2019年04月08日

「グリーンブック」と「クマのプーさん展」からの

映画「グリーンブック」を観た。
写真 2019-04-05 15 20 40
原題:Breen Book
邦題:グリーンブック
監督:ピーター・ファレリー
出演:ヴィゴ・モーテンセン
劇場:TOHOシネマズ渋谷

アカデミー賞(作品賞、助演男優賞、脚本賞)を受賞するよりも前に、前売りを買っていたのだが、先週の金曜にようやく観ることができた。
恥ずかしながら、僕はこの映画を観るまで「グリーンブック」が何かを知らなかった。
グリーンとは色の緑ではなく人名だそうだ。
また、「グリーンブック」は通称で、正式名称は、"The Negro Motorist Green Book"で、後に""The Negro Travelers' Green Book" に改名された。
意訳すると、グリーン氏著による黒人が利用可能な旅行施設ガイドブックといったところか。
知ってる人なら、タイトルを聞いただけで映画の内容が推察できるのだろう。
黒人天才ピアニストとイタリア系白人運転手の友情物語り。
「世界を変えるには才能だけでは足りない。勇気が必要」ってのがイイね
実話に基づいているということで、最後に本人たちの画像がチラリと映っていたが、ピアニストのドン・シャーリー(Donald Walbridge Shirley)は、彼の才能と偉大さが写真から滲み出ていた。
やっぱ、本物は違うねぇ。

映画の後、東急Bunkamuraでやっていた「クマのプーさん展」を観に行った。
基本、撮影禁止だが、撮影可能なエリアも結構あった。

写真 2019-04-05 18 15 48写真 2019-04-05 18 16 03

写真 2019-04-05 18 16 31写真 2019-04-05 18 16 51
原画を観ながら、僕はプーさんの魅力について考えていた。
フィギュアスケートの羽生くんが好きなことでも有名なプーさん。
そうよね、プーさんに敵意を抱く人は、まずいない。
愛くるしいよねぇ。
挿絵のプーさんも良いが、物語もイイ。
「クマのプーさん」のプーとコブタの最後の会話:

写真 2019-04-05 18 02 08「プー、きみ、朝おきたときね、まず第一にどんなこと考える?」
「けさのごはんは、なににしよ?ってことだな。」と、プーがいいました。「コブタ、きみはどんなこと?」
「ぼくはね、きょうは、どんなすばらしいことがあるかな、ってことだよ。」
プーは、かんがいぶかげにうなずきました。
「つまり、おんなじことだね」と、プーはいいました。

イイね!

さて、明日はプーさんと同じ英国からやって来た歌とギターが抜群に上手い奴のコンサートを観に行くぞ!
エド・シーラン、見た目、プーがちょっと入ってるね
明日の一曲目はこれだ!楽しみ!
"Castle On The Hill"



waits2 at 18:42コメント(0)映画 | YouTube 

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