音楽
2024年02月05日
昨年末の16年振りの来日公演が好評だったビリー・ジョエルの17年振りの新曲”Turn the Lights Back On”を繰り返し聞いている。
らしさ爆発。
歌声自体は全盛期のテリはないものの、今の彼がしっかり歌えるキーで、基本丁寧に、時に突き放しながら、独自の哀愁を漂わせながら歌っている。
メロディもアレンジもらしさ満載なのだが、多少の違和感?新しさ?も感じられる。
どんな違和感かと言うと、言葉のはめ方、区切り方。
従来ならここはもっと前から入りそうところを後ろから入ったり、単語の区切り方が、少し今っぽいのだ。
体内にこれまでとは異なるシンコペーションを感じているのか?
そんなことを思いながら関連記事を読むと、どうやら今作は共作(フレディ・ウェクスラーとの)らしい。
なるほど、今っぽさはそれかな、と。
ファンにとっての違和感も、本人にとっては刺激的なところ。
その刺激のお陰で新作が生まれたのだから万々歳だ。
今年のグラミー賞でビリー・ジョエルがこの歌を披露するとの話だったが、先程観たYouTube動画に歌唱シーンを見つけられなかった。
代わりにミュージックビデオ賞の発表シーンを観たのだが、なんとビートルズの"I'm Only Sleeping"のこのMVが受賞していた。
ほう!
ええ作品じゃん!
大好きな曲だけに嬉しい!!
この絵を描いた受賞者のスピーチが良かった↓43:40くらい
関わった方々への感謝の言葉の後(正しく聞き取れたかどうかは不明ですが:)
"It was a labor of love. I painted more than one thousand three hundred oil paintings for the animation and I just like to dedicate this to anyone who labors under the spirit of a kind of restless soul (just) will not stop in the pursuit of making art."
「これは愛の仕事でした。このアニメーションのために1300枚以上の油絵を描きました。私はこの作品を、魂の叫びを止めることなく、芸術の創作活動に励んでいる、すべての人に捧げたいと思います。」(後半かなり意訳ですがm(_ _)m)
らしさ爆発。
歌声自体は全盛期のテリはないものの、今の彼がしっかり歌えるキーで、基本丁寧に、時に突き放しながら、独自の哀愁を漂わせながら歌っている。
メロディもアレンジもらしさ満載なのだが、多少の違和感?新しさ?も感じられる。
どんな違和感かと言うと、言葉のはめ方、区切り方。
従来ならここはもっと前から入りそうところを後ろから入ったり、単語の区切り方が、少し今っぽいのだ。
体内にこれまでとは異なるシンコペーションを感じているのか?
そんなことを思いながら関連記事を読むと、どうやら今作は共作(フレディ・ウェクスラーとの)らしい。
なるほど、今っぽさはそれかな、と。
ファンにとっての違和感も、本人にとっては刺激的なところ。
その刺激のお陰で新作が生まれたのだから万々歳だ。
今年のグラミー賞でビリー・ジョエルがこの歌を披露するとの話だったが、先程観たYouTube動画に歌唱シーンを見つけられなかった。
代わりにミュージックビデオ賞の発表シーンを観たのだが、なんとビートルズの"I'm Only Sleeping"のこのMVが受賞していた。
ほう!
ええ作品じゃん!
大好きな曲だけに嬉しい!!
この絵を描いた受賞者のスピーチが良かった↓43:40くらい
関わった方々への感謝の言葉の後(正しく聞き取れたかどうかは不明ですが:)
"It was a labor of love. I painted more than one thousand three hundred oil paintings for the animation and I just like to dedicate this to anyone who labors under the spirit of a kind of restless soul (just) will not stop in the pursuit of making art."
「これは愛の仕事でした。このアニメーションのために1300枚以上の油絵を描きました。私はこの作品を、魂の叫びを止めることなく、芸術の創作活動に励んでいる、すべての人に捧げたいと思います。」(後半かなり意訳ですがm(_ _)m)
2024年01月28日
Epiphone casinoの弦高調整をした。
12フレット上で6弦の下とフレットの間が1.5から1.8mmというのが一般的らしいのだが、自分はビビリ音を皆無にするため少し高めに設定していた。
測ってみると、2mmちょいあった。
ネックの反りに問題はなさそうだったので、ブリッジを低くするだけでなんとか調整できた。
なるほど、かなり弾き易くなった。
フォークギターだと、ストロークは全ての弦をバランスよく弾きたくなるが、エレキの場合、4本くらいしか弾かない方が表情がつけられる感じを、耳ではなく、身体の方が思い出してくれた感じがした。
気のせいか、サスティーンもよくなったような感じがする。
いや、気のせいではないと思う!
12フレット上で6弦の下とフレットの間が1.5から1.8mmというのが一般的らしいのだが、自分はビビリ音を皆無にするため少し高めに設定していた。
測ってみると、2mmちょいあった。
ネックの反りに問題はなさそうだったので、ブリッジを低くするだけでなんとか調整できた。
なるほど、かなり弾き易くなった。
フォークギターだと、ストロークは全ての弦をバランスよく弾きたくなるが、エレキの場合、4本くらいしか弾かない方が表情がつけられる感じを、耳ではなく、身体の方が思い出してくれた感じがした。
気のせいか、サスティーンもよくなったような感じがする。
いや、気のせいではないと思う!
2024年01月26日
ここのところギター周りのリニューアルに奔走している。
アコギ(マーチン)の弦をガットギター用のナイロン弦に張り替えてみたり、エピフォンの弦高を調整したり、エフェクターボードを買い替えたり等々...小出しにアップすることに。
今現在取り組んでいるのはエフェクターボード。
小型のエフェクターケースを一つ買ったのだが
もう一つ色違いを買い足した。
最初は次の写真くらいだったが、これらの他にイコライザーやブルースドライブもあるので、到底載らなくない。
そもそも、全部載せても意味がない。
エレキ用とエレアコ用を作れば良いのだ!
ということで、まずはエレアコ用を!
エレアコに使うのは、プリアンプとイコライザー、それとiPadの歌詞をめくるページターナーの3つだけなのだが、横置きだと入らないw
なので、縦置きにした!
たった3つならボードなんか必要ないだろうと、これまで用意しなかったのだが、ライブ後の撤収の時短につながるということで、今回組んでみた。
まだ、ボードには固定していない。
固定する前にエフェクターを雑巾できれいにふかんとね。
ということで、最もシンプルなエレアコ用はこんな感じで。
アコギ(マーチン)の弦をガットギター用のナイロン弦に張り替えてみたり、エピフォンの弦高を調整したり、エフェクターボードを買い替えたり等々...小出しにアップすることに。
今現在取り組んでいるのはエフェクターボード。
小型のエフェクターケースを一つ買ったのだが
もう一つ色違いを買い足した。
最初は次の写真くらいだったが、これらの他にイコライザーやブルースドライブもあるので、到底載らなくない。
そもそも、全部載せても意味がない。
エレキ用とエレアコ用を作れば良いのだ!
ということで、まずはエレアコ用を!
エレアコに使うのは、プリアンプとイコライザー、それとiPadの歌詞をめくるページターナーの3つだけなのだが、横置きだと入らないw
なので、縦置きにした!
たった3つならボードなんか必要ないだろうと、これまで用意しなかったのだが、ライブ後の撤収の時短につながるということで、今回組んでみた。
まだ、ボードには固定していない。
固定する前にエフェクターを雑巾できれいにふかんとね。
ということで、最もシンプルなエレアコ用はこんな感じで。
2024年01月19日
お風呂で歌うと気分がいい。
うなずく人は多いはず。
理由はあのナチュラルリバーブ(エコー)。
浴室特有の長い残響音が心地よい響きを作ってくれるからだ。
湯船に浸かっていると、気がつけば鼻歌を歌っているか、ウォームアップ的な発声練習をしている。
リラックスしているので喉に余計な力が入らないのも良い。
あの心地よさは「お風呂だから」とそれ以上深くは考えたことがなかったのだが、先日、ふと感じたのが、『この心地良さは浴室内の響きだけじゃない...歌い易い!』
そう、響きが良いのは浴室内だけではなく、自分の鼻口腔内の空気の流れがスムーズで、歌い易いのだ。
理由は、おそらく、湿度。
お風呂に入った直後より、何分か経ってからの方が鼻口腔内の湿度がしっかり高まり、仮声帯によるこもり感がまったくなくなるのだ。
おいおい、そんな重要なこと、気付くの遅すぎw
いや、今からでも遅くない!
