散策
2017年11月25日
広尾で用事があり、ついでにランチをいただいた
アンティキ・サポーリ(Antichi Sapori)というお店で、イタリア南部のブーリア州の料理が楽しめるという。
















前菜がタップリなのがこのお店の特徴のようで、パスタランチもメインありのランチも、同量の前菜がサーブされる。
初めてのお味が多く、おっと、イタリアンあなどれじ
3枚目の4種のパスタは、この中から選んでくださいというサンプル。
もちろん、これら以外にノーマルな長さのパスタもある。
メインはヒレ肉なのだが、牛
ではなく馬
この周辺は大使館が多いので、日本流のイタリアンじゃなく、本場の味に近いのではないかと思われる。変に凝ってなくて素朴な味なんだけど、広尾だと、かえって洗練された味のように感じてしまう
既に年末の気配が漂っていました。




ここ
のイングリッシュブレークファースト、朝は無理でも、お昼で食べてみたい!


ぶらり入ったお店は、南仏プロバンスのパティスリー「ラ・メゾン・ジュヴォー」というお店だった。
さりげなく"カリソン"(プロヴァンスの伝統的な焼き菓子)が売られていて大興奮
密かに大好きなのです
プロヴァンスから輸入したものなので、期待大!
そうかぁ、以前、カリソンを求めて両国まで足を伸ばしたことがあるが、ここにもあったのね!
「ラ・メゾン・ジュヴォー」って、どんなお店なのかホームページをチェックしてみたところ、家族経営のお店で、とっても幸せそうな写真が載っていて、思わず笑ってしまった。
先月の僕の新曲「家族写真」のフライヤーに使いたくなるような写真
それにしても、仲良過ぎ
「ジュヴォーヒストリー」というページに載っているのですが、ここ読むと、なんか笑えます。

アンティキ・サポーリ(Antichi Sapori)というお店で、イタリア南部のブーリア州の料理が楽しめるという。

















初めてのお味が多く、おっと、イタリアンあなどれじ

3枚目の4種のパスタは、この中から選んでくださいというサンプル。
もちろん、これら以外にノーマルな長さのパスタもある。
メインはヒレ肉なのだが、牛


この周辺は大使館が多いので、日本流のイタリアンじゃなく、本場の味に近いのではないかと思われる。変に凝ってなくて素朴な味なんだけど、広尾だと、かえって洗練された味のように感じてしまう

既に年末の気配が漂っていました。




ここ




さりげなく"カリソン"(プロヴァンスの伝統的な焼き菓子)が売られていて大興奮

密かに大好きなのです

プロヴァンスから輸入したものなので、期待大!
そうかぁ、以前、カリソンを求めて両国まで足を伸ばしたことがあるが、ここにもあったのね!
「ラ・メゾン・ジュヴォー」って、どんなお店なのかホームページをチェックしてみたところ、家族経営のお店で、とっても幸せそうな写真が載っていて、思わず笑ってしまった。


それにしても、仲良過ぎ

「ジュヴォーヒストリー」というページに載っているのですが、ここ読むと、なんか笑えます。
2017年04月07日
2017年03月05日
昨日は富ヶ谷へ出かけた。
富ヶ谷を目的地として出かけるなんて、初めてのことだ。
まず驚いたのは、駐車場の料金


