2019年04月12日

エド・シーラン@東京ドーム2019

この前の火曜日、4月9日、東京ドームで行われたエド・シーランのライブを観に行った。

写真 2019-04-09 17 39 34IMG_4540

一応、アリーナ席ということだが、H13ブロックって、聞いたことがない。
zasekiこちらが一般的なイベント用アリーナ席の座席表なのだが、Aから始まってFまでしかない。そう、Hどころか、Gも見当たらない。
『きっとアリーナと言っても名ばかりで、かなり残念な席なのだろう』と覚悟していた。
ゲートは、正門の22ゲートのほぼ真逆のバックスクリーンに近い25ゲート。
開演15分くらい前には水道橋に着いていたのだが、荷物チェックでもたもたしてる間にオープニングアクトのONE OK ROCKのステージが始まってしまった。
既に照明は落ちていたので会場は暗く、爆音が鳴り響く中、ようやく座席表を見つけた。

seats最前列がGってどういうこと?ということは、H、前から2つ目のブロックじゃないか
で、13ブロック、ブロック内の端っこだけど、一応、中央のブロックではないか!!
まったく期待していなかっただけに、一気にテンション超アップ
写真 2019-04-09 18 17 01
ステージでは、これまた超ハイテンションの凄い声でタカが歌いまくっている。
皆さんご存知の通り、タカは、森進一と森昌子のご子息。
美男美女の子どもは、意外に残念なルックスになったりすることがあるが、歌の上手さの場合、裏切られることはないのか!?
『こういうことになりました!』とばかりに、DNAパワーを見せつけていた。
ピッチが滅茶苦茶安定しているとか、歌い回しが巧妙とか、そういった上手さなら「さもあらん」と思うだけだが、あの声はどうなのよ!!ほんと化け物のような声だ。
世に高音ボーカリストはたくさんいるが、タカの声は単に高い声が出せるだけじゃなく、意思がきっちり乗っかっている!
また、オープニングアクトという立場をしっかりわきまえ、MCも、エドのステージを楽しみましょうという配慮が感じられ、好印象。
チケットを購入した時点では、このオープニングアクトは決まっていなかった。こういった機会でもなければ彼のステージを生で観ることもなかっただろうから、ほんとラッキーだった。
誰に感謝すれば良いのかw
さて、30分くらいのインターバルの後、いよいよエド!!
1曲目は公開されているセットリスト通り"Castle On The Hill"だった。
6曲目まではセットリスト通りだったが、7曲目からは独自の順番だった。
写真 2019-04-09 19 00 51
1.Castle on the Hill
2.Eraser
3.The A Team
4.Don’t / New Man
5.Dive
6.Bloodstream
7.Love Yourself (Justin Bieber cover)
8.Tenerife Sea
9.Lego House / Kiss Me / Give Me Love
10.Galway Girl
11.Feeling Good / I See Fire
12.Thinking Out Loud
13.One / Photograph
14.Perfect
15.Nancy Mulligan
16.Sing
アンコール:
17.Shape of You
18.You Need Me, I Don’t Need You

写真 2019-04-09 20 00 305年前に新木場Studio Coastで観た時と同じく、ループを駆使して、次から次へと演奏していく。
ただ、前回より遙かに洗練された印象だった。
一曲毎にギターを持ち替えていたので、MCをバリバリ挟むのだが、前回同様、容赦ないネイティブな速度で喋るものだから、半分くらいしか聞き取れない
「明日、自分、オフなんで、声潰れても構わないんだよねぇ。大声出すから、お客さんもよろしく!」と"Dive"という曲で会場を歌わせた。
えらいキーを下げていたので『どうして?』と思ったが、お客が歌い易いようにとの配慮だったのだろう。
しかし、正直、日本のお客さんで、歌詞までしっかり覚えている方は少ないんよね
エドが期待していたほどの盛り上がりはなかったかもしれないが、お客は皆、楽しんでいたので気にすることはないよエド!

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ほとんどの曲が、オリジナルよりBPM(Beats Per Minuites)が3から5くらい速かったと思われる。
それでも本人の体感ビートは「もっと!もっと!」だったんだろうなぁ。
これがバンドだったら性急過ぎて本来の味が出ないことになったりするが、完全なるソロなのでまったく関係ないんよね。
"Galway Girl"とか、『あっさり過ぎるっしょ!』という印象の曲もあったが、あれはテンポのせいではなく、本来ある楽器の音がなかったからそう感じたに過ぎないと解釈して良いかと。
5年前は新木場Studio Coast、去年は武道館、今回遂に東京ドームだったわけだが、新木場よりも前にタワーレコードのどこぞの店舗でやった店頭ライブが日本初ライブだったようだ。
本国英国でも「10年前はお客さん5人だったのに...」と、今回のドームライブ、本人にとっても感慨深かったようだ。
edアンコールでは侍JAPANのユニに着替えて登場。英国人なのに野球好きって
最後の曲の直前に恒例の記念写真。
エドは、各ライブの後、必ずこのアングルの写真をインスタにアップしている。
なので、お客さんも、「チーズ!」ってな感じでポーズ。
ちなみに、赤丸で囲んだあたりに自分はいたのかな?
実質100分くらいかな?
最初から最後までたった一人で5万人を魅了するって、どうよ、ほんと。
ちなみに、京セラドーム公演は4月23日。
え?えらい空いてるんだけど
それまで日本各地をお忍び観光?
来週の木曜、マンダラ2でライブがあるから、遊びに来てくれ、エド!

waits2 at 21:11コメント(0)コンサート | 音楽 

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