ということで、こちらを購入。
超音波吸入器「のどミスト」。
スーパーマイクロなミストを喉頭部に届けてくれる。
1回約30秒〜1分程度で、慣れるまでむせることがあると書かれていたが、実際、むせたw
電源は単4電池2本で、使用する水はペットボトルや井戸水はNGで、あくまで水道水のみ。
量はわずか6mlで2分半から5分使用できるようだ。
縦置き出来る別売りのスタンドも購入しておいたw
もちろん、来月のライブには携帯する。
ライブで最高のパフォーマンスを披露することは最大の目標だが、そのためには、気持ちよく歌えるコンディションを準備すること、これが肝要かと。
防音室にすっかり馴染んでいる。
通販生活で買ったのだが、購入後、ずっと広告攻撃を受けているw
うなずく人は多いはず。
理由はあのナチュラルリバーブ(エコー)。
浴室特有の長い残響音が心地よい響きを作ってくれるからだ。
湯船に浸かっていると、気がつけば鼻歌を歌っているか、ウォームアップ的な発声練習をしている。
リラックスしているので喉に余計な力が入らないのも良い。
あの心地よさは「お風呂だから」とそれ以上深くは考えたことがなかったのだが、先日、ふと感じたのが、『この心地良さは浴室内の響きだけじゃない...歌い易い!』
そう、響きが良いのは浴室内だけではなく、自分の鼻口腔内の空気の流れがスムーズで、歌い易いのだ。
理由は、おそらく、湿度。
お風呂に入った直後より、何分か経ってからの方が鼻口腔内の湿度がしっかり高まり、仮声帯によるこもり感がまったくなくなるのだ。
おいおい、そんな重要なこと、気付くの遅すぎw
いや、今からでも遅くない!
ということで、こちらを購入。
超音波吸入器「のどミスト」。
スーパーマイクロなミストを喉頭部に届けてくれる。
1回約30秒〜1分程度で、慣れるまでむせることがあると書かれていたが、実際、むせたw
電源は単4電池2本で、使用する水はペットボトルや井戸水はNGで、あくまで水道水のみ。
量はわずか6mlで2分半から5分使用できるようだ。
縦置き出来る別売りのスタンドも購入しておいたw
もちろん、来月のライブには携帯する。
ライブで最高のパフォーマンスを披露することは最大の目標だが、そのためには、気持ちよく歌えるコンディションを準備すること、これが肝要かと。
防音室にすっかり馴染んでいる。
通販生活で買ったのだが、購入後、ずっと広告攻撃を受けているw
2023年09月13日
先月中旬にアンプを購入した。
ZT Amp / Lunchbox Reverb Amp
大きさは、アンプの左上にチラリと写っている、僕の手と比較して想像してください。
かなり小さいです。
電源プラグが3口なので、2口に変換するアダプターを別途購入した。
購入の決め手は、そのコンパクトさ。
寸法:225mm(高さ) x 250mm (幅) x 140mm (奥行き)
そしてもう一つ、100Wというパワフルさ!
と言っても、このシリーズの初期バージョンは、同じサイズで200Wと倍の出力だった。
ただ、前バージョンと新バージョンの比較レビューを探ったところ、音量的には同じくらい、いや、下手をすると今回の100Wの方が大きいという記事もあった。
改良点としては、前バージョンの音色の調節は「TONE」ノブと箱鳴り感を出す「AMBIENCE」ノブの2つだったのが、今回のバージョンは、「BASS」と「TREBLE」の2バンドEQに加え、新たに「リバーブ」が搭載されたところ。
前バージョンを持っていないだけに比較のしようがないが、やはりEQが2つある方が調整がし易いだろう。予想外に良かったのが「リバーブ」!
正直、自分は昔からリバーブの使い方が下手で、ボーカルに対しても、楽器に対しても、どうも不自然さを強く感じてしまい、心地よい設定にたどり着かせるのが苦手なのだ。
ところが、このアンプのリバーブは、深さに関係なく、どの設定でも非常に心地よい響きをしてくれる!!
商品名に"Reverb"という言葉を使ったのは伊達じゃなかったということだ
実を言うと、前バージョンのアンプは持っていないものの、同じくLunchboxシリーズのZT AMP / Lunchbox Acoustic ZT Ampというアンプを持っている。
こちらはその名称の通り、エレアコ用のアンプであると同時に、この1台で弾き語りが出来るようにファンタム電源にも対応したマイクインがある超重宝なコンプアンプ。
こちらも一応、スペック上では200Wと高出力になっているのだが、どうも体感としては、せいぜい60Wくらいの鳴りしかない。
また、搭載されているファンタム電源は46Vではなく12Vという中途半端な規格で、これだとマイマイクのゼンハイザー(コンデンサーマイク)は使えない
おそらく200Wというのは、ギターとボーカルの両方を鳴らした最高出力なのではないかと思っている。
とまぁ、ちょっと残念な印象はあるが、見た目が可愛いので気に入っている
このアンプ専用のキャリーバッグが国内では売ってなくて、一度、ネットで見つけたことがあったのだが、やけに高額だったのであきらめた。
代わりに、トランクの上に載せる小さなトランクを購入したことがあるのだが(3,000円弱)、微妙に幅が狭くて入らなかったという悲しい過去がある。
ん?
「今回購入したReverb Ampなら入るんじゃないのか!?」
そうなんです!!
余裕で入りました!
電源コードを入れるスペースもありました!!
ぶち嬉しい。
さて、リバーブの感じが良かったことは前述しましたが、基本の音も、とっても気に入りました
大音量で鳴らしても、どこまでもクリーンな音なので驚いています。
GainとVolumeを調節してナチュラルディストーションをかけたいのですが、あんまり歪んでくれません。
ある程度、音を整えたところにエフェクターをかましてみたところ、とても良い感じで歪んでくれました。
また、これまでどうも好きになれなかったコンプレッサーの効果が、とても良い感じで効いてくれるようになってビックリしました。
やはりアコースティック用アンプとエレキギター用アンプは、全然違いますね。
で、どうしていきなりアンプなんぞを?
はい。今月末の広島ライブ2023のためです。
2ステージの内、1ステージはライブハウス(LIVE JUKE)なのでアンプを持参する必要はありませんが、翌日のAntiqueはアンプを用意した方がバランスが取りやすいのではないか、と言うことでの購入。
もちろん、2台とも持っていく。
という感じで、着々と準備を進めております
ZT Amp / Lunchbox Reverb Amp
大きさは、アンプの左上にチラリと写っている、僕の手と比較して想像してください。
かなり小さいです。
電源プラグが3口なので、2口に変換するアダプターを別途購入した。
購入の決め手は、そのコンパクトさ。
寸法:225mm(高さ) x 250mm (幅) x 140mm (奥行き)
そしてもう一つ、100Wというパワフルさ!
と言っても、このシリーズの初期バージョンは、同じサイズで200Wと倍の出力だった。
ただ、前バージョンと新バージョンの比較レビューを探ったところ、音量的には同じくらい、いや、下手をすると今回の100Wの方が大きいという記事もあった。
改良点としては、前バージョンの音色の調節は「TONE」ノブと箱鳴り感を出す「AMBIENCE」ノブの2つだったのが、今回のバージョンは、「BASS」と「TREBLE」の2バンドEQに加え、新たに「リバーブ」が搭載されたところ。
前バージョンを持っていないだけに比較のしようがないが、やはりEQが2つある方が調整がし易いだろう。予想外に良かったのが「リバーブ」!
正直、自分は昔からリバーブの使い方が下手で、ボーカルに対しても、楽器に対しても、どうも不自然さを強く感じてしまい、心地よい設定にたどり着かせるのが苦手なのだ。
ところが、このアンプのリバーブは、深さに関係なく、どの設定でも非常に心地よい響きをしてくれる!!
商品名に"Reverb"という言葉を使ったのは伊達じゃなかったということだ
実を言うと、前バージョンのアンプは持っていないものの、同じくLunchboxシリーズのZT AMP / Lunchbox Acoustic ZT Ampというアンプを持っている。
こちらはその名称の通り、エレアコ用のアンプであると同時に、この1台で弾き語りが出来るようにファンタム電源にも対応したマイクインがある超重宝なコンプアンプ。
こちらも一応、スペック上では200Wと高出力になっているのだが、どうも体感としては、せいぜい60Wくらいの鳴りしかない。
また、搭載されているファンタム電源は46Vではなく12Vという中途半端な規格で、これだとマイマイクのゼンハイザー(コンデンサーマイク)は使えない
おそらく200Wというのは、ギターとボーカルの両方を鳴らした最高出力なのではないかと思っている。
とまぁ、ちょっと残念な印象はあるが、見た目が可愛いので気に入っている
このアンプ専用のキャリーバッグが国内では売ってなくて、一度、ネットで見つけたことがあったのだが、やけに高額だったのであきらめた。
代わりに、トランクの上に載せる小さなトランクを購入したことがあるのだが(3,000円弱)、微妙に幅が狭くて入らなかったという悲しい過去がある。
ん?