高い。でも、これがこの辺の相場のようだ。
とりあえずの目的地としていたカフェが満席で入れず。


他の店はないかとブラブラ。
良さそうな店もあったが、席がないと厳しいわなぁ。
と、その向いの建物が凄かった。


カフェへの執着が消えたところで、雑貨屋風のあるお店にブラリ入った。


まず目に入ったのがこちらのブルートゥーススピーカー。
音源は、ブルートゥース機器の他、インターネットラジオと通常のラジオで、CDプレイヤーは搭載していない。
このスピーカーについての質問をしたことを切っ掛けに、お店の方(おそらくオーナー)と色々お話しをした。
とっても感じが良い青年で、力みがなく、自然体の塊のような方だった。
正直、何のお店か分からなかったので尋ねたところ、コーヒー用品を中心に、国内外のご友人のハンドクラフト商品を売っているお店らしい。
こだわりのコーヒー豆が売られていたので、一つ購入した。
僕は深煎りの苦み系が好きなのだが、こちらのお店に置かれていたのは、基本、浅煎りばかりだという。深煎りだと、豆本来の良さや違いが分かりにくいので、豆の良さを味わってもらうため、浅煎りにしているこだわりのお店(藤沢にある模様)の商品らしい。
買う前に試飲をさせてもらったのだが、なるほど、初めての味だった。
こだわりのある方同士が手をつなぐネットワークの片鱗が少し窺えた。
効率を上げるための大量生産へのアンチ、というわけではないが、ここにしかない、というこだわりが一番のコンセプトのようだ。
そうそう、最初はスピーカーに興味を抱いたのだが、流していた音楽も良かったので、誰かを訊くと、ニュートン・フォークナーという英国のシンガーソングライターだった。
ナイスセンス
そのスピーカーを売っているお店が近所にあるというので(そう、スピーカーはあくまで音響設備で商品ではなかったのだ)、そのお店に行ってみることにした。
皆さんは、「モノクル」ってご存知ですか?
「アスクル」じゃないですよ
MONOCLE(モノクル)とは、英国のグローバル情報誌で、そのコンセプトショップが日本にいくつかあり、その一つで先のスピーカーが売られていた。
今年が発刊10周年らしく、記念商品が並んでいた。(一目でそれとわかるものではないが)
どんな方が顧客なのかな?と思っていたら、外国人のお客さんがどやどや入ってきた。
有楽町にはカフェもあるようだ。
MONOCLEのことを知らなければ、単にちょっと小洒落たカフェと思うだけなのかもしれないが、先のお店と同じく、密かなこだわりがあるのだろう。
なんというか、MONOCLEの記者がフィルタリングした世界をご紹介、という感じなのかなぁ。
ふーむ、そうかぁ、と富ヶ谷にちょっと感激。
お店や商品のテイストがどうとかではなく、何というか、文化というか、スピリットのようなものを感じた。
NHKアートが近くにあるというのも大きいのかなぁ?


「テオブロマ」で少し休んだ後、妻が行ってみたいパン屋があるというので、代々木八幡まで足を伸ばすことに


365日という本当に小さなお店なのだが、物凄く流行っていた。
が、僕は近くにあったこちらのアイリッシュパブの方に惹かれた
タラモアとはアイルランドの中部にある街の名前。
「タラモアデュー」というアイリッシュウィスキーも有名だ。
車じゃなかったら入ってたな


随分昔、この近辺に妻が住んでいたことがあり、その頃からあるパン屋にも行ってみたいということで線路の向こう側へ
閉店間際だったこともあり、ほとんど売り切れていた。
残念ではあったけど、たくさん売れ残ってるのを見るより、よい景色だったかと。
そうそう、地下鉄の代々木公園駅の近くには、とても味わい深いお店があった。


とっても昭和な酒屋さんとプラモデル屋さん。
ええ味出とるわぁ。
帰り際、白い牛がいたチーズ屋さんでチーズを買ったのだが、その隣の隣くらいにあった文房具屋さんがこれまたユニークだった。


間違いなく文具屋さんなのに、「自家焙煎」"豆"の文字が
今回散策したのは、井の頭通りと並行して走る渋谷東急デパート本店に抜けるバス通り。
人よりも車の方が威張っている道なので、正直、まったく自分は興味を抱いたことがないエリアだったが、ここ数年、大きく変化しているようだ。
最初のお店(MJ&Friends)、MONOCLE、最後のチーズ屋さんの店員さんとお話しをしたのだが、皆さんとても雰囲気が良く、街のエネルギーというより、個のエネルギーが強い感じがして、なんだか嬉しかった。
何というか、英国のコッツウォルズの村で話した方々の印象。
カントリージェントルマンではないが、独自の視点、意見はしっかりあるものの、決して押しつけず、淡々としているが、実は心が結構熱かったりする。
うーむ、富ヶ谷、あなどれじ。
富ヶ谷を目的地として出かけるなんて、初めてのことだ。
まず驚いたのは、駐車場の料金



高い。でも、これがこの辺の相場のようだ。
とりあえずの目的地としていたカフェが満席で入れず。


他の店はないかとブラブラ。
良さそうな店もあったが、席がないと厳しいわなぁ。
と、その向いの建物が凄かった。


カフェへの執着が消えたところで、雑貨屋風のあるお店にブラリ入った。


まず目に入ったのがこちらのブルートゥーススピーカー。

このスピーカーについての質問をしたことを切っ掛けに、お店の方(おそらくオーナー)と色々お話しをした。
とっても感じが良い青年で、力みがなく、自然体の塊のような方だった。
正直、何のお店か分からなかったので尋ねたところ、コーヒー用品を中心に、国内外のご友人のハンドクラフト商品を売っているお店らしい。
こだわりのコーヒー豆が売られていたので、一つ購入した。
僕は深煎りの苦み系が好きなのだが、こちらのお店に置かれていたのは、基本、浅煎りばかりだという。深煎りだと、豆本来の良さや違いが分かりにくいので、豆の良さを味わってもらうため、浅煎りにしているこだわりのお店(藤沢にある模様)の商品らしい。

