2020年06月05日

「NHKドキュメント 私たちの闘い」

先日NHK総合で放送した「NHKドキュメント 私たちの闘い」を観た。
フランス、イタリア、アメリカで暮らす20人以上の人々にスマホでの自撮りを依頼し、この危機と闘う姿を編集したドキュメント。
感染爆発した町の役場職員(仏)、バルコニーで歌うオペラ歌手(伊)、医療崩壊を助けに行った新米看護師(米)、3Dプリンターでフェイスシールドを作る芸術家(米)、看護師の母親を亡くした息子(米)、家族と離れて闘う医師(米)と言った方々の2ヶ月間。

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基本、自撮りをお願いしているものの、それだけでは構成できないからだろう、番組が撮った映像で全体はまとめられている。
この番組を観る前から自分としては、「この危機から学ばなければならないことが沢山あるぞ!」と考えてはいたものの、この番組を見て....恥じ入った
自分は、政府の知恵の足りなさを愚痴ったり、色々な場面で露呈した残念な人々の行為を嘆いたりするだけで、「自分が誰かのために出来ることはないか」と真剣に考える姿勢は皆無だった
やれ、恥ずかしや

テーマとしては暗い内容だが、感動するシーンが多々あった。
document-09「病院では厳しく暗い話ばかりですが、たまには希望のある話を」と医師が紹介したエピソード。
コロナ患者が退院する時、ビートルズのある曲を流すのだそうだ。
その曲とは、"HERE COMES THE SUN"
日に何度か、看護師さんたちが送る拍手とジョージの歌声に包まれて、患者さんが退院していく。
1回の日もあれば、5回の日もある。
皆さん、素晴らしい笑顔で、胸が熱くなった。
通りがかりの車もクラクションで祝福したりして...アメリカのこういうとこ好き
音楽ってええなぁと思った。

その他、夜7時になるとニューヨークの人々が窓や玄関を開け拍手をするシーンも良かった。
医療従事者へ送る拍手だ。
3Dプリンターでフェイスシールドを作っている芸術家が感涙しながらそのエピソードを紹介していたのだが、その彼女にこそ僕は拍手を送りたい気持ちだった。
学校が休校になって1ヶ月、生徒一人ひとりに会うために、先生たち全員が学校から車でパレードをする様子も胸を打った。

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〜世界中で連帯と勇気が連鎖し始める〜
感染爆発した町役場の職員が、献血をするために列を作る人々を映していた。
「献血で列ができるなんて信じられない!」と驚いていた。
『自分に出来ることは何かないか』という動きだ。
documentzシアトル在住の29歳の青年は、コロナウイルスのワクチン治験で最初の摂取を受ける前後の様子を自撮りしていた。深刻な副作用を伴う危険があるにもかかわらず何千もの応募があったと言う。45人の当選者の内の1人になれたと嬉しそうに報告していた。
オペラ歌手の方以外、本当に市井の人々で、女優でも俳優でもないのに、疲れ切って息絶え絶えだったりするのに、皆、とても良い顔をしている。

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自発的な連帯...見知らぬ誰かのために...
こういった流れが生まれるのは、キリスト教の影響が大きいんだろうなぁ。

rainbowバルコニーで歌うオペラ歌手(マウリツィオ・マルキーニさん)の映像はSNSで話題となり、ニュースでも見た記憶がある。
おそらく彼の映像を見てこの番組のディレクターはこの企画を思い付いたのではなかろうか。
事情が事情なだけに自撮りで..となると、著名人ではなく、"無名の闘う人々"が良かろう!とコーディネートしたのではないかと推測。
ナイス
世界中で連帯と勇気が連鎖し始めたと番組は語っていたが....自分は?
自分もええ顔にならんと

waits2 at 13:58コメント(0)テレビ  

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