「今回購入したReverb Ampなら入るんじゃないのか!?」
そうなんです!!
余裕で入りました!
電源コードを入れるスペースもありました!!
ぶち嬉しい。
さて、リバーブの感じが良かったことは前述しましたが、基本の音も、とっても気に入りました
大音量で鳴らしても、どこまでもクリーンな音なので驚いています。
GainとVolumeを調節してナチュラルディストーションをかけたいのですが、あんまり歪んでくれません。
ある程度、音を整えたところにエフェクターをかましてみたところ、とても良い感じで歪んでくれました。
また、これまでどうも好きになれなかったコンプレッサーの効果が、とても良い感じで効いてくれるようになってビックリしました。
やはりアコースティック用アンプとエレキギター用アンプは、全然違いますね。
で、どうしていきなりアンプなんぞを?
はい。今月末の広島ライブ2023のためです。
2ステージの内、1ステージはライブハウス(LIVE JUKE)なのでアンプを持参する必要はありませんが、翌日のAntiqueはアンプを用意した方がバランスが取りやすいのではないか、と言うことでの購入。
もちろん、2台とも持っていく。
という感じで、着々と準備を進めております
2023年01月05日
この年末年始の間にどうしてもやりたかったことは、エフェクターボードが発するノイズを取り除くこと!
一般的にノイズ発生の主な原因は"グランドループ"らしい。
グランドループとは、超ざっくり言うと、エフェクターを接続していくコードで輪っか(ループ)を作ってしまうことを指す。
とりあえず、極力ループを作らないように接続したものの、ノイズは消えなかった。
ならば、ループ対策はひとまず置いておいて、どのエフェクターがノイズを発生し易いのか、一つずつ確認してみたところ、どのエフェクターも単体ではノイズを発生しなかった。
では逆に、どのエフェクターを取り除くとノイズが発生しなくなるのかを試していくことにした。
やがて、ZOOMのプリアンプ(Acoustic Creator AC-2)を取り除くとノイズが消えることが判明!
前述したように、このプリアンプも単体ならノイズはまったく出なかったのに、他のエフェクターと接続すると発生してしまうようだ。
本来、エレキギターにプリアンプは不要ないのだが、トーンとボリュームの調整ができるので重宝していた....が、諦めることに。
改めて接続し直し、ノイズは完全に消えたのだが、残念なことに音がちょっとこもり気味で、抜けてくれない
うーむ...待てよ...そういえば、大昔のBOSSのイコライザーがあったはず!
ということで、プリアンプの代わりにイコライザーを組み込んだ!
接続直後は、レバーを動かすとガリが出たりしたが、何度か動かしていくうちに消えてくれた。
トレブルを上げると、いい感じの音になってくれた!
もちろん、ノイズもなし!
やった!
一般的にノイズ発生の主な原因は"グランドループ"らしい。
グランドループとは、超ざっくり言うと、エフェクターを接続していくコードで輪っか(ループ)を作ってしまうことを指す。
とりあえず、極力ループを作らないように接続したものの、ノイズは消えなかった。
ならば、ループ対策はひとまず置いておいて、どのエフェクターがノイズを発生し易いのか、一つずつ確認してみたところ、どのエフェクターも単体ではノイズを発生しなかった。
では逆に、どのエフェクターを取り除くとノイズが発生しなくなるのかを試していくことにした。
やがて、ZOOMのプリアンプ(Acoustic Creator AC-2)を取り除くとノイズが消えることが判明!
前述したように、このプリアンプも単体ならノイズはまったく出なかったのに、他のエフェクターと接続すると発生してしまうようだ。
本来、エレキギターにプリアンプは不要ないのだが、トーンとボリュームの調整ができるので重宝していた....が、諦めることに。
改めて接続し直し、ノイズは完全に消えたのだが、残念なことに音がちょっとこもり気味で、抜けてくれない
うーむ...待てよ...そういえば、大昔のBOSSのイコライザーがあったはず!
ということで、プリアンプの代わりにイコライザーを組み込んだ!
接続直後は、レバーを動かすとガリが出たりしたが、何度か動かしていくうちに消えてくれた。
トレブルを上げると、いい感じの音になってくれた!
もちろん、ノイズもなし!
やった!
2022年11月04日
2022年10月31日
Epiphone Casinoをより楽しむためにエフェクターボードを組んでみた。
まずはマジックテープ(メス)を貼り、ボードの裏側にパワーサプライをセット。
実はこのパワーサプライ、何も考えずに先に買っていたもので、ボードの裏に枠があることすら知らなかったのにピッタリだった!
Boss専用のマジックテープがあったので買ってみた。
とりあえずイコライザーは使わないということで、こんな感じで並べてみた
上段右端から:
アコースティックシミュレーター(Rowin)
ブルースオーバードライブ(Rowin)
オーバードライブ(Boss)
コーラス(Boss)
下段右端はエフェクターではなく、楽譜をめくるためのページターナー(Donner)なので、繋がっていません
ディレイ(Rowin)
アコースティッククリエイター(Zoom)
左端のアコースティッククリエイター(AC)は、これまでずっとダイレクトボックス代わりに使ってきたプリアンプなので、ここからキャノンシールドでPAに音を渡す。
コーラスの隣を空けているのは、ACのキャノンジャックが上側にあるから。
もしかすると、コンプレッサーを導入するかもしれないので、その時は、ACを上段に持っていくことになるかも...。
残念ながらコーラスが壊れていたので、中野区弥生町にある修理屋さんに持っていった。
職人っぽいおっさんが一人でやっている工房で、日数も費用もどのくらいかかるのか不明のまま、引き換え用の紙ももらえないまま、お任せした
一応、並べたものの、実際に使うのはアコースティックシミュレーターとACだけのような
少しだけナチュラルな歪を加えたい時用に、ブルースオーバードライブというものを買ってみた。
曲によっては合うんじゃないかなと期待している。
Rowling系を3つも買った。
小さくてとにかく安かったので
さて、楽しみます
まずはマジックテープ(メス)を貼り、ボードの裏側にパワーサプライをセット。
実はこのパワーサプライ、何も考えずに先に買っていたもので、ボードの裏に枠があることすら知らなかったのにピッタリだった!
Boss専用のマジックテープがあったので買ってみた。
とりあえずイコライザーは使わないということで、こんな感じで並べてみた
上段右端から:
アコースティックシミュレーター(Rowin)
ブルースオーバードライブ(Rowin)
オーバードライブ(Boss)
コーラス(Boss)
下段右端はエフェクターではなく、楽譜をめくるためのページターナー(Donner)なので、繋がっていません
ディレイ(Rowin)
アコースティッククリエイター(Zoom)
左端のアコースティッククリエイター(AC)は、これまでずっとダイレクトボックス代わりに使ってきたプリアンプなので、ここからキャノンシールドでPAに音を渡す。
コーラスの隣を空けているのは、ACのキャノンジャックが上側にあるから。
もしかすると、コンプレッサーを導入するかもしれないので、その時は、ACを上段に持っていくことになるかも...。
残念ながらコーラスが壊れていたので、中野区弥生町にある修理屋さんに持っていった。
職人っぽいおっさんが一人でやっている工房で、日数も費用もどのくらいかかるのか不明のまま、引き換え用の紙ももらえないまま、お任せした
一応、並べたものの、実際に使うのはアコースティックシミュレーターとACだけのような
少しだけナチュラルな歪を加えたい時用に、ブルースオーバードライブというものを買ってみた。
曲によっては合うんじゃないかなと期待している。
Rowling系を3つも買った。
小さくてとにかく安かったので
さて、楽しみます
2022年06月24日
お待たせしました!