こだわりのある方同士が手をつなぐネットワークの片鱗が少し窺えた。
効率を上げるための大量生産へのアンチ、というわけではないが、ここにしかない、というこだわりが一番のコンセプトのようだ。
そうそう、最初はスピーカーに興味を抱いたのだが、流していた音楽も良かったので、誰かを訊くと、ニュートン・フォークナーという英国のシンガーソングライターだった。
ナイスセンス

そのスピーカーを売っているお店が近所にあるというので(そう、スピーカーはあくまで音響設備で商品ではなかったのだ)、そのお店に行ってみることにした。

「アスクル」じゃないですよ

MONOCLE(モノクル)とは、英国のグローバル情報誌で、そのコンセプトショップが日本にいくつかあり、その一つで先のスピーカーが売られていた。
今年が発刊10周年らしく、記念商品が並んでいた。(一目でそれとわかるものではないが)
どんな方が顧客なのかな?と思っていたら、外国人のお客さんがどやどや入ってきた。
有楽町にはカフェもあるようだ。
MONOCLEのことを知らなければ、単にちょっと小洒落たカフェと思うだけなのかもしれないが、先のお店と同じく、密かなこだわりがあるのだろう。
なんというか、MONOCLEの記者がフィルタリングした世界をご紹介、という感じなのかなぁ。
ふーむ、そうかぁ、と富ヶ谷にちょっと感激。
お店や商品のテイストがどうとかではなく、何というか、文化というか、スピリットのようなものを感じた。
NHKアートが近くにあるというのも大きいのかなぁ?


「テオブロマ」で少し休んだ後、妻が行ってみたいパン屋があるというので、代々木八幡まで足を伸ばすことに



365日という本当に小さなお店なのだが、物凄く流行っていた。
が、僕は近くにあったこちらのアイリッシュパブの方に惹かれた

タラモアとはアイルランドの中部にある街の名前。
「タラモアデュー」というアイリッシュウィスキーも有名だ。
車じゃなかったら入ってたな





閉店間際だったこともあり、ほとんど売り切れていた。
残念ではあったけど、たくさん売れ残ってるのを見るより、よい景色だったかと。
そうそう、地下鉄の代々木公園駅の近くには、とても味わい深いお店があった。


とっても昭和な酒屋さんとプラモデル屋さん。
ええ味出とるわぁ。
帰り際、白い牛がいたチーズ屋さんでチーズを買ったのだが、その隣の隣くらいにあった文房具屋さんがこれまたユニークだった。


間違いなく文具屋さんなのに、「自家焙煎」"豆"の文字が

今回散策したのは、井の頭通りと並行して走る渋谷東急デパート本店に抜けるバス通り。
人よりも車の方が威張っている道なので、正直、まったく自分は興味を抱いたことがないエリアだったが、ここ数年、大きく変化しているようだ。
最初のお店(MJ&Friends)、MONOCLE、最後のチーズ屋さんの店員さんとお話しをしたのだが、皆さんとても雰囲気が良く、街のエネルギーというより、個のエネルギーが強い感じがして、なんだか嬉しかった。
何というか、英国のコッツウォルズの村で話した方々の印象。
カントリージェントルマンではないが、独自の視点、意見はしっかりあるものの、決して押しつけず、淡々としているが、実は心が結構熱かったりする。
うーむ、富ヶ谷、あなどれじ。
2016年11月13日
昨日は広尾へ出かけた。
広尾プラザのお花屋さんの前にある電話ボックス。
珍しくおっさん(僕ではない)が中に入って話していたが、公衆電話ではなく、自分の携帯電話を使っていた


SAWAMURAのモデルさんにご注目
オシャレな高齢者。この辺が広尾っぽい。


散髪屋さん「KURODA」。名前に釣られて思わず撮りました


本当に久しぶりにお箸を買いました!
折れたバットから作ったというCarpお箸に食指が動きかけましたが、我慢しました。

帰ってから見ると、欲しくなります
オシャレなお店とレトロなお店が良い感じで混在しています。









セブンイレブンの看板もちょっとオシャレ。
夕飯を食べるつもりなんかなかったんだけど、"NICE TO MEAT YOU"というお肉屋さんの2階にあるイートインっぽいレストランで食べることに





取り分けた後に撮ったので、最後のパスタ、汚くなってしまいましたm(_ _)m
大使館が多いエリアなので、外国人率がかなり高い。
さらに、平均年齢も、収入も高そうだが、こういった銭湯やコインランドリーもちゃんとあるのがいい
しかも、駅のすぐ近く。
有栖川宮記念公園、都立図書館、ナショナル麻布スーパーマーケットもあるし、なんかええんよねぇ、広尾。
広尾プラザのお花屋さんの前にある電話ボックス。
珍しくおっさん(僕ではない)が中に入って話していたが、公衆電話ではなく、自分の携帯電話を使っていた



