「へ〜！」と感心はしたものの、僕はこの作品を知らなかったので、これ切っ掛けで書いたはずがない。
「うん、確かにいいけど、こんな知らない猫じゃなくて...」と言ったところで、ある犬を思い出した。
先日、NHKスペシャルで放送していた「ベイリーとゆいちゃん」だ。
ベイリーの能力と優しさにとても感心したくせに、僕はすっかり忘れていたのだ。
なるほど、潜在意識にベイリーがあったのだろう！
ということで、思い切ってタイトルを「ベイリー」としました
歌詞の中にワンちゃんもベイリーも一切出てきませんが
今回、この曲のアレンジで、大ちゃんからとてつもなく勉強になるアドバイスとアイデアをもらいました
ほんと、驚きのアイデアで、まるで自分じゃない別の人が書いたような曲になりました
もう、感謝、感謝としか言えませんね。
7.花を飾ろう本来MCを挟まずこの曲に入る予定だったのですが、新曲を歌い終えた安堵感からか、つい喋ってしまいました
MCで話した通り、今現在、この曲のＭＶ作りの話が進んでいます。
その映像の中に、僕は１ミリも出てきません。
プロの女優さんとダンサーさんに登場していただく予定です。
つまり、かなり本格的な作品ということです
まだ１ミリも撮影していませんが、もう楽しみでなりません！！
撮影は３月下旬なので、完成は５月くらいではないかと思われますが、遅くとも６月のワンマンには間に合うと思うので、マン２で上映出来たらなぁとか色々想像して楽しんでいます。
夢が膨らむのぉ。
8.Ding-Dong
恥ずかしながら、この８曲目くらいで、ようやく声が本調子になってくるんよねぇ
そう言えば、先月もこの曲を８曲目に歌ってました
9.まわっているのは喉の調子も整い、歌詞もコードも頭に入っているこの曲ということで、脳も身体もリミッター完全解放で歌わせてもらいました。
大ちゃんのピアノも炸裂してくれましたね
ありがたや、ありがたや
基本、全曲このくらいのクオリティで、後半さらに
といったライブをしたいものですね！
頑張ります！
と言うことで、今回も、色々と勉強になる、収穫のあるライブでした。
ご来場くださいました皆様、マンダラ２のスタッフの皆様、大ちゃん、そして、ベイリー
ありがとうございました！来月は又吉くんを交えてのスペシャルライブ
楽しみですねぇ