6月14日(火)に吉祥寺Manda-la2にて開催したニューアルバム"FUN"リリース有観客&配信ライブのセリフレポートをお届けします。
セットリスト:
1. Introduction〜FUN
2.フワリ
3. Grafton Street
4. TOM
5. 花を飾ろう
6. 秘密
7. いちゃりばちょーでー
8. パッセイジー& All You Need Is Love
9. LIMELIGHT
10. 仮想ナル(新曲)
11. 回想列車
12. solo piano 〜Monte Fiesole
13 Prelude〜風の色
14. 風の色
15. Heart of Gold
16. You Hear At Night
17. Fifteen
18. 春
19. once
20. FUN
この日のライブは、事前に行った収録曲順予想の解答を発表しながら進行していきました。
当初は、収録曲順でセットリストを組もうかと思っていたのですが、新旧&緩急が織り交ぜられるよう収録曲順という縛りをなくし、収録曲を演奏した後に曲順を発表していくことにしました。
アルバム収録曲は11曲ですが、1, 8, 11曲目は事前に発表していたので、残りの8曲を予想してもらいました。
ステージに下のブラックボードを用意し、演奏した収録曲のタイトルを貼って発表していきます。
ちなみに、右手の画像は大ちゃんと又吉くんの予想曲順です。
1. Introduction〜FUN(FUN#01)
"FUN"のイントロダクションということで、これは最終曲"FUN"のエンディングの一部を名刺代わりにお聞かせするものです。
自分たちで演奏するつもりだったのですが、
「音源を流せば良いのでは?」
という大ちゃんのアイデアに急遽切り替え
2.フワリ(FUN#02)
この曲を録音して驚いたことは、この曲の長さが3分もなかったことです。
勢いよく飛び出せたのではないかと思います。
3. Grafton Street(FUN#03)
2曲続けての演奏。
そしてこの曲順は、FUNの収録曲順そのままでした。
もちろん、発表したのはこの曲を演奏した後。
大ちゃんは2曲とも正解。
又吉くんはいずれもハズレたということで、一気にモチベーションが
その又吉くんに、今回初めてこの曲にコーラスを入れてもらいました
やはり音が厚くなると、余計な力が抜けて楽しむことに集中できます
4. TOM
今回、CD収録曲と「春」、"LIMELIGHT"、"once"(これらは僕の希望)以外の曲は又吉くんに選んでもらいました。
かつて僕が「又吉くんの声に合いそうなんだよなぁ」と話したのがこの曲だったので、又吉くんの中で思い入れがあるからとのこと。
そう、繊細で優しい又吉くんの声はこの曲にフィットすると思います
5. 花を飾ろう
この曲も又吉くん選で、選曲理由としては、「単純にこの曲がめっちゃ好きだから」と。
なんとまぁ嬉しい
1番は僕が、2番のAメロは又吉くんが歌ってくれました。
Bメロやサビにコーラスを加えてくれて、より華やかな印象になったのではないかと思います
自分の曲を別のシンガーが歌っているのを聴くのって、嬉しいんよね。
6. 秘密(FUN#04)
7. いちゃりばちょーでー(FUN#07)
この2曲は以前から又吉くんがコーラスしてくれていた曲。
そういうこともあり、リラックスして演奏できました。
そして、演奏順は収録曲順とは異なり、「秘密」は4曲目、「いちゃりばちょーでー」は7曲目でした。
又吉くんはこの曲がビンゴで、大ちゃんはここまで全曲正解です!
8. パッセイジー& All You Need Is Love
この曲も又吉くんに選んでもらいました。
不覚にも、選曲理由を又吉くんに聞くことを忘れてしまいました
ううう、聞きたかった
9. LIMELIGHT
この曲は3人で書いた曲。
大ちゃんが提供してくれたコード進行に、僕と又吉くんで歌詞とメロディを付けて仕上げた曲です。
そうそう、今回、初めてライブに来てくださった方がお二人いたのですが、お二人共がこの曲を気に入ってくださったようです!
「"FUN"に収録されていないのが残念...」とおっしゃってたのですが、この曲を収録したライブアルバム"once"もしっかり持ってきていたので、こちらも購入していただきました
やはり、アルバム収録曲を演奏するというのは、大切なこととだなと
有観客ライブ、勉強になります
10. 仮想ナル(新曲)
この曲と次の曲は僕と大ちゃんのデュオで。
『仮想ナル』なんて言葉、聞いたことないですが、なぜかこんなタイトルになってしまいました。
影響があるとすれば、『華麗なる(ギャツビー)』という言葉かもしれませんが、意味的なつながりは一切ありません
これから仮想現実世界はますます進化していくのではないかと思います。
既に音や映像のデジタル化はかなり進んでいます。
触感や嗅覚も、需要が本気で高まればあっという間にデジタル化できるんじゃないかと思います。
五感の後は、感情さえも可能になるかもしれません。
感情も!?
それって、とんでもないことですよね。
でも、本当にそういうことも可能にナルの?
の、「ナル」ですw
曲を聞いたとしても、そんなことを歌っているような印象はないと思いますが
僕の勝手な印象で...今の若者たちは自分の若い頃より、遥かに人間が出来ていると感じています。
まるで、来たるべき未来に対して着々と準備を整えているかのように。
11. 回想列車(FUN#10)
今回、歌い始める前に列車の走行音(SE)を入れました。
ピアノの横の台にiPadを用意し、走行音が入った音声ファイルを大ちゃんがタップして再生。
鉄道ファンである大ちゃん、「僕がやりますよ!」と振り向いたら駅員の制服でも着ているのではないか!?というくらい超積極的
用意した走行音の長さは1分くらいで、僕が早めに歌い始めれば、Aメロ後の短いピアノ間奏のバックにも走行音が残ります。
一応、それを目指して早めに歌い始めたところ、しっかりピアノのバックに走行音が鳴っていました。
密かに大ちゃん、ワクワクしていたと思います
そして、これはもう偶然でしかないのですが、そのAメロ後のピアノが2小節目に入る直前に電車の「ガタンゴトン」が絶妙に裏から入ってて、狙っても出来ないような見事なシンコペーションができていました!
ちなみに、列車の走行音、CDにも入っています
12. solo piano 〜Monte Fiesole
この日のライブは、リリースライブであると共に、僕と大ちゃんのデュオ15周年記念ライブでもありました。
その"15"にちなんでソロピアノで大ちゃんは自身のオリジナル曲であるこの曲を弾いてくれました。
理由はこの曲を作ったのが15年前なので。
いやー、そんなにも時間が経っていたのかと、とても驚きました。
この日の大ちゃんのピアノ、絶好調だったのですが、特にこの曲の演奏はピカイチでしたね!
今まで何度も聞いたことがあるこの曲ですが、僕が聞いた中では一番だったと思います
力みが一切なくて、とにかく自由で、演奏しているというより、描いているという感じ、インプロビゼーションもしっかりあって、音の微妙な波動が見えるくらいでした。アッパレ!
13 Prelude〜風の色(FUN#08)
"Monte Fiesole"の後半、風を感じたのは僕だけでしょうか?
この曲の前触れのような風がたしかにありました。
その風をしっかり受けてのこの前奏曲。
僕の頭の中には、はっきりススキ野原が見えました。
14. 風の色(FUN#09)
Preludeの意味は「前奏曲」なので、その次の曲はやはりこの曲ですね。
ある意味、サービス問題という感じで、大ちゃんも又吉くんも正解でした。
又吉くんにコーラスで加わってもらったのは初。
ギターもきっちり弾いてくれたので僕は楽をさせてもらいました。
ちなみにCDに収録されているこの曲、とても良いです。
どこがどう良いのかを説明するのは難しいのですが、不思議な高揚感があり、気分があがります。
ここまで大ちゃんの予想はパーフェクト。
さあ、残る2曲は!?
15. Heart of Gold(FUN#5)
大ちゃんの予想は6曲目でしたが、この曲は5曲目。
残念...パーフェクトならず。
この曲も又吉くん初参加で、良い感じのコーラスをしてもらいました!
16. You Hear At Night(FUN#6)
大ちゃんの予想は5曲目で、正解は6曲目でした。
それにしても、8曲の内6曲正解という恐るべし正答率!
この曲も又吉くん初参加。
変則なリズムで展開も変わっているこの曲ですが、違和感なく演奏してくれたのは流石です。
17. Fifteen
大ちゃんとのデュオ15周年ということで、15つながりの曲を探したところ、懐かしのこの曲がありました
久しぶりに演奏しましたが、あらためてエネルギッシュな曲だなぁと
懐かしい感動が押し寄せてきました
それにしても、あれからもう7年も経っているとは驚きです
18. 春
19. once
「春」は本当に良い曲だなぁ、"once"は皆で輪唱できるようになったら本当のアフターコロナだな、と思いながら歌いました
20. FUN(FUN#11)
トリはこの曲で〆させてもらいました
大ちゃんのピアノ、炸裂してましたね。
以上20曲、ありがとうございました!
今回の"FUN"リリースライブ、ご来場&配信で視聴してくださった皆様、ありがとうございました。
前述した、この日、初めてManda-la2に来たというお客様は大ちゃんのファンで、いつか僕らのライブを観たいと思っていたらしく、今回は有観客ということご来場くださいました。
楽しんでくださったようで、本当に嬉しい限りです。
来月も有観客の予定ですので、是非また、来てもらえると嬉しいです。
また、開演直前に曲順予想をしてご来場してくださったお客様も、ありがとうございました
曲順予想の結果ですが、8曲中6曲正解のトップは大ちゃん。
5曲、4曲正解は誰もいなくて、
3曲正解したのは、3名で、又吉くんと、Man2スタッフの山田さん、そして、店長でした
つまり、ほとんどの皆さんが2曲以下ということで、この予想がいかに難しかったかおわかりいただけるかと...