SAWAMURAのモデルさんにご注目

オシャレな高齢者。この辺が広尾っぽい。


散髪屋さん「KURODA」。名前に釣られて思わず撮りました



本当に久しぶりにお箸を買いました!
折れたバットから作ったというCarpお箸に食指が動きかけましたが、我慢しました。



オシャレなお店とレトロなお店が良い感じで混在しています。










夕飯を食べるつもりなんかなかったんだけど、"NICE TO MEAT YOU"というお肉屋さんの2階にあるイートインっぽいレストランで食べることに








さらに、平均年齢も、収入も高そうだが、こういった銭湯やコインランドリーもちゃんとあるのがいい

しかも、駅のすぐ近く。
有栖川宮記念公園、都立図書館、ナショナル麻布スーパーマーケットもあるし、なんかええんよねぇ、広尾。
2016年10月11日
先日、近所の杏林大学井の頭キャンパスで学園祭(おそらく)が開催されていたので、少しだけ覗いてみた。


ステージで歌やダンスのパフォーマンスが行われていたようなんだけど、行った時はちょうど休憩だったみたい。
露店も並んでいたけれど、すでにほどんどが売り切れだった。
露店よりも、訪れてみたいところがあった。
それは、校舎内にある食堂と売店。
残念ながら休日だからだろう食堂はやっていなかったが、売店はやっていたので覗いてみた。
小さなスペースだったが、学校なので文房具が充実していて、罫線のない無地のルーズリーフがあったのが、自分としては「ヤッター!」だった。
というのも、罫線ありはコンビニでも売っているけど、無地はなかなかないんよね。
ところで、今回のような学園祭を開催するような時は、近隣の方々に「よろしければ」的な案内というか告知があったりするじゃないかと思うんだけど、何もなかった。
キャンパス内にバス停があるので、キャンパスへの出入りは遠慮無くできるのだが、校舎内の売店を自由に利用して良いのか、どうも分からない。
もうちょっとWelcome!的な空気を出してくれんかのぉ^^


ステージで歌やダンスのパフォーマンスが行われていたようなんだけど、行った時はちょうど休憩だったみたい。
露店も並んでいたけれど、すでにほどんどが売り切れだった。
露店よりも、訪れてみたいところがあった。
それは、校舎内にある食堂と売店。
残念ながら休日だからだろう食堂はやっていなかったが、売店はやっていたので覗いてみた。
小さなスペースだったが、学校なので文房具が充実していて、罫線のない無地のルーズリーフがあったのが、自分としては「ヤッター!」だった。
というのも、罫線ありはコンビニでも売っているけど、無地はなかなかないんよね。
ところで、今回のような学園祭を開催するような時は、近隣の方々に「よろしければ」的な案内というか告知があったりするじゃないかと思うんだけど、何もなかった。
キャンパス内にバス停があるので、キャンパスへの出入りは遠慮無くできるのだが、校舎内の売店を自由に利用して良いのか、どうも分からない。
もうちょっとWelcome!的な空気を出してくれんかのぉ^^
2016年03月21日
三連休の最終日は、ご近所の散策。


井の頭公園の桜は、まだでしたね。
花見客らしき方々はたくさんいましたが
ちなみに、神田川はここから始まります。
実は、こちらの喫茶店を探して、井の頭付近を歩きまわりました。
以前、井の頭公園駅から住宅街を抜けて歩いていた時に見つけたのですが、どこだったか忘れてしまい、今回「探してみよう」と歩いたのでした。
土日のみ営業しているというこちらのお店。
今日は祝日なのでお休みでした。
いつか入ってみたい
さて、それではと、別のお店に向かうことに


満席だったので、ストーブにあたりながら、店の前に並んだ小さな椅子に座って待つことに。


「うさぎ館」というこちらのお店。
実は、ほぼ毎朝、この前を僕は歩いているんだけど、入ったのは初めて
こちらの名物はガレット


夕方5時過ぎという非常に中途半端な時間に食べてしまった


井の頭公園の桜は、まだでしたね。
花見客らしき方々はたくさんいましたが

ちなみに、神田川はここから始まります。

以前、井の頭公園駅から住宅街を抜けて歩いていた時に見つけたのですが、どこだったか忘れてしまい、今回「探してみよう」と歩いたのでした。
土日のみ営業しているというこちらのお店。
今日は祝日なのでお休みでした。
いつか入ってみたい

さて、それではと、別のお店に向かうことに



満席だったので、ストーブにあたりながら、店の前に並んだ小さな椅子に座って待つことに。


「うさぎ館」というこちらのお店。
実は、ほぼ毎朝、この前を僕は歩いているんだけど、入ったのは初めて

こちらの名物はガレット



夕方5時過ぎという非常に中途半端な時間に食べてしまった