ご応募いただいた皆様、心から感謝申し上げます
Manda-la2でCDをご購入いただいた皆様、ありがとうございました
また、ネット経由でご購入いただいた皆様も、ありがとうございました
そろそろご自宅に届く頃ではないかと思います。
意外にも複数枚注文してくださった方が多くて、感謝、感謝です
擦り切れるまで聴いてやってくださいませ
もちろん、まだまだご注文、受け付けております!
是非!こちらで!
先月から今月にかけてレコーディング、ミックス、デザイン、発注、等々に追われる日々を乗り切り、なんとかリリースライブまで漕ぎ着けました。
なんとなく一区切りできた感じで、多くを学べた気持ちがしています。
来月のテーマもぼんやりと頭の中に浮かんでいるので、これをなんとか面白くできたらなと思っています。
改めましてご視聴いただいた皆様、Man2スタッフの皆様、又吉くん、大ちゃん、ありがとうございました!
来月(21日)もよろしくお願いします!
6月14日(火)に吉祥寺Manda-la2にて開催したニューアルバム"FUN"リリース有観客&配信ライブのセリフレポートをお届けします。
セットリスト:
1. Introduction〜FUN
2.フワリ
3. Grafton Street
4. TOM
5. 花を飾ろう
6. 秘密
7. いちゃりばちょーでー
8. パッセイジー& All You Need Is Love
9. LIMELIGHT
10. 仮想ナル(新曲)
11. 回想列車
12. solo piano 〜Monte Fiesole
13 Prelude〜風の色
14. 風の色
15. Heart of Gold
16. You Hear At Night
17. Fifteen
18. 春
19. once
20. FUN
この日のライブは、事前に行った収録曲順予想の解答を発表しながら進行していきました。
当初は、収録曲順でセットリストを組もうかと思っていたのですが、新旧&緩急が織り交ぜられるよう収録曲順という縛りをなくし、収録曲を演奏した後に曲順を発表していくことにしました。
アルバム収録曲は11曲ですが、1, 8, 11曲目は事前に発表していたので、残りの8曲を予想してもらいました。
ステージに下のブラックボードを用意し、演奏した収録曲のタイトルを貼って発表していきます。
ちなみに、右手の画像は大ちゃんと又吉くんの予想曲順です。
1. Introduction〜FUN(FUN#01)
"FUN"のイントロダクションということで、これは最終曲"FUN"のエンディングの一部を名刺代わりにお聞かせするものです。
自分たちで演奏するつもりだったのですが、
「音源を流せば良いのでは?」
という大ちゃんのアイデアに急遽切り替え
2.フワリ(FUN#02)
この曲を録音して驚いたことは、この曲の長さが3分もなかったことです。
勢いよく飛び出せたのではないかと思います。
3. Grafton Street(FUN#03)
2曲続けての演奏。
そしてこの曲順は、FUNの収録曲順そのままでした。
もちろん、発表したのはこの曲を演奏した後。
大ちゃんは2曲とも正解。
又吉くんはいずれもハズレたということで、一気にモチベーションが
その又吉くんに、今回初めてこの曲にコーラスを入れてもらいました
やはり音が厚くなると、余計な力が抜けて楽しむことに集中できます
4. TOM
今回、CD収録曲と「春」、"LIMELIGHT"、"once"(これらは僕の希望)以外の曲は又吉くんに選んでもらいました。
かつて僕が「又吉くんの声に合いそうなんだよなぁ」と話したのがこの曲だったので、又吉くんの中で思い入れがあるからとのこと。
そう、繊細で優しい又吉くんの声はこの曲にフィットすると思います
5. 花を飾ろう
この曲も又吉くん選で、選曲理由としては、「単純にこの曲がめっちゃ好きだから」と。
なんとまぁ嬉しい
1番は僕が、2番のAメロは又吉くんが歌ってくれました。
Bメロやサビにコーラスを加えてくれて、より華やかな印象になったのではないかと思います
自分の曲を別のシンガーが歌っているのを聴くのって、嬉しいんよね。
6. 秘密(FUN#04)
7. いちゃりばちょーでー(FUN#07)
この2曲は以前から又吉くんがコーラスしてくれていた曲。
そういうこともあり、リラックスして演奏できました。
そして、演奏順は収録曲順とは異なり、「秘密」は4曲目、「いちゃりばちょーでー」は7曲目でした。
又吉くんはこの曲がビンゴで、大ちゃんはここまで全曲正解です!
8. パッセイジー& All You Need Is Love
この曲も又吉くんに選んでもらいました。
不覚にも、選曲理由を又吉くんに聞くことを忘れてしまいました
ううう、聞きたかった
9. LIMELIGHT
この曲は3人で書いた曲。
大ちゃんが提供してくれたコード進行に、僕と又吉くんで歌詞とメロディを付けて仕上げた曲です。
そうそう、今回、初めてライブに来てくださった方がお二人いたのですが、お二人共がこの曲を気に入ってくださったようです!
「"FUN"に収録されていないのが残念...」とおっしゃってたのですが、この曲を収録したライブアルバム"once"もしっかり持ってきていたので、こちらも購入していただきました
やはり、アルバム収録曲を演奏するというのは、大切なこととだなと
有観客ライブ、勉強になります
10. 仮想ナル(新曲)
この曲と次の曲は僕と大ちゃんのデュオで。
『仮想ナル』なんて言葉、聞いたことないですが、なぜかこんなタイトルになってしまいました。
影響があるとすれば、『華麗なる(ギャツビー)』という言葉かもしれませんが、意味的なつながりは一切ありません
これから仮想現実世界はますます進化していくのではないかと思います。
既に音や映像のデジタル化はかなり進んでいます。
触感や嗅覚も、需要が本気で高まればあっという間にデジタル化できるんじゃないかと思います。
五感の後は、感情さえも可能になるかもしれません。
感情も!?
それって、とんでもないことですよね。
でも、本当にそういうことも可能にナルの?
の、「ナル」ですw
曲を聞いたとしても、そんなことを歌っているような印象はないと思いますが
僕の勝手な印象で...今の若者たちは自分の若い頃より、遥かに人間が出来ていると感じています。
まるで、来たるべき未来に対して着々と準備を整えているかのように。
11. 回想列車(FUN#10)
今回、歌い始める前に列車の走行音(SE)を入れました。
ピアノの横の台にiPadを用意し、走行音が入った音声ファイルを大ちゃんがタップして再生。
鉄道ファンである大ちゃん、「僕がやりますよ!」と振り向いたら駅員の制服でも着ているのではないか!?というくらい超積極的
用意した走行音の長さは1分くらいで、僕が早めに歌い始めれば、Aメロ後の短いピアノ間奏のバックにも走行音が残ります。
一応、それを目指して早めに歌い始めたところ、しっかりピアノのバックに走行音が鳴っていました。
密かに大ちゃん、ワクワクしていたと思います
そして、これはもう偶然でしかないのですが、そのAメロ後のピアノが2小節目に入る直前に電車の「ガタンゴトン」が絶妙に裏から入ってて、狙っても出来ないような見事なシンコペーションができていました!
ちなみに、列車の走行音、CDにも入っています
12. solo piano 〜Monte Fiesole
この日のライブは、リリースライブであると共に、僕と大ちゃんのデュオ15周年記念ライブでもありました。
その"15"にちなんでソロピアノで大ちゃんは自身のオリジナル曲であるこの曲を弾いてくれました。
理由はこの曲を作ったのが15年前なので。
いやー、そんなにも時間が経っていたのかと、とても驚きました。
この日の大ちゃんのピアノ、絶好調だったのですが、特にこの曲の演奏はピカイチでしたね!
今まで何度も聞いたことがあるこの曲ですが、僕が聞いた中では一番だったと思います
力みが一切なくて、とにかく自由で、演奏しているというより、描いているという感じ、インプロビゼーションもしっかりあって、音の微妙な波動が見えるくらいでした。アッパレ!
13 Prelude〜風の色(FUN#08)
"Monte Fiesole"の後半、風を感じたのは僕だけでしょうか?
この曲の前触れのような風がたしかにありました。
その風をしっかり受けてのこの前奏曲。
僕の頭の中には、はっきりススキ野原が見えました。
14. 風の色(FUN#09)
Preludeの意味は「前奏曲」なので、その次の曲はやはりこの曲ですね。
ある意味、サービス問題という感じで、大ちゃんも又吉くんも正解でした。
又吉くんにコーラスで加わってもらったのは初。
ギターもきっちり弾いてくれたので僕は楽をさせてもらいました。
ちなみにCDに収録されているこの曲、とても良いです。
どこがどう良いのかを説明するのは難しいのですが、不思議な高揚感があり、気分があがります。
ここまで大ちゃんの予想はパーフェクト。
さあ、残る2曲は!?
15. Heart of Gold(FUN#5)
大ちゃんの予想は6曲目でしたが、この曲は5曲目。
残念...パーフェクトならず。
この曲も又吉くん初参加で、良い感じのコーラスをしてもらいました!
16. You Hear At Night(FUN#6)
大ちゃんの予想は5曲目で、正解は6曲目でした。
それにしても、8曲の内6曲正解という恐るべし正答率!
この曲も又吉くん初参加。
変則なリズムで展開も変わっているこの曲ですが、違和感なく演奏してくれたのは流石です。
17. Fifteen
大ちゃんとのデュオ15周年ということで、15つながりの曲を探したところ、懐かしのこの曲がありました
久しぶりに演奏しましたが、あらためてエネルギッシュな曲だなぁと
懐かしい感動が押し寄せてきました
それにしても、あれからもう7年も経っているとは驚きです
18. 春
19. once
「春」は本当に良い曲だなぁ、"once"は皆で輪唱できるようになったら本当のアフターコロナだな、と思いながら歌いました
20. FUN(FUN#11)
トリはこの曲で〆させてもらいました
大ちゃんのピアノ、炸裂してましたね。
以上20曲、ありがとうございました!
今回の"FUN"リリースライブ、ご来場&配信で視聴してくださった皆様、ありがとうございました。
前述した、この日、初めてManda-la2に来たというお客様は大ちゃんのファンで、いつか僕らのライブを観たいと思っていたらしく、今回は有観客ということご来場くださいました。
楽しんでくださったようで、本当に嬉しい限りです。
来月も有観客の予定ですので、是非また、来てもらえると嬉しいです。
また、開演直前に曲順予想をしてご来場してくださったお客様も、ありがとうございました
曲順予想の結果ですが、8曲中6曲正解のトップは大ちゃん。
5曲、4曲正解は誰もいなくて、
3曲正解したのは、3名で、又吉くんと、Man2スタッフの山田さん、そして、店長でした
つまり、ほとんどの皆さんが2曲以下ということで、この予想がいかに難しかったかおわかりいただけるかと...
ご応募いただいた皆様、心から感謝申し上げます
Manda-la2でCDをご購入いただいた皆様、ありがとうございました
また、ネット経由でご購入いただいた皆様も、ありがとうございました
そろそろご自宅に届く頃ではないかと思います。
意外にも複数枚注文してくださった方が多くて、感謝、感謝です
擦り切れるまで聴いてやってくださいませ
もちろん、まだまだご注文、受け付けております!
是非!こちらで!
先月から今月にかけてレコーディング、ミックス、デザイン、発注、等々に追われる日々を乗り切り、なんとかリリースライブまで漕ぎ着けました。
なんとなく一区切りできた感じで、多くを学べた気持ちがしています。
来月のテーマもぼんやりと頭の中に浮かんでいるので、これをなんとか面白くできたらなと思っています。
改めましてご視聴いただいた皆様、Man2スタッフの皆様、又吉くん、大ちゃん、ありがとうございました!
来月(21日)もよろしくお願いします!
2022年05月27日
2022年05月23日
2022年05月15日
2022年05月06日
2022年04月26日
2022年04月11日
2022年03月27日
2022年02月26日
2022年01月22日
2022年01月21日
今日は2018年にリリースした"LIFE"以来、超久々にレコーディングをした。
お昼の12時から午後5時までの5時間で、なんと17曲!
17曲よ、17曲!
聞いたことがない。
昨年11月のテーマ「オーディション」ライブで17曲演奏し、"これらの中から7曲を選んでください!"というアンケートを実施したりしたが、なにが7曲や17曲全部やん!
(あ、あのライブで演奏した17曲たちではありませんが)
各曲2テイクずつ、中には3テイク録ったものもあるので、全部で40テイクくらいは録ったかと。
疲れた。
本当に疲れたが、自分より、大ちゃんの方が疲れただろう。
というのも、ピアノだけの曲もあったので、大ちゃんは自分より演奏した曲が多く、その分、休憩も少ない。
いやー、凄い集中力!
アッパレ!!
というか、もう感謝、感謝、感謝!
ありがとう大ちゃん!
そして、この強引なレコーディングをスムーズにオペレートしてくれたエンジニアの滝沢さん、ありがとうございました!!
なお、今日録音した17曲すべてを次のアルバムに収録するわけではありません。
アルバムのコンセプトや全体のバランスを考慮して選曲することになるかと。
場合によっては、さらに録音する可能性も!?
あ、又吉くんにコーラスを入れてもらわんと!
リリースは6月のワンマンライブの予定なので、まだ時間はあるものの、やらなくちゃいけないことは山程あるので、前々にやっていきたいところ!
それにしても、今週は月曜日がライブで、金曜日はレコーディングって、音楽だらけでええなぁ。
今年は良いスタートを切ってる感じがする。
やっぱり、何かを作るって、楽しいね。
ほんま、作ってなんぼじゃね。
お昼の12時から午後5時までの5時間で、なんと17曲!
17曲よ、17曲!
聞いたことがない。
昨年11月のテーマ「オーディション」ライブで17曲演奏し、"これらの中から7曲を選んでください!"というアンケートを実施したりしたが、なにが7曲や17曲全部やん!
(あ、あのライブで演奏した17曲たちではありませんが)
各曲2テイクずつ、中には3テイク録ったものもあるので、全部で40テイクくらいは録ったかと。
疲れた。
本当に疲れたが、自分より、大ちゃんの方が疲れただろう。
というのも、ピアノだけの曲もあったので、大ちゃんは自分より演奏した曲が多く、その分、休憩も少ない。
いやー、凄い集中力!
アッパレ!!
というか、もう感謝、感謝、感謝!
ありがとう大ちゃん!
そして、この強引なレコーディングをスムーズにオペレートしてくれたエンジニアの滝沢さん、ありがとうございました!!
なお、今日録音した17曲すべてを次のアルバムに収録するわけではありません。
アルバムのコンセプトや全体のバランスを考慮して選曲することになるかと。
場合によっては、さらに録音する可能性も!?
あ、又吉くんにコーラスを入れてもらわんと!
リリースは6月のワンマンライブの予定なので、まだ時間はあるものの、やらなくちゃいけないことは山程あるので、前々にやっていきたいところ!
それにしても、今週は月曜日がライブで、金曜日はレコーディングって、音楽だらけでええなぁ。
今年は良いスタートを切ってる感じがする。
やっぱり、何かを作るって、楽しいね。
ほんま、作ってなんぼじゃね。
2022年01月19日
ここに来て忙しくなってきた。
この月曜日にライブをしたばかりだけど、今週の金曜日にレコーディングをすることに。
昨年11月のライブテーマ「オーディション」で推された曲を中心に、プラスで何曲か!
録音作業をスムーズに行うために、色々と準備をしとかんと。
あ、練習もしとかないと^^
今月17日(月)に吉祥寺Manda-la2にて開催した無観客配信ライブ、23日まで視聴可能です!
丸本達也/マンスリーワンマン配信ライブJan,2022
出演:丸本達也(ボーカル・ギター)
竹内大輔(ピアノ)
■販売ページはこちら(イープラス)
視聴可能期間:2022/01/17(月)〜2022/01/23(日)
この月曜日にライブをしたばかりだけど、今週の金曜日にレコーディングをすることに。
昨年11月のライブテーマ「オーディション」で推された曲を中心に、プラスで何曲か!
録音作業をスムーズに行うために、色々と準備をしとかんと。
あ、練習もしとかないと^^
今月17日(月)に吉祥寺Manda-la2にて開催した無観客配信ライブ、23日まで視聴可能です!
丸本達也/マンスリーワンマン配信ライブJan,2022
出演:丸本達也(ボーカル・ギター)
竹内大輔(ピアノ)
■販売ページはこちら(イープラス)
視聴可能期間:2022/01/17(月)〜2022/01/23(日)
2021年12月31日
2021年も今日で終わり。
去年に引き続き、今年もずっとコロナで不自由な生活ではあった。
ただ、2020年は4月と5月にライブができなかったけど、今年は一度も欠かすことなく毎月新曲を発表しながら開催することができた
残念だったことは、東京五輪の女子ソフトボールの決勝戦。
せっかくチケットが購入できていたのに、無観客試合ということで、観戦できなかった。
五輪といえば、開催前、森元首相や開会式音楽担当者の辞任劇があったりしたなぁ。
開会式、岡崎体育に任せておけば、さぞや面白い楽曲を用意してくれただろうに。
しかし、今年一番の出来事は、我が家に防音室がやって来たことだろう。
コロナでカラオケボックスが使えなくなってしまうタイミングだっただけに、非常に助かった。
来年以降もずっとお世話になります。
そして、今年は大谷くんが楽しませてくれた。
来年も大いに期待している
さあ、良い年を迎えましょう!
2021年12月21日
2020年10月から2021年12月までのライブテーマと新曲タイトルを記録しておく
2021年
************
12月のテーマ:感謝
white line
************
11月のテーマ:オーディション
パール
************
10月のテーマ:Growing Up
シネマのつづき
************
9月のテーマ:カラーズ
風の色
************
8月のテーマ:世界
教えない
************
7月のテーマ:夢
アホウドリ
************
6月のテーマ:オズの魔法使い
静かだけどにぎやかな
************
5月のテーマ:ストーリーズ
Forever Young
************
4月のテーマ:ファインアート
夜のカフェテラス
************
3月のテーマ:言葉リレー
夢のような
************
2月のテーマ:John Lennon
一分の一
************
1月のテーマ:The Sound of Music
Something Good
2020年
************
12月のテーマ:
感情
************
11月のテーマ:Hallelujah
You Hear At Night
************
10月のテーマ:出会い
Grafton Street
2021年
************
12月のテーマ:感謝
white line
************
11月のテーマ:オーディション
パール
************
10月のテーマ:Growing Up
シネマのつづき
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9月のテーマ:カラーズ
風の色
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8月のテーマ:世界
教えない
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7月のテーマ:夢
アホウドリ
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6月のテーマ:オズの魔法使い
静かだけどにぎやかな
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5月のテーマ:ストーリーズ
Forever Young
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4月のテーマ:ファインアート
夜のカフェテラス
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3月のテーマ:言葉リレー
夢のような
************
2月のテーマ:John Lennon
一分の一
************
1月のテーマ:The Sound of Music
Something Good
2020年
************
12月のテーマ:
感情
************
11月のテーマ:Hallelujah
You Hear At Night
************
10月のテーマ:出会い
Grafton Street
2021年11月19日
15日のライブ当日に密かに注文していたものが届いた。
中身は
NEUMANN ノイマン
TLM 103
コンデンサーマイクロフォン
ちゃんとフォルダも付属していたので
正直、必要なかったかもしれないけれど、
雰囲気のためこちらのスパイダーショックマウントも購入
マウントしてみた
中身は
NEUMANN ノイマン
TLM 103
コンデンサーマイクロフォン
ちゃんとフォルダも付属していたので
正直、必要なかったかもしれないけれど、
雰囲気のためこちらのスパイダーショックマウントも購入
マウントしてみた
憧れのノイマン
車で言えば、ベンツのような存在なので、本来とても手が出せるような代物ではない。
スタンダードモデルと言われるU87Aiで40万弱くらい?だが100万近くするものもある。
そんな中、かろうじて手が届きそうなのがTLM 102と今回購入したTLM 103。
貧乏人にはこの二択
ネットでレビューを読むと、やはり音は103の方が断然良いらしい。
102ならノイマンでなくて、もっと安い他のメーカーのマイクにすべきという意見も数多くあった。
価格は102が93,000円、103が143,000円と5万円も違う
『うーーーん、ま、でも、102かなぁ...』(2ヶ月くらい前)
と思っていたら、3週間くらい前だったか、129,000円というセール価格を発見
いつもなら即座にポチッとするところだが、ライブが終わってから届くよう、ライブ当日にポチッとした
まだ録音はしていなくて、ヘッドホンで音を確認しただけだけど、これまで使ってきた超安価なコンデンサーマイクと比べると、かなり良い音だった
音が良いというより、安定して音を受け止めてくれるという印象。
TLM103本体の金属メッシュだけで十分ふかれを防止してくれるらしいけど、マイクが汚れるのを防ぐため、一応、前から持っていたポップガードをセット。
今回の購入の最大目的は、モチベーションアップ
もちろん、録音にも使うが、普段の歌の練習時も、マイクを通した声をヘッドホンで聞きながらすれば、小さい声でもギターの音に邪魔されることなく確認できるので、ついついがなって歌う悪い癖を取り除くことができるのではないかと期待している
嬉しいのぉ
2021年05月31日
実を言うと、ここのところずっとノイズと格闘していた
なかなか原因が突き止められなかった。
最も疑わしいのはシールド(コード)。
しかし、どのコードが悪いのわからない。
というのも、問題があるコードが一つではなく複数あったからだ...
まずはこやつ
標準ジャックとステレオミニジャック。
まさかこやつが原因だったとは...
それとこれら2本のキャノンコネクタ。
両方とも問題ありだった。
全然問題なしの時もあったりしたので、ほんと困ったもんだった。
失礼しました、なんの話かというと、防音室内の諸々の環境整備です。
コードが原因だったノイズ以外に、5秒おきくらいにとっても小さい「プチ」という音が鳴る問題もあったりして、その原因の突き止めも大変だった。
まだまだ理想の環境にはもうちょっと時間(とお金も)かかりそうだが、やっぱ秘密基地づくりは楽しい
それにしても、まだまだ緊急事態宣言下の日々が続きそうなだけに、今月頭に我が家に防音室が来てくれたのは本当に幸運だった。
なかなか原因が突き止められなかった。
最も疑わしいのはシールド(コード)。
しかし、どのコードが悪いのわからない。
というのも、問題があるコードが一つではなく複数あったからだ...
まずはこやつ
標準ジャックとステレオミニジャック。
まさかこやつが原因だったとは...
それとこれら2本のキャノンコネクタ。
両方とも問題ありだった。
全然問題なしの時もあったりしたので、ほんと困ったもんだった。
失礼しました、なんの話かというと、防音室内の諸々の環境整備です。
コードが原因だったノイズ以外に、5秒おきくらいにとっても小さい「プチ」という音が鳴る問題もあったりして、その原因の突き止めも大変だった。
まだまだ理想の環境にはもうちょっと時間(とお金も)かかりそうだが、やっぱ秘密基地づくりは楽しい
それにしても、まだまだ緊急事態宣言下の日々が続きそうなだけに、今月頭に我が家に防音室が来てくれたのは本当に幸運だった。
2021年05月07日
アビテックス
定型タイプ防音室
セフィーネNS
AMDC12H
1.2畳 単体遮音性能Dr-40 標準壁が
遂に
遂に
我が家にやって来た。
ほぼ出来上がったかな?
ここから内側に調音パネルを貼り付けていきます。
調音パネルの内側には吸音素材があり、音を"響かせたい"という場合は、吸音素材を取り外せば"鳴り"が大きくなります。
パネルに向かって歌うと音が吸い込まれ、顔を少し横に向けると響きが大きくなります。
上部には換気扇(アビテックス付属)とエアコン(こちらは別購入)。
天井が低いので、長身の方は間違いなく頭がエアコンにあたります。
自分はセーフ
内側から見た扉、足元にはコンセント(1200W)。
窓は扉のみ。
閉じた状態と開いた状態。
このギター3本の画像が最も感覚的に広さ(狭さ)が伝わるかと。
防音室の裏側は完全無欠のデッドスペース。
電源コードを壁に這わせてスペースをきれいにし、滅多に出番のない脚立などをしまうことに。
防音室と言っても完全に消音するわけではありません。
100デシベルの歌声を60に抑えてくれるだけ。
なので深夜に本気で歌うことは無理。
ただ、アコギならおそらく大丈夫。
緊急事態宣言が延長されるので、自宅で練習できるのは本当に助かる。
というか、最高に幸せ
定型タイプ防音室
セフィーネNS
AMDC12H
1.2畳 単体遮音性能Dr-40 標準壁が
遂に
遂に
我が家にやって来た。
ほぼ出来上がったかな?
ここから内側に調音パネルを貼り付けていきます。
調音パネルの内側には吸音素材があり、音を"響かせたい"という場合は、吸音素材を取り外せば"鳴り"が大きくなります。
パネルに向かって歌うと音が吸い込まれ、顔を少し横に向けると響きが大きくなります。
上部には換気扇(アビテックス付属)とエアコン(こちらは別購入)。
天井が低いので、長身の方は間違いなく頭がエアコンにあたります。
自分はセーフ
内側から見た扉、足元にはコンセント(1200W)。
窓は扉のみ。
閉じた状態と開いた状態。
このギター3本の画像が最も感覚的に広さ(狭さ)が伝わるかと。
防音室の裏側は完全無欠のデッドスペース。
電源コードを壁に這わせてスペースをきれいにし、滅多に出番のない脚立などをしまうことに。
防音室と言っても完全に消音するわけではありません。
100デシベルの歌声を60に抑えてくれるだけ。
なので深夜に本気で歌うことは無理。
ただ、アコギならおそらく大丈夫。
緊急事態宣言が延長されるので、自宅で練習できるのは本当に助かる。
というか、最高に幸せ
2021年05月03日
防音室の広さはわずか1.2畳。
ギターを抱えて歌うには十分な広さではあるが、当然のことながら、ここでは練習だけでなく、録音や配信といったこともしたいと考えている。
となると、やはりデスクが必要になる。
ただ、室内にあんまり物を入れると、せっかく調音パネルが整えてくれた響きの良さが損なわれる恐れがある
なので、出来るだけコンパクトなものにしたい...
して、たどり着いたのがこちら
Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク 昇降式 ホワイト(BHD-700-WH)
Bauhutteの製品はほとんどが黒だけど、このシリーズだけなぜか白があったのでこれにした!
天板の広さは幅70×奥行き45cm、高さは75.5〜117.5cmまで無段階で変えられるので、立っても、座っても作業ができる。
電動式ではないので簡単には変えられないが
キーボードスライダがあるので、別モニタも余裕で載せられる
となると、防音室、歌う時だけでなく、仕事もずっとこもりそうだなぁ
デスクの隣にはもちろんギターを置くので....もはや歌いながら仕事をしそう
ふふふ
そういう環境がやってくるのだ
と書いていたら、昨日、届いた。
アンボックスシーンからの紹介はしないよん(そこまでマメではありませぬ)
取扱説明書を見ながら小一時間くらいかけて組み上げました。
照明の加減で少しオレンジっぽく見えるが、色は完全なホワイト。
これは最も低い状態。
こちらが高くした状態(最高ではなくスタンディングで使用するくらいの高さ)
天板の高さを変えるには、
1.4つあるストッパーをゆるめ
2.昇降ロックレバー(左右2つある)を押しながら、天板を上へ引っ張り上げる or 押し下げる。
「天板の昇降は必ず二人で行ってください」という注意書きがあるが、確かに最も小さいこのタイプなら一人でも可能だが、大きいサイズのは一人だとかなり難儀だろう。(難儀)
ということで、早速、このブログをスタンディングで書いている
ノートパソコンは天板で作業するのが楽!
もちろん、高さは変更できるので、スライダの方が楽になる高さにすれば良いだろうと思われるかもしれないが、スライダでの作業時はデスクに寄りかかれないが、天板での作業時は、デスクに寄りかかれるので楽なのだ。
特にスタンディング時は寄りかかれるのは大きい。
寄りかかれるくらいデスクの作りがしっかりしているのが嬉しい!
試しにMac mini用に使っているキーボードとタッチパッドを並べてスライダに乗っけてみたところ...
ジャストサイズ
これを基本に決めたに違いない
仕事用のラップトップのサイドモニタとして使っている大型モニタは、Mac miniやMac BookAirとも共有できるし...こりゃ間違いなく籠もるな
ただ、大型モニタは音の響きを大きく変えちゃうかなぁ...
そうそう、Bauhutte(バウヒュッテ) の箱の側面に書かれていたコピーが笑わせてくれた
さて、掃除の続きをしよう!
ギターを抱えて歌うには十分な広さではあるが、当然のことながら、ここでは練習だけでなく、録音や配信といったこともしたいと考えている。
となると、やはりデスクが必要になる。
ただ、室内にあんまり物を入れると、せっかく調音パネルが整えてくれた響きの良さが損なわれる恐れがある
なので、出来るだけコンパクトなものにしたい...
して、たどり着いたのがこちら
Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク 昇降式 ホワイト(BHD-700-WH)
Bauhutteの製品はほとんどが黒だけど、このシリーズだけなぜか白があったのでこれにした!
天板の広さは幅70×奥行き45cm、高さは75.5〜117.5cmまで無段階で変えられるので、立っても、座っても作業ができる。
電動式ではないので簡単には変えられないが
キーボードスライダがあるので、別モニタも余裕で載せられる
となると、防音室、歌う時だけでなく、仕事もずっとこもりそうだなぁ
デスクの隣にはもちろんギターを置くので....もはや歌いながら仕事をしそう
ふふふ
そういう環境がやってくるのだ
と書いていたら、昨日、届いた。
アンボックスシーンからの紹介はしないよん(そこまでマメではありませぬ)
取扱説明書を見ながら小一時間くらいかけて組み上げました。
照明の加減で少しオレンジっぽく見えるが、色は完全なホワイト。
これは最も低い状態。
こちらが高くした状態(最高ではなくスタンディングで使用するくらいの高さ)
天板の高さを変えるには、
1.4つあるストッパーをゆるめ
2.昇降ロックレバー(左右2つある)を押しながら、天板を上へ引っ張り上げる or 押し下げる。
「天板の昇降は必ず二人で行ってください」という注意書きがあるが、確かに最も小さいこのタイプなら一人でも可能だが、大きいサイズのは一人だとかなり難儀だろう。(難儀)
ということで、早速、このブログをスタンディングで書いている
ノートパソコンは天板で作業するのが楽!
もちろん、高さは変更できるので、スライダの方が楽になる高さにすれば良いだろうと思われるかもしれないが、スライダでの作業時はデスクに寄りかかれないが、天板での作業時は、デスクに寄りかかれるので楽なのだ。
特にスタンディング時は寄りかかれるのは大きい。
寄りかかれるくらいデスクの作りがしっかりしているのが嬉しい!
試しにMac mini用に使っているキーボードとタッチパッドを並べてスライダに乗っけてみたところ...
ジャストサイズ
これを基本に決めたに違いない
仕事用のラップトップのサイドモニタとして使っている大型モニタは、Mac miniやMac BookAirとも共有できるし...こりゃ間違いなく籠もるな
ただ、大型モニタは音の響きを大きく変えちゃうかなぁ...
そうそう、Bauhutte(バウヒュッテ) の箱の側面に書かれていたコピーが笑わせてくれた
さて、掃除の続きをしよう!
2021年04月02日
本日、山野楽器銀座本店へ行ってきました
そして、買いました
「何を?」
アビテックスを
「え!?買った?レンタルじゃなくて?」
はい。
買いました
定型タイプの防音室
セフィーネNS
AMDC12H
1.2畳 単体遮音性能Dr-40 標準壁
防音室アビテックスには自由に設計できる自由タイプと定形タイプの2種類があり、定形タイプのシリーズを「セフィーネNS」と呼ぶようだ。
ちなみに、NSとはNatural Sound
レンタルではなく購入にした理由は2つ。
1つは、Dr-40。
レンタルはDr-35しかなく、より遮音性が高いDr-40シリーズがないのだ
「ほう!Dr-40の方にしたのか?!」
はい。思い切りました
もう1つの理由は、エアコン。
新品レンタルに、エアコン付きはないのだ。
稀に中古でエアコン付きがあるらしいのだが、それを待っていたら何年かかるかわからない。
間仕切り壁を撤去して設置しようと思っていた時は、自分の部屋のエアコンで全体を冷やすことができるので、なんとかなる可能性が少しあったが、壁を撤去せず、エアコンのない納戸に設置した場合、エアコン付きでなければ、夏場は連続10分も使えないだろう。
なので、正確には
・壁を撤去しない案浮上
↓
・要エアコン
↓
・レンタル案消える
↓
・どうせならDr-40
という流れで
本日、無事、購入に至りました
といっても、支払ったのは頭金だけ。
over one millionをポーンとはできまへん
これからレンタルではなく、ローンとのお付き合いでございます
納品は来月7日。
楽しみじゃ〜
そして、買いました
「何を?」
アビテックスを
「え!?買った?レンタルじゃなくて?」
はい。
買いました
定型タイプの防音室
セフィーネNS
AMDC12H
1.2畳 単体遮音性能Dr-40 標準壁
防音室アビテックスには自由に設計できる自由タイプと定形タイプの2種類があり、定形タイプのシリーズを「セフィーネNS」と呼ぶようだ。
ちなみに、NSとはNatural Sound
レンタルではなく購入にした理由は2つ。
1つは、Dr-40。
レンタルはDr-35しかなく、より遮音性が高いDr-40シリーズがないのだ
「ほう!Dr-40の方にしたのか?!」
はい。思い切りました
もう1つの理由は、エアコン。
新品レンタルに、エアコン付きはないのだ。
稀に中古でエアコン付きがあるらしいのだが、それを待っていたら何年かかるかわからない。
間仕切り壁を撤去して設置しようと思っていた時は、自分の部屋のエアコンで全体を冷やすことができるので、なんとかなる可能性が少しあったが、壁を撤去せず、エアコンのない納戸に設置した場合、エアコン付きでなければ、夏場は連続10分も使えないだろう。
なので、正確には
・壁を撤去しない案浮上
↓
・要エアコン
↓
・レンタル案消える
↓
・どうせならDr-40
という流れで
本日、無事、購入に至りました
といっても、支払ったのは頭金だけ。
over one millionをポーンとはできまへん
これからレンタルではなく、ローンとのお付き合いでございます
納品は来月7日。
楽しみじゃ〜